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Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

ガレット・デ・ロワ・,。・:*:・゜'・☆

2014-01-04 | 美味★:*.:

パリ時代には、毎年、年明け早々のお楽しみだった
ガレット・デ・ロワですが...
もう遠い遠い日の思い出ですね。

mimiにとっては、子供の頃の楽しい思い出の1つですから、
街で見かければ買いたくなるし、時にはお気に入りのお店で
予約もするそうです。

お正月休みも終盤...ということで、ガレット・デ・ロワを手土産に
若夫婦がやって来ました。

お雑煮とおせちは、元日に一緒に済ませたので、お鍋を囲んで
夕食を済ませてから、しばし猫たちと遊んで...
本日のデザートはガレット・デ・ロワです。




メゾンカイザーで買ってきてくれました。
 メゾンカイザーのガレット・デ・ロワは、私は初めてですから、
ちょっとわくわく...

つやつやピカピカのパイです。

パイの中味はアーモンドプードルのクリームです。

切り分けたガレットの中に、フェーブと呼ばれるものが
 入っていた人が、 今年の王様(ロワ)ですよ。
ガレットに付いている金色の王冠をかぶって...
 本日の主役になります。

明日、満17歳の誕生日を迎えるひなに王冠をかぶせてみました。
 ガレットのバターの香りは魅力的ですが、かぶりものは
 苦手ですから...困っています。
 ひなは、カメラも苦手ですから、もじもじして
 主役らしくありませんね。

昨年の今頃は、げっそりとやつれてしまって心配でしたが
 今年のひなは、体重も戻って毛づやも回復中で一安心です。
あのぉ~...王冠は迷惑ですけど...by ひな





フェーブというのは、フランス語でそら豆のことです。
多分、昔々は家庭で手作りするものだったのでしょうね。
ある程度の大きさがあって、煮崩れなくて、食べても大丈夫なもの...
という条件なら、そら豆がぴったりだったのかもしれません。

パリのお店では、それぞれに個性のあるフェーブを入れていますから
毎年、フェーブを楽しみにしている人も多いのです。
有名店では、毎年凝りに凝ったフェーブをシリーズで入れますから
そんなにいくつものガレットは食べられない...
そんなお得意さまたちのために、
お店によっては、フェーブだけをきれいな箱に収めて
毎年、商品としているくらいです。
我が家では、夫がルノートルのファンでしたから
ルノートルの美しいフェーブのコレクションがあります。

そのお話は...また別の機会に...


この夜、突然ひなはmimiのダーリンが大好きになってしまったようで
  私たちはびっくり 今年のガレット・デ・ロワの楽しい思い出になりました。  

 ガレット・デ・ロワについて。:クオカさんが分かりやすく解説してくれているので、拝借します。


 「メゾンカイザー」のサイトです。





  
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