奇皇后全５１話、観終わりました

みなさん、こんにちわ～＾＾

新しいＰＣに慣れず未だ旧ＰＣから更新し、キャプも作れないＰ姉でございます、どうも。
新しいＰＣでキャプを作っていたら～奇皇后の最終回の熱が冷めてしまいそうなので、とりあえず記事をアップしますね。
今日はキャプチャ―はありません、ご了承ください。









以下、ネタばれ全開の感想です～これから観る予定の方はおひき返しくださいね。

またとても穿った感想です。
ワンユがお好きな方も不快に思われるでしょうから～ここでおひき返しください。




前回４９話で、タンギセが死の間際に嫌がらせのように（いや、明らかに嫌がらせだ）マハの出生の秘密をヘタレに言い残しました。


そこからのヘタレの巻き返し。
　　　↓
秘密を知るものを暗殺する
　　　↓
コルタの秘密も知る
　　　↓
皇太后勢力を退けコルタ成敗
　　　↓
が、国勢はボロボロ
　　　↓
元が滅び、スンニャン達はモンゴル（だよね）へ
　　　↓
…行こうとしたらヘタレ、力尽きる。








ある程度の予感はしてました。
元は滅びることも～ヘタレの命も長くないことも。




最終回、私が一番、声を大きくして言いたいのは～～～～～～～









みすみす殺されてるんじゃないよっっっっっ！！！！！

ワン・ユ！！








ヘタレが軍を連れてきてるからね、あの場面で助かるとは思わないけれど。
…ってか、ヘタレ、よくその体力が残ってたよね？？（それは言わないお約束）





「スンニャンのために私が死んでやろう」








はぁ？(゜Д゜)





ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってワンユさん！







そこは～～抗おうよ～～（´Д｀；）

親衛隊長は何のために死んだの？？
あの可愛いチョンパギも誰を守って死んだの？？
ヨンビスだってそうだよね。
ワンユさん、あなたを守っていたのよ。

ここで助かるとは思えないけど、でも、なんとか生きる道を必死で探さなきゃ～～～～！
それがあなたを守って死んで行った者に対する礼儀でしょう。








そして何より～







アンタ、高麗の新王でしょうがっっっっ！！！！

高麗はどうなるの？
ワンユさん、架空の人物らしいけど、それは無いわ～～～(T_T)
スンニャンから高麗を頼まれたんじゃないの？






スンニャンを失った時点で、ワンユの中では


スンニャン＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞＞＞＞＞＞＞高麗………だったのかもねぇ。






国より忠義より愛を選んだ男の、なんと哀しいことよ(T_T)

がっくり。(T_T)



マハのことも証拠はないんだからね、全力で否定することも……ワンユには出来ないか（ため息）
マハはワンユとスンニャンの愛の証だものね～～。




ここで思い出すのは～善徳女王のミシルの最期ですよねぇ。
比べるものではないと分っていますが～新羅への愛を貫いたミシルの最後は立派でしたね。
気高く美しかったなぁ…としみじみ。

ヘタレの「それがそなたの愛し方か…」にも…



はぁ？(゜Д゜)

……それも違うでしょう、タファンさん！！






でも、ワンユ亡きあとのヘタレの暗躍たるや！
ま～～頭が回るまわる！
皇太后の勢力を退け、ブラックコルタを成敗しスンニャンが生きやすい政治を作りあげました。



実は出来る子だったのね(T_T)

もっと早くに見たかったよ(T_T)


そして最期はスンニャンの膝の上で息を引き取りました。






いや～～幸せな人生だったよね？？

偽コルタ（まだ言ってる）に麻薬か毒かを飲まされて、寿命は縮んだけれど。
ヨンチョル一家に脅かされていたけれど。
一時はスンニャンが信じられなくて～辛い思いもしたけれど。




「愛している」
「私もです、陛下」





良い辞世の言葉だよね～(T_T)



スンニャンへの想いが執着であったとしても（おい）
それでも最期に「愛」を伝えていけたのは～幸せなことだったとＢＢＡは思います。

人は亡くなる時の感情そのままに、あの世に行くのだとか。
「ありがとう」と思えば、その世界に。
「恨めしい」と思えば、そのような世界に行くとお坊さまがおっしゃってました。
だからきっと、ヘタレは「愛してる」の浄土に行けたのではないかなぁ～と私は感じています。
…となると、ワンユさんも～死後は安らかなのかなぁ～～。
さっきは言いすぎたかな、ごめんよ、ワンユ（でも、書きなおすつもりはない）

皇太后の勢力を削いだのは、スンニャンのためであったけれど～あの場合では、あれが一番、国のため民のためでもあったよね。





そういや皇太后さま～

最期まで強欲でしたねぇ(T_T)

皇太后の辛さとか人らしさが描かれてなかったので～最期まで「権力への欲」ばかりが目立つキャラになってしまいました。
皇太后のあのお部屋、しばらく「諦めきれない皇太后の幽霊が出る」と噂になりそうよね(^^ゞ





そして、我らがタルタルさまの最期も～

もう少し丁寧に描いて欲しかったよ！




で、最後までがんばったヨム・ビョ――――ンス！

この人も変わらなかったねぇ(^^ゞ
善徳女王のミセンのように～最期、見せ場がありましたが～ミセンのような魅力が無かったのは残念でした。





しかし～役者さんたちの演技は皆、お見事でした。

死ぬ間際の親衛隊長、チョンパギ、そしてワンユのジンモさん。
ブラックコルタに泣き叫ぶヘタレのチャンウク君。
民衆に打ちのめされるヨム・ビョンス。

いや～～素晴らしかったです,
キャラにはあれこれ文句を言いましたが～演技は素敵でした、心からの拍手を送ります。






全５１話、終わってしまいましたねぇ。
文句言いながら、楽しい時間を過ごせました。
これはＨＫＯの皆さんと一緒だから完走出来たのだと思います。
みなさん、ありがとうございました。

ご一緒してなかったら～途中でリタイアしてたかもしれません。。。。バヤン登場の後、あたり～しんどかったよねぇ。


それから～ドラマの仕立てがワンユ、ヘタレ、スンニャンの三角関係と～朝廷の権力争いへのスポットが大きかったので～最後の「民」というスンニャンの言葉がとても遠く響きました。

民のことを考えていたのは～タルタル先生だけだったような(^^ゞ




ラストはヘタレとスンニャン、二人で海辺を馬で駆けるシーンでしたね。
きっとヘタレの人生で一番幸せで輝いていた時間だったんだろうなぁ。。。。スンニャンは大変そうだったけどね(^^ゞ





転生したスンニャンとヘタレのＰＶがありますよねぇ～これ、ＣＭなのかな。
ご存じの方も多いと思いますが、貼っておきますね。

生まれ変わっても、なんか、やっぱりヘタレはスンニャンに片思いしてそうだよね(笑)

North cape 奇皇后 650年後的故事...(河智苑&池昌旭)





このドラマでチャンウク君の魅力が発揮されましたね。
次の「ヒーラー」、今からとても楽しみです～♪




では、今日はここまで。
暑い日が続きますが～みんな、元気に楽しくね！