
紫陽花について調べてみると...

それでは、私たちが「西洋アジサイ」と呼んでいる紫陽花は???
そう思って調べてみたら...

その地で品種改良された後に、日本に逆輸入されたものの総称」
なのだそうです。
なるほど...私たちが日常よく見かける紫陽花も、調べてみると
なかなか奥深い来歴を持っているのですね。
アジアに次いで名前が出てくる「北アメリカ」の紫陽花の代表的なものは
アナベルと柏葉紫陽花だそうです。
どちらも白い花ですね。
紫陽花の名前の由来は、藍色の花が集まるという意味の
「あづさあい(集真藍)」が変化したものと言われているそうですから、
日本の紫陽花は青(藍)が基本の色なのかもしれません。
昨年は、高幡不動尊で美しい柏葉紫陽花と出会うことができましたが、
今年は白山神社で清らかに咲くアナベルとの出会いがありました。
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白く小さな花が集まって、大きな毬のような形を作り上げて
瑞々しく咲いているアナベルの清楚な姿を見ると、
私はいつも




紫陽花の属名のハイドランジアはギリシャ語のハイドロ(水)とアンジェイオン(容器)を
組み合わせた言葉で「水の器」と訳されています。
たくさんの種類の紫陽花の中で、「水の器」の名前が一番似合うのは
アナベルではないかしら?と、出会うたびにそう思う私です。














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