
気品のある美しい人の代名詞にもなっていたグレース ケリー。
ハリウッドで活躍してアカデミー賞主演女優賞を受賞。
その翌年に26歳でモナコ公国大公レーニエ3世と結婚。
3人のお子さまたちに恵まれ、公妃としての活動も高く評価されていました。
1982年9月、南仏の別荘からモナコへ車を運転しての帰り道、
脳梗塞を発症しガードレールに激突して崖から転落、そのまま意識が戻らないままに
翌日に亡くなりました。
52歳での事故死は多くの人々に衝撃を与え、惜しまれました。
プリンセス ドゥ モナコは、薔薇をこよなく愛するグレース公妃に献呈されることが
決まっていましたが、発表される前に公妃が不慮の事態で突然亡くなりました。
レーニエ大公3世は、哀しみの中でグレース公妃を偲んで宮殿の中にバラ園を造り、
プリンセス ドゥ モナコと公妃が生前愛した薔薇たちを植えました。
今ではご夫妻のご長男モナコ大公アルベール2世が大切にバラ園を守り続けています。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2018 * 25 * プリンセス ドゥ モナコ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
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グレース公妃は少女の頃、フィラデルフィアの生家の庭の一角に、自分専用の花壇を作り
花々を育てていたそうです。
中でも薔薇が大好きだったと言われています。
モナコ公妃となってからも、花々を愛して日常の世話を続けていたそうです。
「薔薇はときには儚げにも見えるけれど、毎年毎年より美しく咲き続ける強さのある花」
薔薇を愛する訳を、そう語っていたとアルベール大公2世が、「亡き母の思い出の1つ」として語っています。











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