アゲハ保育園まだまだ開園中.。.:*・゜２０２２.。.:*・゜雨上がりの月.。.:*・゜

毎年初夏に開園している我が家の「アゲハ保育園」．．．まだまだ開園中ですよ。
２０数年前に植えたレモンの木が、我が家のアゲハ保育園です。
今年は、保育園の足元に色とりどりのマリーゴールドが咲いています。
５月の大型連休の頃に、「虫喰い状態のレモンの葉」を見つけたら．．．アゲハ保育園開園の合図です。
園長である私は、アゲハ保育園開園のお知らせを娘ファミリーに画像付きで送信。
成長の過程を時折り送信して．．．頃合いを見て．．．参観日の設定をして．．．
「参観日のお知らせ」を送信します。
うきうき笑顔の孫が、興味津々で幼虫たちを観察する姿は、愛らしさ炸裂です。
長引くコロナ禍で、幼虫たちの成長に合わせて参観日を自由に設定することができなくなっていますけれどね。

	「虫喰い状態のレモンの葉」の、すぐ下には．．． 　このように幼虫たちの落とし物を見かけることも。 　葉の上の落とし物を見つけて、すぐ上の葉をもりもりと 　平らげている幼虫を見つける．．．ということもありますよ。
	若い葉なら、全て丸ごときれいに食べ尽くしてしまいます。 　３０年近い樹齢なので、幼虫たちが食べても食べても．．． 　葉は、たっぷりとあります。
今年は、アゲハ保育園の足元にマリーゴールドの種を植えて 　育ててみました。
	昨年の晩秋に、傷だらけの羽の揚羽蝶が飛んできて 　弱々しい様子で、ガレージで休んでいるように見えました。 　小さな浅いお皿に、薄い砂糖水を入れて．．． 　そっとお皿の縁に乗せてあげたら、弱々しげでしたが 　砂糖水を飲むような動作を見せてくれました。 　夕方だったので、私は家の中に入り、翌朝確かめたら 　予想していたとおりの姿になっていました。 　なぜか、毎年秋が深まる頃に揚羽蝶たちが美しい姿のままで 　我が家のガレージに入り込んできては最期の時間を過ごします。 　毎年、我が家のレモンの木に産卵したママたちなのかも．．． 　そんな気がして、レモンの木の下に小さな穴を掘って 　埋めています。 　昨年は、初めて満身創痍のような状態の揚羽蝶がやって来たので 　いつもの年より、動揺してつらい気持ちになりました。
今年も、もしかして昨年と同じようなことがあるのなら 　揚羽ママたちに、もっと安らげる場所を．．．と思って 　ささやかな、お礼の気持ちでマリーゴールドを育ててみました。 　楽しい時間をどうもありがとう．．．感謝の気持ちです。
昨日から今日へと日付が変わる頃に．．． 　降り続いていた雨が止みました。 　ひょっとしたら.。.:*・゜そう思って、お月さまを確認♪ 　雨上がりの夜空に華麗に浮かぶ姿と会うことができましたよ。

諦めかけていましたが、雨上がりの夜空に．．．煌めくお月さま.。.:*・゜

　　　　　　　　


九州を通過している台風１４号．．．東京でも激しい雨が降ったり小降りになったりの繰り返しです。　
被害が最小限で済みますように．．．そう祈るような気持ちでいます。


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．
真に平和な世界を築くことができますように．．．


　マリーゴールドについて



　台風１４号が北上中．．．お天気も不安定です。