
今日の朝一番の仕事は、杏ジャムの仕上げです。
昨日仕込んだお鍋を火にかけて
煮立ってきたら、アクを取りながら煮詰めます。
とろみが出てきたら、残りのお砂糖(全量の約3分の1)を
足して煮詰めて仕上げます。
仕上がりの目安は、しゃもじで混ぜた時に
鍋底がすっと筋になって一瞬見えるくらいです。
水分は一切加えず、杏から出てくる水分だけです。
杏とお砂糖だけしか使いません。
今日は、いつもより煮切り時間を短めにして
ゆるめに仕上げました。
パンケーキにも使ってみたいなと思ったので。
今回は、2日にかけて作りましたが
それはたまたま、作業開始が夜遅くなってしまったからです。
普通は、続けて作業しますから大げさな仕事ではないのですよ。
難しくもないし面倒でもないし、時間もそれほどかかりません。
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実家の庭の杏の樹から、姉が収穫して大量に送ってくれたこともありました。
まとめて全部ジャムにして、父の分、姉の分、妹の分、
そして我が家の...と、分けたこともありました。
あの頃の、ふわふわと淡いピンクの杏の花は
今も心の中に咲いています。







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