
3月13日
いよいよ7days Liveのスタート。
空は雨模様。あたしのライブにはめずらしい。
20:00前、トップバッター出演者 Marcos Fernandesさんのセットアップがきまり
しばらくお話をする。いつも気さくに声をかけてくれるマルコスさんだけど
こんな風にゆっくり(でもないか)話をするのは初めてだった。
そして、演奏がスタートすれば
ベテランならではの多彩な演奏。さすがです。

演奏の合間に聞いた事だけど
この日、マルコスさんは風邪をひいていて、実は発熱していたのだ。
「演奏中は気にならないんだけどね。」と終了後はちょっと辛そう。
そんな風にはみえない、凄い演奏でした。
3/14
"noised trumpet"と称された石川寧さんとの初共演。

全くタイプの違うトランぺッターふたりの演奏は、新しいカタチの表現のなんとかかんとか。。(言葉にならんのです)
同じ楽器のプレイヤーとして、とても刺激をうけました。
負けじとアナログ楽器で対抗しましたw
一日あけて。。
3/16
森下こうえんさん。
ダンサーと記載したけれど。決して、コンテンポラリーではないし。
以前、岩名雅記さんの映画にも参加されているため、舞踏家さんか、というと本人もハイとは言わない。
なかなかカテゴライズは出来ないが、身体表現と言ったら近いかもしれない。
狭い会場である。舞い手には辛い状況だろう。
なぜ、あたしがオーディエンスと外に向かって演奏しているか。。?
そう。こういうことw
そばで、カップルが喧嘩してたそうだwww
3/17
若手プレイヤーふたりと、ジャズの「別なアプローチ」を試みている”Round About”
今回で2回目の演奏だけれど、若いふたりはうらやましいくらい飲み込みが早い!w
こちらがやりたいことをすぐに理解して演奏に取り入れる。じつにいいプレイヤーだ。

3/18
本田ヨシ子さん。今回の7days 紅一点
アシンメトリーにカットされた 彼女定番のヘアスタイルは、「今日のために気合いの刈り込み」
素敵です。

最近、新調されたという機材によってチャンネル数もアップしたうえに、持ち運びも楽になったとか。これ、大事。演奏に影響するもの。
昨年、初めて共演したときより声が強くなったと感じました。
これは機械のせいではなく、確かに「声」
彼女ならではの声。音楽。
3/19
詩人、寳玉義彦さん。
やっと共演出来た。なかなかチャンスがなかった。が、今がいい、と思って出演してもらった。
震災から3年。彼は南相馬の出身で、現在は東京と南相馬を往復しているそうだ。
彼の詩には暗さがなかった。むしろ、軽快な、ビーバップを思わせるような詩もあったほど。
本当のところはどうなのだろうと、聞かなかったけれど
終了後に食事をしながら彼は
「久しぶりに明るい詩を読みました」と。
いろいろと感じずにはいられない言葉でした。
3/20
いよいよ最終日である。
前日の寳玉義彦さんとのセッション終了後に、いままで使用していた民族楽器は撤収した。
オーナーの杉田さんが「この楽器がなくなるとさびしくなるなあ」と言われるほど 要所要所に活躍してたので、
引っ越しの荷物の積み出し後のような気分だったのか。
その最終日のお相手はコントラバスの河崎純。
先月までベルリンで公演に呼ばれて参加、他にも引っ張りだこ。いまノリにノッてるプレイヤー。去年の10月以来の共演だ。

開演少し前。
お客さんもずいぶん入っているなか、河崎くんはまだ来ない。
小次郎の心持ちである。
外に出て、自販機で飲物を買っているときに、電話が鳴った。案の定、店がわからなかったのだw
ケースから大きな楽器が現れて、あっという間に準備をすませてスタンバイ・オーケイ。
60分一本勝負、スタート。

ここまで、呼吸がわかるミュージシャンはいない。
一番信頼を寄せている彼とならできる演奏。
「ふたつの月」
60分の演奏が終わった。
7日間のすべてが終了した。
ありがとう。ありがとう。
聴きにきていただいたみなさん。そのなかには、通し券で7日間毎日足を運んでくれた方も。
ありがとうありがとう。
共演者のみなさん。
そして、Plays for 7daysをやるチャンスを与えてくれたオーナーの杉田さん
ありがとうございました。

さあ、一息いれたら、次は音楽劇とブコウスキーが待っている!
いよいよ7days Liveのスタート。
空は雨模様。あたしのライブにはめずらしい。
20:00前、トップバッター出演者 Marcos Fernandesさんのセットアップがきまり
しばらくお話をする。いつも気さくに声をかけてくれるマルコスさんだけど
こんな風にゆっくり(でもないか)話をするのは初めてだった。
そして、演奏がスタートすれば
ベテランならではの多彩な演奏。さすがです。

演奏の合間に聞いた事だけど
この日、マルコスさんは風邪をひいていて、実は発熱していたのだ。
「演奏中は気にならないんだけどね。」と終了後はちょっと辛そう。
そんな風にはみえない、凄い演奏でした。
3/14
"noised trumpet"と称された石川寧さんとの初共演。

全くタイプの違うトランぺッターふたりの演奏は、新しいカタチの表現のなんとかかんとか。。(言葉にならんのです)
同じ楽器のプレイヤーとして、とても刺激をうけました。

負けじとアナログ楽器で対抗しましたw
一日あけて。。
3/16
森下こうえんさん。
ダンサーと記載したけれど。決して、コンテンポラリーではないし。
以前、岩名雅記さんの映画にも参加されているため、舞踏家さんか、というと本人もハイとは言わない。
なかなかカテゴライズは出来ないが、身体表現と言ったら近いかもしれない。
狭い会場である。舞い手には辛い状況だろう。
なぜ、あたしがオーディエンスと外に向かって演奏しているか。。?

そう。こういうことw

そばで、カップルが喧嘩してたそうだwww
3/17
若手プレイヤーふたりと、ジャズの「別なアプローチ」を試みている”Round About”
今回で2回目の演奏だけれど、若いふたりはうらやましいくらい飲み込みが早い!w
こちらがやりたいことをすぐに理解して演奏に取り入れる。じつにいいプレイヤーだ。

3/18
本田ヨシ子さん。今回の7days 紅一点
アシンメトリーにカットされた 彼女定番のヘアスタイルは、「今日のために気合いの刈り込み」
素敵です。

最近、新調されたという機材によってチャンネル数もアップしたうえに、持ち運びも楽になったとか。これ、大事。演奏に影響するもの。
昨年、初めて共演したときより声が強くなったと感じました。
これは機械のせいではなく、確かに「声」
彼女ならではの声。音楽。

3/19
詩人、寳玉義彦さん。
やっと共演出来た。なかなかチャンスがなかった。が、今がいい、と思って出演してもらった。
震災から3年。彼は南相馬の出身で、現在は東京と南相馬を往復しているそうだ。
彼の詩には暗さがなかった。むしろ、軽快な、ビーバップを思わせるような詩もあったほど。
本当のところはどうなのだろうと、聞かなかったけれど
終了後に食事をしながら彼は
「久しぶりに明るい詩を読みました」と。

いろいろと感じずにはいられない言葉でした。
3/20
いよいよ最終日である。
前日の寳玉義彦さんとのセッション終了後に、いままで使用していた民族楽器は撤収した。
オーナーの杉田さんが「この楽器がなくなるとさびしくなるなあ」と言われるほど 要所要所に活躍してたので、
引っ越しの荷物の積み出し後のような気分だったのか。
その最終日のお相手はコントラバスの河崎純。
先月までベルリンで公演に呼ばれて参加、他にも引っ張りだこ。いまノリにノッてるプレイヤー。去年の10月以来の共演だ。

開演少し前。
お客さんもずいぶん入っているなか、河崎くんはまだ来ない。
小次郎の心持ちである。
外に出て、自販機で飲物を買っているときに、電話が鳴った。案の定、店がわからなかったのだw
ケースから大きな楽器が現れて、あっという間に準備をすませてスタンバイ・オーケイ。
60分一本勝負、スタート。

ここまで、呼吸がわかるミュージシャンはいない。
一番信頼を寄せている彼とならできる演奏。
「ふたつの月」
60分の演奏が終わった。
7日間のすべてが終了した。
ありがとう。ありがとう。
聴きにきていただいたみなさん。そのなかには、通し券で7日間毎日足を運んでくれた方も。
ありがとうありがとう。
共演者のみなさん。
そして、Plays for 7daysをやるチャンスを与えてくれたオーナーの杉田さん
ありがとうございました。

さあ、一息いれたら、次は音楽劇とブコウスキーが待っている!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます