parismaris's days*

フルーツパウンドケーキ*

春の嵐を思わせる雨のいちにち。

雨脚はそれほど強くはないものの、時折吹く突風が庭の木々を大きく揺らしています。

そんな日は家にいるに限る(笑)
…ということで、パウンドケーキを焼きました*






フルーツパウンドケーキです。


レーズン、クランベリー、オレンジピールにパイナップルダイス。

これらのドライフルーツをラム酒に漬けること3ヶ月。

冷蔵庫で寝かせながら乾かないようにラム酒をつぎ足しつつ、ふっくらと戻しました。



私のフルーツケーキのレシピには、通常の倍の量のフルーツが入ります。

なので、どこを噛んでもくちの中にはジューシーなフルーツが*


そのぶん重量もあるケーキになるので、とにかく撹拌をがんばって、スポンジ部分を軽く仕上げます。

ハンドミキサーを駆使して、ひたすら擦り混ぜるのですけれど。

こういうときは決まって、キッチンエイドミキサーがほしくなります(笑)


…ほら、外国映画や外国の料理番組なんかでよく使われている、据え置き型のカラフルなミキサーがあるでしょう?
アレです。

映像で見るたびに(実物はまだ目にしたことがありません…)「いいなー* 便利だなー、かわいいなー」とうっとりしてしまいます。


…まあね。
現実はハンドミキサーで済む程度の作業しかしないし、置く場所もないので買いませんけれど。
憧れのキッチン家電です(笑)



半自動のミキサーで慎重に、そして懸命に撹拌したおかげで、外はカリッ! 中はふんわり* なケーキが焼き上がりました。

フルーツを噛むたびにラム酒の芳醇な香りが鼻に抜けて、しあわせな気持ちになります。

おいしくできてよかった*

コメント一覧

ぱりまり
けいさんへ*
うふふ* 香りが届きました?
私はお酒が全く飲めないし美味しいとも思えないお子ちゃまなのですが(苦笑)、お菓子に入っているラム酒やブランデーの香りは大好きで。
このフルーツパウンドケーキは私のテッパンレシピです*

わかります、家族にはなんとなくの『担当』ってありますよね。
同じ屋根の下からその人たちが巣立っていくと、その『担当』配分が変わって戸惑ったり、いつの間にか家の習慣からなくなっていったりして。
わが実家ではおせち料理がその典型です。

ではでは…お嬢さんのかわりに私からけいさんへ、このケーキを贈ります*
けい
香りが漂ってきそう
なんて美味しそうなケーキでしょ!
ラム酒たっぷりでフルーツたっぷりで・・・外側はカリッ、中はふんわりなんて、理想的です。
ケーキ作りとか苦手なので、美味しく作れる人が羨ましいです。いつもお菓子作りは娘の役目でしたが、その娘も今は遠くで母になってしまい、わたしが食べる機会は滅多になくなってしまいました。
ここまで香りが漂ってきそうな美味しそうな写真に目を奪われています♪
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