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Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

「福ハ内」のお話

2025-02-05 | いろいろ

 


昨日の記事のトップの画像の箱の中のお菓子は、鶴屋吉信さんの「福ハ内」です。

あけぼのさんの福豆と合わせて用意するお菓子が「福ハ内」...

節分に因む伝統のあるお菓子です。

1月中旬頃から店頭に並ぶので、その頃の手土産などにちょうどよいかもしれませんね。

 


この美しい包装を、インバウンドのお客さまたちは

 絶賛して下さるそうですよ。


包装を解くと、意外とシンプルなのも...

 日本の文化と感じて下さるそうです。


「このうまき お多福豆を めしたまへ 

 よはいをますは 受合申す」

 文人画家 富岡鉄斎氏の賛辞だそうです。

 お多福豆の絵は、大正時代に山本春挙画伯が

 「福ハ内」のために描いてくださったとのこと。


ふっくらとしたお多福豆をかたどったお菓子は、

 桃山です。 

 杉の香が爽やかな枡に盛り合わせられて、

 立春を祝い、ますます繁昌を願う縁起のよさが

 好まれて、明治三十七年(1904年)に

 誕生して以来、長年人気のあるお菓子なのだそうです。


ふっくらとしたお多福豆をかたどった愛らしい桃山は

 おとなも子どもも喜びそう...

   

 

 

 

100年を超える歴史のあるお菓子なのですが、どことなくモダンな印象も漂います...不思議ですね。

フランス人の友人も大好きなお菓子の1つです。

あぁ...1箱全部、一気に食べてみたい...そう言っていました。

パリの女性たちは、甘いものが大好き...

どうして太らないの??? と訊いたら...

甘いものを食べた日は、「夕食を食べないの」だそうですよ...

伝統のある和菓子が織りなす四季折々の様々な美しい佇まいに、改めて心惹かれます。

そして...異国の友人に、日本の文化を称賛してもらえることに感謝しています。

 

 今日は、先週のMRIの検査結果のお話を聴いてきました。

    前回の結果と、ほとんど変化なしですよ、とのことでした。

    画像をPCで確認しながら...

    あ、この瞬間少し動きましたね、などと微笑みながらの解説。

    部分的に拡大して、細部まで説明をして下さるドクターです。

    次回の予約をして、笑顔で見送って頂きました。

 


    
    




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