雨のたびにぐんぐん生長して。
日ごと緑が濃くなって、まばゆいばかりの新緑色だったのが少し落ち着いたトーンの黄緑色に。
そして庭を吹く風の香りが、ふんわり甘い。
いろんな植物のものが混ざって、馥郁たる花の香。
窓を開けていると、風に乗って部屋の中へも。
庭が新しくなる前から母が育てている「ピエール・ドゥ・ロンサール」。
愛らしい、という言葉がぴったりなツルバラ。
大人気品種だというのも頷ける。
微香なので顔を近づけると優しく香ります。
ツルの仕立て方が下手で(只今勉強中なのだそうです ^^;)花数は少なめ。
私が新しく迎えた「マーガレット・メリル」。
いつも行く園芸店のバラフェアでひと目で気に入り、フンパツして大苗を購入。
蕾から咲き始めは薄いピンク色、そののち白色に変化する花です。
フリル状の花びらと、赤っぽいしべが印象的。
香りも抜群で、角のない丸みを帯びた甘さ。
「芳純」同様、心を砕きそれなりに手をかけ、大きく育ててみせます(笑)
エゴノキ。
庭のなかで今年いちばん調子の悪いコ。
葉のない枝が目立ち、花もほんの数輪。
原因が分からないだけに心配ですが、余計なことはせずに見守るのみ。
・・・この「見守る」というのがなかなか難しくて、つい手を出したくなる。
でもここはぐっと我慢。
最低限のことはするからあとは自力で頑張りなさい、と言い聞かせています。
もうすぐ水やりに追われる時季がやってきます。
蚊も出てくる。。。
なかなかの重労働ですが、庭のため、花たちのため!
家族と一緒に頑張ります。
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