
椿の花も、そろそろ盛りが過ぎるのでしょうか
ここ数年、気のせいかもしれませんが
驚くほど、たくさんの種類の椿を見かけます

先日見かけた


開きかけの表情と、開ききった表情とでは
同じ木の花とは思えないほど
雰囲気が違います
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最近は、豪華な八重咲きが人気者なのでしょうか...
私たち姉妹が幼かった頃
実家の庭に、赤い花が毎年きれいにたくさん咲く椿の木がありました
庭に、ござを敷いて


おままごとの想い出には、なぜか美しい椿の木が
必ず登場します
花が美しいだけではなくて
《 木 》そのものが、大きいけれど愛らしい姿をしていました
母のお気に入りの木でしたが
家を建て直すときに処分してしまったようで
今はもうありません
母に相談しないで...
父が処分を決めてしまったのでは...?
そう私たちは想像しています(笑)
ときどき、あの美しかった椿のことを
姉妹で話します
凛としたたたずまいの中に
優しげで可憐な雰囲気が漂っていました
仲良しおままごとも、口喧嘩も、泣きべそも...
私たち姉妹の幼い日々を、ずっと見ていてくれた木です
きっと、想い出の中にしかないので
よけいに美しく思えるのでしょうね

昔、母が
椿の木と桜の木は相性が良くなくて
同じ敷地内に植えない方がいい...
そう教えてくれました
本当かどうかはよく分かりませんが...
今、突然思い出しました






椿の木の下のおままごと。
花びらは何になったのかしら。
バラの花のよう!!!。
何度か故郷に足を運んでいるうちに、私も幼い頃の
思い出に浸ってきたばかりで、コメントを入れようと思いました。
私は、庭にあった大きな梅の木の思い出です。
子供の頃、その木に登ったら「へび」が、ニョッと
顔を出したのでした。大嫌いな蛇
今でも一番嫌いな動物??です。
一目でつよく惹かれましたよ
娘が幼稚園の頃、実家にお泊りで出かけて
庭で泥んこ遊び
その時に、土の中から小さなスプーンが出てきたそうです
私たち姉妹のおままごと道具
そのときの、驚きと嬉しさを今でも時々
娘は話してくれます
お昼寝?でもしていた蛇さんも、きっと
びっくり!したのでしょうね(笑)
どっきり
よおぉ~く分かります
泣いてしまいそう
幼い頃の思い出は、ほのぼの、しみじみ...
でも、ちょっとせつないですね...