「残暑」ということばすら「猛暑」に置き換えたくなるほどの暑さ。。。
「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど、これでほんとうにお彼岸過ぎには涼しくなるのかな
・・・などとおひさまに文句を言ってばかりの毎日ですが、身近な場所に“ちいさな秋”を見つけました*
シロバナヒガンバナ。
20年ほど前に祖父から母に譲られ、実家の庭に植えられていたものです。
母のお気に入りの花だったので、庭のリノベーション前に掘り起こして大切に保存していました。
新しい庭が完成後、なんとか場所を見つけてふたりでせっせと植えたものの、
今までとは庭そのものの形状も土も日当たりも異なるところで育つかどうか、とても心配していました。
それがあの一瞬の秋の気配に目覚めを促されたようで、一気に芽が出て生長。
まろやかな色の、凜とした花を今年も見せてくれました*
このかたち、この色。
なんと美しい。
赤花の妖しさにもとても惹かれるけれど、
この「白」と一言ではあらわせない色の持つ凛々しさは、格別。
* * * * *
フイリヤブラン。
このちいさな花が、今、庭のあちこちで満開です。
これは斑入りの葉とほどよい紫色の花が涼やかで、残暑にぴったり*
・・・この花たちのために、今日も私は水やりに励むのです(苦笑)
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ぱりまり
juri。
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