古い機械を直しつつ作業を継続しています。

先々週から古い機械を出しての作業をしています。
ところがトラブルが数箇所にわたって同時発生しました。
機械は既に３０年以上（多分）使っているものです。最初は、エンジンを掛けるためのロープが空回りしてしまいました。次は圧力を蓄えるためのタンクに亀裂が入ってしまいました。更には先端部の付け根が折れてしまいました。
メイン機の部品が来るまでサブの機械で作業をしていました。
錆付きと、金属疲労、自分の体も、使用する機械も錆付きと疲労が重なっているようです。
必要な部分を新しい部品に置き換え、（今回はアダプターをつけて最新の部品との連携をとりました。アダプターを用意しておいて頂いてとてもよかったです。）
更に輪ゴム３本を加えて、本来の性能を取り戻しました。

機械は部品を換えればいいのですが、人間には古い人間が新しい人間に合わせるためのアダプターはありません。自分で何とかするしかないのです。
（その前に自分が古いと自覚することも必要かも知れませんが、）自分に言い聞かせています。
写真は毎年咲く躑躅（つつじ）です。
こちらも花は毎年新しくなりますが、そほかは手入れが必要なんでしょう。・・・

鶯（うぐいす）の声で目覚めました。

一昨日の朝は、近くに来た鶯の声で目覚めました。
「ホー、ホケ、キョ」が余りにも鮮やかに決まっていて
大抵朝は中々起き上がれないのですが、このすばらしい声で目が覚めました。
久々に爽やかな朝でした。
人間の体内時計は、セトロニン、とメラトニンというホルモンでコントロールされているそうですが、朝の光はセトロニンの分泌を促し人間を目覚めさせるそうです。もしかして、うぐいすの鮮やかな鳴き声もきっとセトロニンの分泌に効果があるではないでしょうか。
写真はうぐいすとは関係なく、可憐に咲いている、花梨の花です。

山桜を一枝

満開の山桜から一枝もらいました。
花がいくつ付いているのでしょうか。
とりあえず一輪車に載せて、家まで運びました。
この後、花瓶5つにそれぞれ差して、連作としたり、花瓶ひとつで単独に飾ったり。
バケツにも盛りました。
でもその前の一輪車盛も中々綺麗になっています。

背景は紅しだれもみじです。

躑躅（つつじ）も咲き始めました。
背景には紅しだれもみじの色をおいて見ました。
中々いい色に仕上がったと思います（自画自賛してしまいました。）

いよいよ今年も藤の季節です。

庭の藤がいよいよ咲きはじめました。
「ファーストライト」、ではありませんが、思わず撮りました。

一週間前のこと

4月5日だから一週間ちょっと前ですが、その後色々あったので、ずっと前のことのように感じられます。（今では街の桜も殆ど散ってしまいました）
久々に国立の南口、大学通りへ桜の見物に出かけました。
この道は年末のライトアップとこの時期の桜の2面で人を呼び寄せます。
とてもすばらしい桜です。多分古木だから。
最近は街路樹の管理面から枝卸されている桜もあるようです。玉川上水沿いの桜は前は確かにトンネルを形成していたのに、今ではその道にはみ出している部分がなくなっています。
国立はまだ昔のままです。
写真は大学通りの桜、風に花びらが散る様子です。

高度な野外生活

自然の凄さを感じる時、例えば3000メートル級の山に登ったとき、台風の中のキャンプ、キャンプの思い出話でも、そんな時の話題で持ちきりになる。

毎年同じ時期に咲く花でも同じことが言える。
この花は、木瓜（ぼけ）今年も庭先に咲きました。

光と影

最近体調不良の日が続いた、3日間診療所にかよった。
腰痛。過去に何回か経験したことがある。久しぶりに味わった。
もっぱら安静を維持する日々が続いた。
色々な人に気を使ってもらった。
駅のエレベータを使った。
椅子に座るため電車を何本も待った。
普段考えられないことを、しなければならない境遇だった。
影の部分、新しい視点で考えている。

光の中の白い花と影の中の白いはな、花にらの写真です。