
初夏の陽射しを浴びて、輝くような美しさを見せてくれたのは
スイート ジュリエットです。
健やかな印象を受けるのは、アプリコットカラーの花びらだからでしょうか。
ジュリエットと聞けば、誰しもシェークスピアのロミオとジュリエットを
思い浮かべるのではないでしょうか。
悲恋に若い命を散らしたジュリエットの名を託したのかどうかは
分かりませんが、若く一途な女性の姿のようにも見えてきます。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2014 * 26 * スイート ジュリエット * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() レモンのような爽やかな香りに変わっていきます。 ![]() | ![]() |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
先日、mimiと話していたときに小学校の頃の授業の話題が出て、
アメリカでもイギリスでもフランスでも
低学年の時から古典を暗誦する授業があるわね、という話になりました。
意味が全然分からなくても、とにかく覚えて美しく暗誦することの意味が
こどもの頃は分からなかったけれど、おとなになって
もしかしたら自分の国の言葉を、日常の会話とは別の次元で覚えることは
大切なことなのかもしれないと思うようになったそうです。
私たちが、徒然草や枕草子を暗誦するのは中学生、高校生に
なってからでした。
イギリスの友人も、アメリカの友人も、フランスの友人も
ふとした折りに、そのときの気持や状況にふさわしい文章を
さりげなく口にするのですよね。
幼い頃から叩きこまれたことは、おとなになっても忘れないのですよね。
フランス人以外では、シェークスピアの作品の中からの一節を語る人が多いです。
ドラマのCSIのグリッサムもそうでしたね。
そうそう、mimiが10歳の頃にフランス語の暗誦の課題の詩が
男女の別れをテーマにしたもので...
本当の意味もわからず得意になって暗誦してくれるのを見て聞いて、
私はびっくり仰天したことも、思い出して2人で大笑いしましたよ。


















※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます