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通りすがりだったはずなのに…

通りすがりによる通りすがらないブログ

チンニング(プルアップ)のススメ

2011年09月28日 20時44分12秒 | トレーニング関連情報
ジムに行ってると、
ベンチとかは綺麗なフォームでやってる人たまに見ます。
しかし、何故かチンニングを綺麗なフォームでやってる人ってなかなか見掛けません。
よく見掛けるのが、
一旦外に膨らんでから、またバーに近づく軌道でやってる人です(分かりにくいかな?)。
よく見掛けるので、
これって何かのテクニックなのかもしれませんが、
明らかに腕が関与しているように見えます。
腕を関与させないとああいう軌道にはならないはずです。
腕も一緒に鍛えている人もいるかもしれませんけど。
腕を関与させた方が結果的に背中に刺激を与えられるというのなら、
腕を関与させてもいいと思いますが、
私としてはなるべく背中だけで上げるフォームを試してみて、
どちらが背中に刺激を与えられるか比べてみて欲しいです。
なるべく背中だけで上げるフォームなのですが、
とりあえずヒントだけ。
ヒントだけかよって言われそうですが、
私が得ている答えが最良とは限りませんから。

一旦外に膨らんでからバーに近づく軌道だと腕が関与します。
バーの真下で体が地面に対して垂直で直線だと背中だけで上げられるはずがありません。
バーの真下から離れたところがスタート位置(これも分かりにくいかな?)だと、
腕で体を保持しないと無理です。
以上、ヒントというか、背中だけで上げていない例です。

トップでもボトムでも負荷を抜かないことが大切なのは言うまでもありません。
チンニングの場合、腕を伸ばしきると肩に負担が掛かります。
体重が増えてきた人は特に注意です。
昔はよく痛めたものです。

スモーのフォームのバリエーション(追記しました)

2011年09月20日 18時55分15秒 | トレーニング関連情報
元々はコンベンショナルとスモーの比較を書くつもりだったのですが、
諸般の事情でスモーのフォームに関して書きます。
一言でスモーと言っても色々なフォームがありますよね。
ガニ股っぽい人とか腰の位置が高い人とか。
自分でも少しやるようになり、
人の動画もよく見るようになって、
大体3パターンぐらいに分類出来ると思うようになりました。
実際にはもっと細かく分類出来るのでしょうが、
私が興味があるのが3つだけ、ということです。

1、腰高なフォーム
2、ファーストプルで足を使うフォーム
3、足を思いっきり開くフォーム

1の腰高なフォームは、
動作中、腰の高さが殆ど変わらないフォームです。
大会の動画なんかを見ているとよく出て来ます。

2のファーストプルで足を使うフォームは、
足を使ってバーごと全身をある程度上昇させたあと、
背中とか腰でバーを挙げるフォームです。
何となくファーストプルって言葉を使いましたが、
ファーストプルの正確な意味は知りません。
初心者でも出来るフォームだと思います。
初心者でも高重量を挙げられるとか、
初心者にお勧めという意味ではありません。
1の腰高なフォームは床に置いてあるバーに手を届かせるのに、
ちょっとコツがいるからです。
私はいつも偉そうなことを言っていますが、
スミスで最初にスモーをやった時、
このフォームでした。
上半身を立てられるので、
腰が悪い人でもある程度出来るかもしれません。
腰の悪さにも色々あるでしょうが、
前屈みや前のめりになるのが苦痛な人にとって、
上半身を立てられるのは有り難いことです。

3の足を思いっきり開くフォームは、
動画を見てもらう予定だったのですが、
該当動画が今は無い状態です。
動画を引き続き探していますので、
見つかった時のために文章だけ書いておきます。
動画が無い現時点では意味不明だと思いますが。
このフォームは軽量級の選手だけが出来るフォームです。
殆どの人には出来ないフォームかもしれませんが、
テコの原理を使うデッドリフトがどういうものか解り易いので、
デッドリフトが解らない人に是非見て欲しいフォームです。
コンベンショナルや普通のスモーより、
上半身を後ろに仰け反らせる動きが判り易いと思います。
この動きこそ、
テコの原理を使うデッドリフトの動きそのものです(これとは別に、クリーンスタイルなど、体を上昇させるデッドも存在します)。

テコの原理を使うデッドリフトがよく分からない人は、
この動きのマネをちょっとやってみて欲しいです。
今、デッドが出来ている人はやらないで下さい。
デッドの動きそのものなので感覚が狂うことはないはずですが、念のため。
バーなしでいいので足を大きく開き、腹圧を高めつつ、
動画のように上半身を仰け反らせる→元に戻るを繰り返してみてください(角度にして30~40度ぐらい?)。
足を大きく開いてもバーが届く位置にはならないかもしれませんが、
動きの理解が目的ですので、
気にしないで下さい。
重さがあるつもりでこの動きを繰り返せば、
テコの原理を使うデッドリフトがどういうものか、
ある日突然理解出来るかもしれません。
動きが理解出来たら、
足を適度に閉じて膝を曲げ、
上半身を仰け反らせる→元に戻るでやった動きを前に延長して、
体を前に倒してバーを掴みます。
腹圧を高めてバーを掴んだら、
動画の動きをイメージして一気に引きます。
これでスモーデッドリフトになります。
細かいことを考える必要はありません。
ちょっと試行錯誤が必要なのは、
足を開く角度と体を前に倒すコツでしょうか。
足の角度は挙がりが軽い角度を探って下さい。
体を前に倒すのは、
上半身を仰け反らせる→元に戻るの動きを前に延長すればいいだけなのですが、
少し練習が必要かもしれません。
これが私のお勧めのスモーの始め方です。
アバウトなところがあるので、
これだけ読んでも出来ない人がいるかもしれません。

最初はフォームの分類だけをするつもりだったのですが、
3の動画を見て気が変わりました。
肝心の動画が無いのが残念です。

もうちょっとだけ続くんじゃ

(追記中)

スモーのフォーム

2011年08月25日 21時33分17秒 | トレーニング関連情報
トレーニングのことを書くと言いつつ、
遅くなってしまいました。
言い訳すると、
震災後のお盆ということで、
色々とありました。

あとPCの調子が驚くほど悪いです。
使い始めて暫く経つと急に重くなって、
操作をなかなか受け付けてくれなくなってしまいます。
フリーズしたり勝手に再起動したりもするので、
怖くて長文が書けませんでした。
しょうがないので新しいPCを買おうと画策しています。
何を買おうかネットで調べているうちに、
また調子が悪くなって来る、という悪循環です。
リカバリーする時間もなく、
ちょっと途方に暮れていますが、
少しずつ文章をアップしていく予定です。
分割してあると読みにくいかもしれないので、
あとでドッキングするかもしれません。

元々はコンベンショナルとスモーの比較を書くつもりだったのですが、
諸般の事情でスモーのフォームに関して書きます。
一言でスモーと言っても色々なフォームがありますよね。
ガニ股っぽい人とか腰の位置が高い人とか。
自分でも少しやるようになり、
人の動画もよく見るようになって、
大体3パターンぐらいに分類出来ると思うようになりました。
実際にはもっと細かく分類出来るのでしょうが、
私が興味があるのが3つだけ、ということです。

1、腰高なフォーム
2、ファーストプルで足を使うフォーム
3、足を思いっきり開くフォーム

つづく

デッドのその後

2011年05月31日 20時22分40秒 | トレーニング関連情報
少しご無沙汰してました。
エコポイントの申請で忙しかったのです。
揃える書類が多くて面倒で…。

早くトレーニングのこと何か書けよ、と思っていた人も多いでしょう。
私もそう思っていました。
実はスミスでデッドをした後、
1週間ばかり肩に痛みがあって、その間トレを休みました。
触るとかなり痛く、
デッドで肩に身が入ることなんて今までなかったので、
筋肉痛なのか、故障したのか、
判断しかねていました。
動かしても痛みは無く、
触った時だけ痛いという感じです。
筋肉痛だったのか確かめるため、
昨日フリーのスモーで100挙げてみましたが、
今日は特に痛みはありません。
明日も痛みが無ければ続けて行こうと思いますが、
また痛みが出るようなら、
パワー系のジムに行って個人レッスンでも受けようかと企んでいます。
肩の下げ方を注意しないと故障する、ということを身をもって示したわけです(強がり)。
靴のこととか、
分からないことも多いので、
いつかパワー系のジムに行くかもしれません。

乳糖不耐症についての考察その1

2011年05月25日 20時11分14秒 | トレーニング関連情報
成人の乳糖不耐症は病気ではない、という前提で書いています。
軽く調べてみたのですが、よく分かりませんでした。
体質ってことになるのでしょうか。
不適切であれば削除します。
食事中の方は読まないで下さい。

乳糖不耐症の人間がある種のホエイプロイテンを飲むと、
お腹の調子が悪くなります。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするっていう例のアレです。
原因なんかについてはウィキでもご覧下さい。
ホエイプロテインにはWPC(ホエイプロテインコンセントレート)とWPI(ホエイプロテインアイソレート)というものがあります。
違いについては、私以外の人に聞いた方がいいです。
乳糖不耐症の私はWPIしか飲めず、
しかもかなり選別しなければいけません。
乳糖が除去されていると言われているWPIでも、
乳糖が入っている量に違いがあるからです。
少しお腹の具合が悪くなると、
プロテインのせいかな、と思ってしまって、
別の銘柄に手を出してしまいます。
安心してWPIが飲めないなら、ソイプロテインを飲めばいいじゃない?とマリー・アントワネットのようなことを言われそうですが、
私の場合、ソイをたくさん飲むと消化不良を感じます。
少ししか飲めないと不便なので、
買ってもあまり使わないという感じになります。
エッグプロテインも試したことがありますが、
しょっぱくて現実的ではありません。
カゼインは溶けないこと、山の如し、です。
乳糖不耐症かもって思っている人は、
念のため牛乳アレルギーの検査も受けた方がいいです。

乳糖不耐症なので、
缶コーヒー選びも大変です。
トレーニーが缶コーヒー飲むなよ、
というツッコミは心の中に仕舞っておいて下さい。
後で聞きます。
嘘だけど。
加工食品などのパッケージに原材料名という欄があるのを見たことがあると思います。
缶コーヒーにもあります。
原材料名は入っている量が多いもの順に記載しなければいけません。
法律で決まっているからです。
入っている量や割合までは分かりませんが、
何が多めに入っているのかぐらいは把握出来ます。
例えば缶コーヒーに、牛乳、コーヒー、砂糖、etc.となっていた場合、
牛乳>コーヒー>砂糖という量になります。
コーヒーなのに牛乳の方が多いわけです。
このコーヒーというのはコーヒーの抽出物だと思われるので、
牛乳の方が多いと安直に言うことは出来ませんけどね。
でも乳糖不耐症の人間はなるべく飲むべきではないというのは分かると思います。
私は牛乳が多めに入っている缶コーヒーを何本か飲むと、
お腹の具合が悪くなることがあります。
原因が牛乳だとはっきりしているわけではないのですが。
色々混ざってますからね。
人口甘味料が原因かもしれませんし、
カフェインが原因かもしれません。
しかし銘柄を選べば大丈夫ですし、
コーラ1リットル飲んでも大丈夫なので、
牛乳が犯人の可能性が高いです。
最近の缶コーヒーは牛乳の割合が多いものばっかりです。
乳糖を増やしてミルク感をアップ、なんてふざけたものまであります(あくまで個人的感想です)。
乳糖不耐症の人が飲むべき缶コーヒーは、
原材料名に
コーヒー、砂糖、牛乳、etc.か、
砂糖、コーヒー、牛乳、etc.みたいなものってことになります。
そういうの少ないですけどね。
ま、飲まないのが一番かもしれません。

10年以上プロテイン選び、迷走中です。