5月に挿し木をした、切り花品種のバラ『ラグナプリンセス』が、少々季節はずれではありますが、本日はじめての花を咲かせました*
丸い花弁の、セピア色を含んだ、淡いピンクピーチ色。
なんとオトナ可愛いバラでしょう*
これはロゼット気味に咲いていますが、本来は中心も丸く巻かれた端正な花です。
残念ながら、香りはほぼありません。(超微香)
いつものごとく、挿し木の元は、習い事のフラワーアレンジメントで使った、残りの部分。
2本の切り花から、3つの苗ができました。
根を出してまだ7ヶ月の赤ちゃん株なので、本当は花を咲かせないほうがいいのですけれど。
どうしてもどうしても花が見たかったので、ひとつだけついた蕾を大切に守って咲かせました。
…なので、名残惜しくはありますが、この花はこのあとすぐに手折って、切り花として愛でます。
これらが1歳を迎える来春には、3株すべてに花を咲かせられるように、大切に育んでいきたいなと思っています*