
今日は最後の通院日。
1年半の治療の道のりが一区切りを迎え、今日は主治医の最後のコンサルを受けました。
いつも温かく支えて下さった主治医や看護師さんたちスタッフの皆さんに、心から感謝しています。
「長いことお疲れさまでしたね、よく頑張ってくださいました。」と、優しい笑顔で
見送って下さったこと、しみじみと心に染み入りました。
別れを惜しみながらも、お互いに診察室での再会は2度とないことを望んでいます。
画像は昨年12月、毎週通院していたときに撮影した病院でのクリスマス風景です。
ブログにアップする機会を逃したままにしていた画像たちに、今日は登場してもらうことにしました。
こうして眺めていると、1年前に処方薬が出来上がるのを待つ間に撮影したときのことを思い出します。
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1年半の間、通院の日は毎回、夫が車で送迎をしてくれました。
大事なコンサルがある日は、娘が仕事を休んで同席をしてくれました。
義理の息子は、いつも細やかな温かい心遣いで、そっと支えてくれました。
感謝の気持でいっぱいです。
これからも治療の道のりは細く長く続いていきますが、過ぎた日々とは違い、
日常生活はほぼ元に戻った状態で過ごせます。
昨年の今頃に比べると、身体が自由に動くようになってきていて、昨年は諦めた
大掃除や片付け物を時間がかかっても自分で納得行くまでできる喜びを感じています。
長年当たり前のように続けていた家事がスローペースでもできることが、
こんなにもありがたく嬉しいとは新鮮な驚きです。
年明けからは、地元のクリニックにお世話になります。
通院も基本的には、3ヶ月に1回のペースに落ち着きます。
病院で推奨している「2人の主治医を持ちましょう。」の言葉どおりになるということですね。
今週末には毎年恒例のファミリークリスマス







孫の登場で、4年連続でディナーからランチに変えていたのですが、今年は
娘ファミリーからのリスエストで久しぶりにディナーにします。
今までより、手元がやや不自由な分は時間をかけてじっくりと準備を進めています。
焦らず慌てず丁寧にゆっくりと...今の私に必要な所作と心得がだいぶ身に付いて
来ているような気がします。
前向きな明るい気持ちで年末年始を過ごせること、心から感謝しています。
新型コロナウイルス禍が1日も早く収束の日を迎えますように...





病院おつかれまさです。あたたかいスタッフのみなさんですね。
勝手ながら、治療はきっと平坦な道のりではなかったと想像していますが、passy さまの周囲の方への感謝を忘れない姿に、頭が下がる思いです。
これからまだ寒くなるので、お体にお気をつけて。そして、joyeux Noël 🎄 😊
michiさん
心温まるコメントをどうもありがとうございました。
おっしゃるとおり、想定外のことも起こりましたが
家族や病院スタッフの方たちが支えてくれました。
ここまでたどり着けたのですから、今日までの道のりを大切に
油断せず、日々を丁寧に暮らしていきたいと
思っていますよ。
応援してくださって嬉しいです。
パリで迎えるクリスマス、きっと特別な思い出になりますね。