
我が家の北向き玄関アプローチに咲く花の1つアガパンサスです。
この花も父と母の庭から移植して育てた思い出の花...すずらんとアガパンサスは
母が特にかわいがっていました。

移植してから24年が経ち...小さな1株からのスタートでしたが、今年は
8本の花が立派に咲いています。
庭にも5本...

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アガパンサスは、ギリシャ語の「agapa(愛らしい)」と「 anthos(花)」を組み合わせた言葉
なのだそうです。
なるほど...と思ったときに思い出したのが「ギリシャ語で愛はアガペと言う」ことでした。
アガペとエロスは、どちらも愛を意味する言葉。
でも愛の意味が違う...そう知った日は遠い昔のことですが、今も鮮烈に覚えています。
正確には、ギリシア語には「愛」を表現する言葉が4つあることを学んだ日。
アガペ (自己犠牲的な愛) 、ストルゲ (家族愛) 、エロス (性愛) 、フィリア (隣人愛)
そのせいか、アガパンサスは私には「愛の花」と思えるのです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...





この日の主役の薔薇の名前は、クイーン オブ スウェーデンです。
ふっくらとした花姿には愛らしさが漂います。

薔薇の園 * 2019 * Vol.33 * クイーン オブ スウェーデン * 生田緑地ばら苑 *クイーン オブ スウェーデンは、いつも微笑んでいるような表情でご機嫌なお顔を見せてくれるチャーミングな薔薇です。ふっくらとした優しい印象の花姿、漂う香りもまろやかなミルラ、......




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