ひっくり返ったおもちゃ箱

アジアのドラマや映画、少女マンガ、アニメ、小説などの感想と妄想箱。
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あまちゃん~79、80話(14週~「おら、大女優の付き人になる」)

2013-07-03 | 日本ドラマいろいろ
あまちゃん、一週間ごとに感想を上げていましたが、濃すぎて追いつきません。
土日で感想を書いてますが、もう月曜日のことが思い出せなくて、遠い過去のようだわ~年のせいかしら~。


先週はニセ秋…じゃなかった太巻の「奈落に居た頃が一番楽しかったよ…水口」のあの素晴らしきセリフを上げ忘れる始末。
入江くんに気を取られていたのですが(おい)、それにしても、あのセリフを忘れるとは…自分で自分に呆れております 。



うん、一週間は無理だわ!…というわけで、一話ごと書いていきます(えええ
イタキスにも夢中なのに、そんなことできるのか、自分?とも思いますが、毎朝、笑ったり驚いたり泣いたり、こんなに楽しいドラマにはなかなか出会えないと思うので、出来るとこまでやってみようかと~。、
日本中、クドカンの手中にはまってしまったという気もしますが(笑) それが心地よいからね~やっぱ、すごいよね。

あ!キャプチャーは作れません、多分。
一週間分の時は「今週のあまちゃん」(某動画)から持ってきましたが~他の方のようにテレビの録画をパソコンに持ってきて、キャプチャー作るなんて、そんな神業は私には無理だべ、大目に見てけろ。



とりあえず今日は79と80話ね。
1話ずつあげるつもりが、立て込んでたので2話一緒に。

恋多き美寿々さんから始まりました~さすがです、美寿々さん。彼氏の国籍なんて問題じゃないのね。うん、バングラデシュまでは駆け落ち出来んよねぇ。今度は家や車の鍵、渡しちゃダメだよ?…という軽いジョブの後、ユイちゃんのミス北鉄2連覇ときましたか。
で、ストーブヒロシが代わりに授賞式出たって…どんだけ盛り上がらないんだか!どんだけユイちゃん頼みだったんだか。
そっか~学校にも行ってなくて、周りも気を使ってるんだねぇ。


「まめぶ大盛り」の種市先輩。
大盛りなのに「うまいもん食べに行こう」とまめぶの立場を考えない種市先輩。
「めんどくせえ奴だな」と笑う先輩はやっぱ爽やかですねぇ。
そうか~スカイツリー作ってたんだ…そして先輩、高所恐怖症だったんだ…それは致命的だわ。

潜るつもりで東京に出てきたのに、高いところとは…それはキツいよねぇ。
仕事って、そういうこともあるよねぇ~(鉄拳のアニメ、可愛いいねぇ、ぶつかった鳥、その後、絆創膏張ってるのに笑った~)
ユイちゃんのことも「もう来ないんじゃないか、このまま田舎でアイドルやって…」と言われてアキはキレました。

「この間まで、70キロのヘルメットかぶってもシャンとしてたのに!縮こまって、情けねえ!南部潜りの精神、忘れたのか!
田舎さいる時は田舎の悪口。東京さ来たら東京の悪口。そういうの一番嫌いだったでねえか。
おらの初恋の相手はこんな小っちぇえ男だったのかよ。自分が挫折して帰るのは構わねえが、おらとユイちゃんを巻き込むのは止めてけろ。ユイちゃんは絶対来る」



…痺れました。



初めて北鉄でユイちゃんを見てから、アキはずっとずっとユイちゃんに憧れていたんです。
ユイちゃんに一目惚れだったもんね、アキ。
初めてできた友達で、ユイちゃんと一緒だったから、地元アイドルが出来た。
ユイちゃんが一緒ならば、違う世界を見てみたいと思った。
二人一緒だから、大嫌いだった東京に戻ろうと思った。
彼女が泣きながら「待っててね、アキちゃん。絶対、行くから、待っててね」と泣きながら、北鉄を追ってきたのに…

「もう、来ねえんじゃないか」とは言われたくなかったよね。
しかも、あのシャンとして「かっけ~」と憧れていた先輩から。

アキも、少しは感じていたかもしれないね…でも、それを否定してがんばってきたんだよね。
「ユイちゃんは絶対に来る!」という、その思いがアキを支えているのかもしれないね…ああ、もう、これは恋だわね。
アキもユイちゃんもそれぞれが唯一、と知っていたけど、ここで、それを目のあたりにして、嬉しくなっているおばさんでした。
いや~種市くん、気の毒だが、君が入る隙間はないよ(笑)。

アキの剣幕に未来の夏ばっばを見たのは、私だけではないはず。
さすが、5人のババア(笑)に鍛えられてます~。



しかし、鈴鹿ひろみは、すごいキャラですねぇ~。
家の前で待ってるからって、お抱え運転手を解雇しちゃうんだ…。
太巻じゃなくても「えーー」だよねぇ。


今回のツボ…小林薫のつもりかしら。
大女優はカッパ巻なのに、アキさん、ウニですか(汗)