
緑道の早朝散歩を愉しむ日々...3回目の夏を迎えようとしています。
2021年の5月29日に、恐る恐る始めた早朝散歩でしたが、あっという間に夢中になりました。
毎朝出会う花々の美しさが、何より私を励ましてくれました。
様々な新鮮な出会いの嬉しさ愉しさをお伝えしたくて、ブログを続けることも一層愉しくなりました。
3回目の梅雨を迎えて、もうじき3回目の夏がやって来ます。
元気に愉しく歩き続けていられることを、当たり前と思ったりしないように...
そんな気持ちで歩く緑道で、先日ジギタリスと初めて出会うことができました.。.:*・゜
![]() | ![]() どなたかのリトグラフのような模様が.。.:*・゜ |
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![]() | ![]() Digitalis(ジギタリス)は... ラテン語の 「digitus(手袋の指)」が語源とのことです。 えぇぇ...? 指にしては短い...ように見えますが。 英国では「フォックスグローブ」と呼ぶそうですから 人間の指ではなく、狐の手袋...それなら納得です。 新美南吉さんの「手袋を買いに」が思い浮かびます。 |
![]() 私の心の中のジギタリスは、ピーターラビットの世界で ジマイマがおすまし顔で歩く小径に咲く花...なのです。 美しい自然が守り続けられているウィンダミア... ベアトリクス・ポターさんが、死後までも支援を続けた ナショナルトラスト運動に支えられ、水と緑が 守られ続けています。 叶うなら...もう1度訪れてみたい場所の1つです。 ベアトリクス・ポターさんの緻密な原画の数々を すぐ目の間で拝見できたことも、嬉しい思い出.。.:*・゜ | ![]() |
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何かの呪文の言葉のようにも感じる「ジギタリス」
居場所をしっかりと記憶しましたから、きっと来年も会えますね。






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