～*機動戦士Zガンダム出現*～

いらっしゃいませ～

yukinnkoママデス

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先週の土曜日、ショッピングのついでに少し足を延ばして、「道の駅　久米の里」(岡山県津山市）にある
機動戦士Zガンダムに会いに行ってきました


　

身長７メートルの巨大モビルスーツは、津山市在住の中元さんが自ら設計書を描き、
たった一人で製作したもので、コックピットに人間が乗り込んで歩かせ、さまざまな作業を行うことの出来る
二足歩行型有人汎用機械をコンセプトに、７年間の作業期間を経て１９９９年（平成１１年）１２月に完成させたものです。
自動車メーカーに技術者として勤務していた中元さんが、故郷に戻り毎日の仕事の合間に制作を続けたそうです

完成してすぐは田園の中で物凄く目立っていましたが、今は道の駅の中の立派な格納庫の中で静かに見守っています













二足歩行を目指すにあたって、なるべく軽量に作りたかったそうです、
なので荷物となる装備はなく、また、平和利用のため武器もありません










　


構造は、鋼鉄製の骨格に、ＦＲＰ（繊維強化プラスチック）の外装









　

脚部は動かせるように、片足６箇所の関節があります。
動力発生源のモーターポンプ、オイルタンクはふくらはぎの部分にあります












実際に動くのですか？ と言う質問に中元さんの答えは・・・

「A： 現状では動きません。電気配線を行い作動油を入れれば脚を動かすことは可能であると思いますが、
本体の支持金具を取り外し歩けるかどうかやってみないと解りません。
また、転落防止の設備の問題もあり残念ながら動かすところまでには至っていません」
という事です

でも、年に一度の地元のイベントでは、コックピットの中には入る事は可能のようですヨ

今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
実際の大きさが分かるように、何か比べられる対象となる物を一緒に撮れば、７ｍの大きさがなお、分かりやすかったですね

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