in the wind

太陽の下で爽やかな風に吹かれながら、植木(庭木)の整枝をする時が一番気持ち良い今日この頃です。

今年も柚子が大量に実をつけています。

2007-12-03 | 植物

今週の休日は、用事があって、結局外の作業は出来ませんでした。

この写真は先々週のものです。今年も多くの実を柚子の木がつけています。柚子は香りが高いので、料理の中にほんの少量入っていても柑橘系の爽やかな味と香りで自己主張をします。しかし自己主張が強い割りに、その料理の美味しさを際立たせてくれます。名脇役でしょうか?

植物が大量に実を付けるということは種の保存のため、いじめられた木ほど大量に実を付けるという話を聞きいたことがあります。そういえば他の木でも今年種が大量になったた木があります。心のそこのどこかで心配の虫が騒ぎます。

このブログをつける様になって初めて柚子の蕾や花を観察しました、毎年毎年目の前で起きていることが、少し注意をすることで見えてくるものです。

 最近いくつか気付いたことがあります。日曜日の昼はおじいさんと一緒にNHK素人のど自慢を見るのが習慣です。審査結果を鐘の数で表す昔ながらの番組です。見る側としては鐘で結果がわかる前に、お茶の間審査をしながら聞いています。

今日はじめて気付いたのは。歌の巧い下手は結局歌う人の歌を鑑賞する感性と聞く耳ではないかと言うことです。

歌が巧くなるためには、歌う練習もさることながら、聞くこと味わうこと、観察すること、理解することも必要だということです。100回歌う練習をしたとしても、自分の解っているレベルまでしか巧くならないということです。

 

コメント
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