昨日の生田緑地ばら苑は、眩しい陽射しに溢れて、歩いていると暑く感じることも
あるくらいでした。
秋薔薇たちの香り漂うばら苑を散策しながら、前回には撮影できなかった分を
取り戻すことができたら...と思っていたのですが...
あまりの陽射しに降参...でした。
青空の下で、秋のそよ風に乗って漂う薔薇たちの香りを愉しみながらの散策ができる
嬉しさ喜びは存分に味わうことができました。
あまり数多くはない画像ですが、少しずつご紹介を続けたいと思っています。
グラナダは、ローズレッドとレモンイエローが美しい色彩を織りなす薔薇です。
グラナダと言えば、アルハンブラ宮殿で有名なスペインの街の名前。
情熱的なフラメンコダンサーの華麗な姿を連想するような美しさを持つ薔薇グラナダは、
香りもダマスククラシックとフルーティのミックスでゴージャスなのですよ。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2020 * 65 * グラナダ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
グラナダ 1963年 アメリカ Robert V. Lindquist 作出 | |
赤いシールは、ダマスククラシックの香りの印です。 爽やかさをあわせ持つ甘い香りは、誰もがイメージする薔薇の香り ばら苑スタッフの解説ですよ。 |
10月下旬にしては、かなり強烈な陽射しのもとでの撮影となりました。
露出補正などで工夫してみましたが、私の腕では限界があることを思い知らされました。
撮影があまりできなかった分、秋薔薇の香りを思う存分に堪能させていただきました。
ダマスククラシック、ダマスクモダン、ティー、フルーティー、ブルー、スパイシー、ミルラ、ムスク...
友人と一緒に、なるほどなるほど...と、素敵な香りを次々と愉しみました。
中には、ダマスククラシックとダマスクモダン両方のシールの付いた薔薇たちもあることも知りました。
私たちは勝手に「ダブルダマスク」と名付けて、香りの違いを確かめたりもして楽しい時間を過ごしましたよ。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
生田緑地ばら苑で撮影したのは、昨日2020年10月29日(木)です。
生田緑地ばら苑のご案内です:
昨日の陽射しはどこへ? うっすら雲が広がると気温も低く感じます。
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