

●= スーパーファミコン『ロックマン&フォルテ』 =●
1998年の今日、発売されました。当時の価格は、5,800円(税抜)です。
スーパーファミコンで発売された『ロックマン』シリーズの作品です。
おなじみの「ロックマン」、もしくはロックマンのライバルとしてDr.ワイリーが開発した「フォルテ」のどちらかを選択して、突如現れた謎の黄金ロボット「キング」の野望に立ち向かいます。ロックマンは、強力なチャージショットと、狭い場所をスライディングで通り抜けられるのが特徴。フォルテは、ほぼ全方位に打てる連射ショットと、2段ジャンプが特徴です。
『ロックマン7』から急に他のゲーム機に乗り換えたことに対する、スーパーファミコンユーザーへのお詫びという形で製作されたそうです。結果として、店頭で販売されたスーパーファミコンのパッケージタイトルとしては、今作が最後の作品となりました。
友達が持っていたのを借りて、遊んだことがあります。もっとも、フォルテのほうが使いやすかったので、ほとんどフォルテでしかプレイしていませんでしたが(笑)
それこそ、私が初めてプレイした『ロックマン』シリーズになるのかな。ファミコン版と比べると、この頃のシリーズ作品は機敏な動きと特別なアクションができるようになっていましたから、その流れで、本編シリーズには手を出さず『ロックマンX』シリーズを遊ぶようになったんだろうと思います。
当時、今作を遊んでいなかったら、もしかしたら未だに『ロックマン』シリーズは全く遊んだことが無かったかもしれません。ゲームというのは、どこでどういうめぐり合いがあるのか、分からないものですね。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~4月22日 = ファミコンディスクシステム『バイオミラクル ぼくってウパ』(1988年)
前々回~4月21日 = スーパーファミコン『魔法陣グルグル』(1995年)
前々前回~4月20日 = ゲームボーイ『スーパーロボット大戦』(1991年)