
注文していた杏が先週末に届き、まだ固くてうっすら緑色がかったものがいくつか
混ざっていたので、そのまま室温で置いて熟すのを待っていました。
ジャム作りには、まず「熟し加減」が大切だと思っているのです。
加熱の手順やお砂糖の扱いや煮詰め加減は、「熟し加減」の次のお話だと思います。
ようやく、いい色になって手触りも程よい感じになってきましたから、
ジャム作りを始める前に記念撮影をしましたよ。
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ジャムにするには、やはり完熟状態がベストです。
毎日、朝昼晩と杏さんたちのご機嫌伺いをしていました。
よかれと思って待っていたら...傷みが出始めてしまう、そんな失態と
なってはいけませんからね。
先日来た孫が偶然、待機中の杏さんたちを見つけて、じっと見つめ...
「これ、おいも???」
生まれて初めて見た杏、これなんだろう???と思った瞬間の表情と言葉が
愛らしくて、娘と顔を見合わせて笑ってしまいました。



きれいに洗って水分を拭き取ったら、へたを取って...ここまでは梅仕事と同じ。
ジャム作りのお話は、ジャムが出来上がったら、また改めて...ですね。






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