
多摩森林科学園の桜保存林を歩いていると時折、水が流れる爽やかな音が聞こえてきます。
せせらぎの聞こえる方に目を向けると湧き水の小川が流れ、春の陽光に煌めいています。
小さな小さな滝のような流れに出会うこともあります。
そんな小川の淵に、クレソンの白い花が咲いていました。

桜保存林の散策を始めて最初に出会った小川の流れを見て、「クレソンが生えていそうな水際ね。」と
友人と話していたのですが、予感的中でしたよ。

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田園風景の広がる故郷のある方たちには、もしかしたらありふれた日常の光景の1つなのかもしれませんね。
東京で生まれ育った私たちには、新鮮で目の覚めるような瞬間でした。

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...








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