
おなじみのお菓子「京観世」の
新年用特別バージョンです
名前は「寅の寿」

特別な日の和菓子は鶴屋吉信さんで...
そんな母の好みを引き継いで
姉が選んでくれたお菓子です
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鶴屋吉信さんの解説によると...
「京観世」の由来は
鶴屋吉信本店西数百メートルの
今出川大宮のあたりを観世町といい、
そこに能楽の観世家の鎮守社観世稲荷が祀られています。
境内に観世井という井戸があり、
室町時代、将軍足利義満が花の御所を営んだとき、
寵愛する観世太夫は邸内に一井を掘って愛用したと伝えるものです。
あるとき龍が井戸におりてから、水はつねにゆれ動いて波紋を描き、
観世水の文様が生まれたといいます。
銘菓「京観世」はこの伝説にちなむものです。
とのことです

お菓子がおいしいだけではなく
箱に描かれた水の文様も
私の大好きなものの1つです
井戸に龍が降りて...

このエピソードは、辰年の父と新年を祝う席に
ちょうどぴったり合うのです
母の好みにならって...
私もお遣い物やお祝い事のお菓子は
鶴屋吉信さんで、と決めています






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