4月10日、3日間天気がよさそうなので、急遽筑波山に行くことにした。ほかに友人たちとの約束もあったが彼らの都合に合わせると絶好の機会(カタクリの開花期、天候)を失うこともある。筑波さんは10回目になるがカタクリの時期は3回目である。頂上の稜線付近のカタクリの群生地は年々株数が減り寂しくなってきたが、訪問者は反比例して多くなってきているような気がする。
この花はイワカガミと同じで、常に下を向いて咲いているので、撮影はしゃがみこんで見上げるポーズでシャッターを切るが、いつもスカートの内側を狙う痴漢になったよう気がする。下から花芯をアップで撮るのだから・・・・
筑波の2つのピークの挑戦状に群生地はあるが、登山路にもちらほら咲いている。群生地よりも道端のカタクリのほうが、花が集まっていたり、色も心持美しく見える。(5連のカタクリは登山路に咲いていたもの)