
梅雨も明けきらない7月2日。幸いにして晴れ
この日、ぱつらにとって、15年ぶりくらいになる自主コンサート。
先日、これまた十数年ぶりに再会したベーシスト、カイドーユタカ氏とのDUO。それも完全即興演奏!となれば、それはそれは胸も高鳴ります。
会場は学芸大学駅からすぐ近くの「千本桜ホール」
普段は演劇を中心にイベントが行われているホールなので、自分たちで舞台と客席を作っていくことになる。
ええ、やりましたとも、午前中に会場入りして。黒幕張って、シート張って、座席位置決めて、照明位置決めて、音響準備、、
それだけぢゃすまなくて、手伝ってくれている長友君はこれから受付準備、と大忙し。
やっと我々もサウンドチェックが始まったのは17時過ぎだったかしらん。
そうこうしているうちにイラストレーターの柿谷由佳さんがアンケート・チラシの折り込みを手伝いに来てくれた。
そして、あっという間に開場のお時間。
あ。脚立しまい忘れてるではないかorz.
はたして、金子雄生 カイドーユタカ デュオ・コンサート「音の彼方」の幕開け。 即興演奏にビリンバウを使ってみた


彼独特の浮遊感のある演奏がたまらなく気持ち良かった。
いろんな人に助けてもらってコンサートを終えることが出来ました。
終了後、イスや、照明機器の片付けを手伝ってくれたみなさん、ありがとうございました。
そして、最初から最後まで付きっきりで手伝ってくれた長友君。数日後に電話したら「まだ疲れてます」って言ってたけど、もう大丈夫?

普段、スタッフさんがやってくれる事もすべて自分たちでやらなくてはいけなかったけど、こういうこともやっていかないと つい、忘れてしまうことも多くあります。あらためて、皆さんありがとうございました。
そしてこの日、嬉しかったことがもうひとつ。実は私のトランペットの師匠が、会場にいらしたのです。
演奏を聴いてもらうのは何年ぶりだろう?
後日、お礼の電話をしたときに
「いい音をしていた。”自分はこれだ”という意思を感じた。いい音楽だった」と言ってもらえました。
初めて言ってもらえた言葉に胸が熱くなりました。
7/14(土)
ロンドンのインプロヴァイザーの重鎮、Mr.Terry Dayが初来日。
「Terry Day Japan Tour 2012」の終盤に"Something Else"と題してのスペシャルセッション。
Terry Day(Drums+Bamboo Flute)+金子雄生(Pocket Cornet、他)+河崎純(Contrabass、他) and 林谷 祥宏 (E,Guitar) only 2nd set
残念ながら演奏中の写真はないのです。(映像はあるけどね。後に公開致しますね。)

テリーさんも、河崎さんもすばらしかった! 私もインスパイアされて いつもとはちょっと違う気持ちで演奏出来ました。

フルート奏者Miyaさんとピアニスト照内央晴さんも駆けつけてくれました。うれしい!
ホントにいいライブだった。
テリーさんとの演奏は続く。
次の日は東京インプロヴァイザーズ オーケストラ 第2回公演 のリハーサル。
7/16(月)
東京インプロヴァイザーズ オーケストラ 第2回公演

聴くとやるとじゃ大違い。今回は私も参加したTIO。

二十数名の演奏家がそれぞれのアプローチをし、ダンサーの木野さんは指揮も踊りながら、テリーさんは詩を読みながら指揮をするなど。
まだまだ、いろんな課題もあるとおもうけど、可能性もあると思った。
私からの情報で聴きに来てくれたお客さんは、ことのほか喜んで帰られたもの。
わたしも面白い、と思った。

後日、ロンドンからメールが。いろんなところに心細やかな方でした。テリーさん、またお会い出来る日を楽しみにしています!
7/18(水)
絵音 at 四谷天窓
「音をイメージして絵を描き、絵をイメージして音を奏でる 即興創作表現コラボ」
イラストレーター柿谷由佳さんの企画に参加いたしました。
この日は対バンが4組ほど。
柿谷さんの友人で二人琵琶ユニット「びわ紡糸」ほか、馬頭琴など ずいぶん民族楽器な組み合わせでしたけど
その中でも我らは異色だったかもw


この日、連日のライブとリハと打ち合わせなどで 疲労のピーク。
だけど、こういうときって いい演奏してるのよねん。何故って、殺気立ってるwww
映像はこちら絵音-eon-絵/柿谷由佳 音/金子雄生 1/2
絵音-eon-絵/柿谷由佳 音/金子雄生 2/2
7/20(金)
笹塚 ・Blue-T『チーム沖 インスピレーション アート~VOL.04』
パリ在住の前衛トランぺッター沖至とクリエィティブアーティストたちの空間構築を試みる実験的アートサロン
沖 至(tp)、Tchangodei(p) , 林栄一(as)、矢野礼子(vio) 又村 統(アートパフォマンス), 菊池マリ(モデル・ハプナー)
前々日、又村画伯より電話をいただき、あたしは照明係で参加するはずが、演奏者としても出演することに。


セカンドステージは打って変わって、チャンゴダイ、沖さん、林さんのスタンダードナンバー。サイコーでした。
又村画伯が描いてくれたあたしw

7/27(金)
POETRY BOAT #5 at Lavanderia
バラにはバラの、私には私の水を求めながら。水の詩人、江島その美の詩とクルーズ。
宇野理絵(朗読)Capone(朗読)蜂谷真紀(voice)

当初、出演予定だった藤田恒美さんが諸事情で出演出来なくなってしまい、急遽、宇野理絵さんが出演。
そして、詩人の江島さんのリクエストで 我らがキャプテンCaponeが朗読出演!!
また、今回 参加いただいたミュジッシャンはヴォーカル、ヴォイスパフォーマーの蜂谷真紀さん!!
あたしはこの日を楽しみにしておりましたw
最近、金曜日の夕方は みんな宮廷前に行っているようで、20:00の開始時間を少し遅らせてスタート。
まず、蜂谷、金子のDuoから。 蜂谷さんのパフォーマンスに ぱつら、ぶっ飛ぶ。

朗読はキャプテンCaponeから。。

宇野理絵さんは日本丸の客室乗務員だったのだそうだ。
道理で声が聞き取りやすく、今にもスピーカーから聞こえてきそうな。

蜂谷真紀さんは最後まで”強烈”でした。すごいなあ。たのしかったなあ。ずっと演っていたかったなあ。

夜も更け、宮廷前から帰って来た人もまたここに集まり、
気がつけば、満員のお客様。

みなさん、ありがとうございました。
この日、ぱつらにとって、15年ぶりくらいになる自主コンサート。
先日、これまた十数年ぶりに再会したベーシスト、カイドーユタカ氏とのDUO。それも完全即興演奏!となれば、それはそれは胸も高鳴ります。
会場は学芸大学駅からすぐ近くの「千本桜ホール」
普段は演劇を中心にイベントが行われているホールなので、自分たちで舞台と客席を作っていくことになる。
ええ、やりましたとも、午前中に会場入りして。黒幕張って、シート張って、座席位置決めて、照明位置決めて、音響準備、、
それだけぢゃすまなくて、手伝ってくれている長友君はこれから受付準備、と大忙し。
やっと我々もサウンドチェックが始まったのは17時過ぎだったかしらん。
そうこうしているうちにイラストレーターの柿谷由佳さんがアンケート・チラシの折り込みを手伝いに来てくれた。
そして、あっという間に開場のお時間。

はたして、金子雄生 カイドーユタカ デュオ・コンサート「音の彼方」の幕開け。 即興演奏にビリンバウを使ってみた


彼独特の浮遊感のある演奏がたまらなく気持ち良かった。
いろんな人に助けてもらってコンサートを終えることが出来ました。
終了後、イスや、照明機器の片付けを手伝ってくれたみなさん、ありがとうございました。
そして、最初から最後まで付きっきりで手伝ってくれた長友君。数日後に電話したら「まだ疲れてます」って言ってたけど、もう大丈夫?

普段、スタッフさんがやってくれる事もすべて自分たちでやらなくてはいけなかったけど、こういうこともやっていかないと つい、忘れてしまうことも多くあります。あらためて、皆さんありがとうございました。
そしてこの日、嬉しかったことがもうひとつ。実は私のトランペットの師匠が、会場にいらしたのです。
演奏を聴いてもらうのは何年ぶりだろう?
後日、お礼の電話をしたときに
「いい音をしていた。”自分はこれだ”という意思を感じた。いい音楽だった」と言ってもらえました。
初めて言ってもらえた言葉に胸が熱くなりました。
7/14(土)
ロンドンのインプロヴァイザーの重鎮、Mr.Terry Dayが初来日。
「Terry Day Japan Tour 2012」の終盤に"Something Else"と題してのスペシャルセッション。
Terry Day(Drums+Bamboo Flute)+金子雄生(Pocket Cornet、他)+河崎純(Contrabass、他) and 林谷 祥宏 (E,Guitar) only 2nd set
残念ながら演奏中の写真はないのです。(映像はあるけどね。後に公開致しますね。)

テリーさんも、河崎さんもすばらしかった! 私もインスパイアされて いつもとはちょっと違う気持ちで演奏出来ました。

フルート奏者Miyaさんとピアニスト照内央晴さんも駆けつけてくれました。うれしい!
ホントにいいライブだった。
テリーさんとの演奏は続く。
次の日は東京インプロヴァイザーズ オーケストラ 第2回公演 のリハーサル。
7/16(月)
東京インプロヴァイザーズ オーケストラ 第2回公演

聴くとやるとじゃ大違い。今回は私も参加したTIO。

二十数名の演奏家がそれぞれのアプローチをし、ダンサーの木野さんは指揮も踊りながら、テリーさんは詩を読みながら指揮をするなど。
まだまだ、いろんな課題もあるとおもうけど、可能性もあると思った。
私からの情報で聴きに来てくれたお客さんは、ことのほか喜んで帰られたもの。
わたしも面白い、と思った。

後日、ロンドンからメールが。いろんなところに心細やかな方でした。テリーさん、またお会い出来る日を楽しみにしています!
7/18(水)
絵音 at 四谷天窓
「音をイメージして絵を描き、絵をイメージして音を奏でる 即興創作表現コラボ」
イラストレーター柿谷由佳さんの企画に参加いたしました。
この日は対バンが4組ほど。
柿谷さんの友人で二人琵琶ユニット「びわ紡糸」ほか、馬頭琴など ずいぶん民族楽器な組み合わせでしたけど
その中でも我らは異色だったかもw


この日、連日のライブとリハと打ち合わせなどで 疲労のピーク。
だけど、こういうときって いい演奏してるのよねん。何故って、殺気立ってるwww
映像はこちら絵音-eon-絵/柿谷由佳 音/金子雄生 1/2
絵音-eon-絵/柿谷由佳 音/金子雄生 2/2
7/20(金)
笹塚 ・Blue-T『チーム沖 インスピレーション アート~VOL.04』
パリ在住の前衛トランぺッター沖至とクリエィティブアーティストたちの空間構築を試みる実験的アートサロン
沖 至(tp)、Tchangodei(p) , 林栄一(as)、矢野礼子(vio) 又村 統(アートパフォマンス), 菊池マリ(モデル・ハプナー)
前々日、又村画伯より電話をいただき、あたしは照明係で参加するはずが、演奏者としても出演することに。




セカンドステージは打って変わって、チャンゴダイ、沖さん、林さんのスタンダードナンバー。サイコーでした。
又村画伯が描いてくれたあたしw

7/27(金)
POETRY BOAT #5 at Lavanderia
バラにはバラの、私には私の水を求めながら。水の詩人、江島その美の詩とクルーズ。
宇野理絵(朗読)Capone(朗読)蜂谷真紀(voice)

当初、出演予定だった藤田恒美さんが諸事情で出演出来なくなってしまい、急遽、宇野理絵さんが出演。
そして、詩人の江島さんのリクエストで 我らがキャプテンCaponeが朗読出演!!
また、今回 参加いただいたミュジッシャンはヴォーカル、ヴォイスパフォーマーの蜂谷真紀さん!!
あたしはこの日を楽しみにしておりましたw
最近、金曜日の夕方は みんな宮廷前に行っているようで、20:00の開始時間を少し遅らせてスタート。
まず、蜂谷、金子のDuoから。 蜂谷さんのパフォーマンスに ぱつら、ぶっ飛ぶ。

朗読はキャプテンCaponeから。。

宇野理絵さんは日本丸の客室乗務員だったのだそうだ。
道理で声が聞き取りやすく、今にもスピーカーから聞こえてきそうな。

蜂谷真紀さんは最後まで”強烈”でした。すごいなあ。たのしかったなあ。ずっと演っていたかったなあ。

夜も更け、宮廷前から帰って来た人もまたここに集まり、
気がつけば、満員のお客様。

みなさん、ありがとうございました。
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