goo blog サービス終了のお知らせ 

日記地獄

~世界の終わりが砕け散る編~

LIVE ウェザーリポートォオ!!

2011-09-21 01:41:39 | 日記
え~俺が天才だったらまず台風を無くすね。 ってか無理なのは分かってる。 が、それに全精力を使うね。 
いや、土砂崩れを無くすね。

まあ、とにかく細かいことはまた書くとして…。

とりあえず現在地。
可児まであと7キロ。

この渋滞はどこまで続くの?

死ね死ね台風! やっぱりおまえ大嫌いだぁ!!

以上、眠い車内から。

上半・期ンポー 2011

2011-09-01 16:24:32 | 日記
いまさら?と言うなかれ。
遅ればせながら、できてなかった上半期マイベストを。

・映画
今、順番に感想書いてるので、また今度書きますがベストは「チェイサー」です。 なんでこんな高評価になったかは分かりませんが、俺の好きな演出が1箇所入ってたのでこうなったんだと思う。 (ネタばれになるんで詳しくは書けません)

佳作は「愛のむきだし」。 これもまたちゃんと感想書きますが、いろんな意味で高評価が納得です。 どこまでが実話ベースか分かりませんが、むちゃくちゃなストーリーでむちゃくちゃな演出。 だけど初めて園子温の作品でおもしろいと思った。 4時間があっ!という間というのは本当だし、今までの長い映画は「こんな長くする必要ないだろ?」、「ここカットすりゃあいいのに」ってのばっかだったけど、これは意味があった。

他には「ダークナイト」、前も書いて見直した「ぐるりのこと」、「ミスト」、「殺人の追憶」かなぁ。

・音楽
なんにも聞けてないんで、ダメダメなんですが…そんな中
いい?心の準備はできました?

上半期衝撃だったのが「ももクロ」こと「ももいろクローバー」もしくは「ももいろクローバーZ」です。

言いきっちゃったよ。 大丈夫か?

あれはヤバい。 来るね。 いや来てんのか!?  俺遅い? 
むっつりさん曰く「前にsaskeが良いって言ってたじゃん」と。 そう? もしそうなら、それくらい興味がなかった俺がハマったのだ。 つまらないわけがない。

たまたまスカパーを見てたら特集が組まれてまして、PV見て度肝を抜かれました。 世の中は空前のアイドルブームらしく、サブカルの人達も結構そっちが熱いとか言ってたのは知ってたんだけど、こっちは「パフューム」はなんとなく分かっても「少女時代」はおろか「AKB」ですら誰1人よく分かんない状態。 予備知識無しにあんなん見せられちゃ、腰抜かすちゅうねん。

『またまた?』とお思いの方、一度PVやらライブ映像やら見てみて。 

最初に見たのが「戦隊物」風のPVで、これを最初に見たから良かった。 違うのだったら速攻チャンネル変えてた。 ちゃんとイエローはカレー食ってるし、踊りが半端なくすごい。 

それで見てると「Chai Maxx」という曲のPVが流れた。 これが決定打だった。 
ドリフの『バババン』から始まり、『ヒゲダンス』、『えんやぁこらよ』、『いっちょめいっちょめワオ』から、プロレスの武藤ケイジの決めポーズ(なんと言うかは知らんが)と、わけ分かんない踊りのオンパレード。 ヲタ芸と言えばヲタ芸なのだが、バカな踊りを全力で踊る姿を見て、お口あんぐり。 これが今や普通なのか?と思いつつもなんかすげぇ。 「モー娘」も「アイーン」があったりドリフしてたのは知ってたが、そんなレベルとはまるで違う。 

「怪盗少女」とか言う曲では、まるで「「ンババ」、「あぼーん」、「イエィ」と踊ってる「稲中」の前野や井沢のようである。 この曲では赤の娘(リーダー)がサラッとエビ反りジャンプをするのだが、それがハンパない。 
「今何気なくなんかやったけど、すごいよね? あんたすごいことやったよね?」と見ながら思わずテレビにツッコミ入れたくらい気合い十分のジャンプだ。 B'zのライブなら間違いなく下から花火が上がる箇所であり、ジャニーズなら証明が落ち、スポットライトが当たり、ワイヤーで空を舞う箇所である。 そんなシルクドソレイユもびっくりなことをサラッとやってのけ、何事もなく笑顔で唄う。 息も切れてない。 若いってすばらしい。

正統派ではなく、キワモノの極みだろうが衝撃なグループでした。 歌も五條真由美っぽくノリが良い。 アイドルアイドルしてる可愛い曲はどうでも良いが、キテル曲はキテます。 

またライブのオープニングのあおりも良かった。 
「私たちが先に倒れるか、おまえらが先に倒れるか勝負だぁ!」
ってナオ姉さんと同じじゃないか!! なんかジャニーズやら韓国の女共に言われたら腹立つが「ももクロ」だと笑えます。

ってなことでオススメです。 たぶん今年の紅白には出場でしょう。

・マンガ
ベストは「羣青」 中村珍 
(『ぐんじょう』と読みます)
だいぶ前からむっつりさんには押してて、やっと読んだむっつりさんから「-REDさんが好きそうな話だよね」と言われた作品。
いわゆる逃避行のロードムービー。 ただ設定が男女ではなく女同士のレズカップル。 

自分を好きな女を使ってDVの夫を殺させた女と、男は嫌いなのだが愛する女のために体を使って殺人をした女の物語。 過去の出会いから、行きづりで出会う人たちとの交流など。 めちゃめちゃ暗く重い内容。 
一昔前なら「ボニー&クライド」、「シド&ナンシー」、ちょっと前なら「トゥルーロマンス」、「テルマ&ルイーズ」だが、そんな設定を借りての現代版逃避行ロードムービー。 おもしろい。 

はっきり言って絵は下手。 もう第1話なんて、「この腕はどこからどう生えてんだ?」ってなくらいヒドい。 作者は女性だから少女マンガテイストだけど、女性って残酷なマンガ多いよなぁ。 「残酷な神が支配する時」だったり「秘密」だったり。

佳作は「なにかもちがってますか?」 鬼頭莫宏

「ぼくらの」以来さしておもしろい作品がなかったが、やっと続きが気になる作品。 あいかわらずこれも暗いです。 ただ2転3転はしにくそうなストーリーでこのまま終わっちゃいそうではある。 
むっつりさん曰わく「同じような設定で同時期に始まった作品がある」とのこと。 (たしか「ホーリーランド」や「自殺島」の人) そっちもちょっと気になるが、この人は合わないんで期待はしない。

同じく佳作「ヴィンランド・サガ」 幸村誠
やっと読み始めました。 普通におもしろい。 贅沢な悩みですが普通です。 

他に佳作までいかないもの。 

「イムリ」 三宅乱丈 
これもやっと読み始めました。 今のところ6巻までしか読んでないが、とにかく難しい。 「ファイブスター」なみに独自の世界観が作りあげられてて、人物名や用語を覚えるだけで大変。 「銀英」好きなむっつりさんが薦めるわけである。 乱丈は「ペット」がやっぱり1番かなぁ。 この人の絵も男っぽいです。

「誘爆発作」 岡村星
静かに話題だったのだが、う~ん惜しい。 なんかもっとおもしろくできそうなんだけどな。 
これも作者女性なんだけど、絵は「島耕作」でした。



やっと終わった

2011-08-17 22:13:19 | 日記
「死霊の盆踊り」はアルバトロスの1作目。 ボンちゃんは古田なんとか(何だっけ?)、野球のヤクルトの親戚。 盆踊りで「ダンシング・ヒーロー」踊るのは名古屋独自の文化。
あぼーん。 おぼ~ん、こぼん。 盆ジュール、じゅるじゅる、鼻水ジュルジュールは村上ショージ。 「ボーン・アイデンティティー」はつまらんが「モンキーボーン」は以外におもしろい。 「ナイトメア」の監督だからね。


あぁ、おじさん疲れちったよ。 壊れ気味のハイテンションで書いてますがしょうがない。 
ま、とにかく終わった。 終わったーんだー!!  激忙しい中元→お盆と終わり、これで晴れて自由の身ですよ。 誰だぁ、お盆に果物お供えするとか言い出した奴は。 あと名古屋。 人多すぎ。 少子化は本当なのか?

たまってたネタ書いてきます。

・「ジョジョ」やばい。 もういい?このネタ。 あぁだけどちょっとだけ書かして。 
今度の「1番くじ」良いよ。 クリームのゴミ箱ってバカだろ。 
ジオラマならぬ「ジョジョラマ」も始まるらしいよ。 第一弾は「杜王町」。 街並みを再現。 決して振り返ってはいけない道もできるのか?
この前書いた「SPUR」とかいう雑誌。 春日井のイマジンじゃ店の入り口に特別な予約用紙が置いてあった。 (もちろん紙には露伴がプリント) そこまで??と思いながらも買えんと嫌なので予約した。 彼女は「2冊要らないの?」と言ってきた。 よく分かってきたじゃないか。 でも俺は2冊買うタイプじゃないから要らない。
超像可動やっと「ミスタ」出る。 スタチューレジェンドは「トリッシュ」や「エニグマ」が出る。 

もう誰も止められないです。 いちおう他にも「雨トーク」のジョジョ芸人DVDが出たり、アマゾン(仮面ライダーじゃないほう)とコラボしたりと。 なんだかすごいことになってます。

・i-podが壊れた。 「とうとう」というか「ついに」というか壊れた。 初期型で動画どころか画像も取り込めない白黒画面で、サイズもバカでかいという憎い奴。 公式修復方法『上から落とす』を駆使しましたが、ご臨終でございます。 i-podが無い生活が2ヶ月。 テレビの無い生活には耐えれても、ちょっと限界です。 そろそろ買いたい。 何を買えばいいのだろう?

・岡村ちゃん復活。 shibuさんからメールで9月にゼップ名古屋で復活ライブをやるという情報をもらった。 まさか3度の逮捕で復活なんてないと思ってたので、チェックしてなかったよ。 早速チケットと調べたが、すでに完売。 マジですか。 代金だって7000円だよ。 外タレかっつうの。 誰がそんな値段だして…。 って俺みたいなおっさんが心待ちにしてんだな。 スペシャのフェスにも出演するみたいだし。 あぁライブ行きたい。

・久々にヴィレバンでマンガ購入したら袋が「SOIL」でした。 かっこいい!! 思わず写真アップしました。 たぶん相当前に作られた袋なんでしょうけど、知らなかったので。  

今度、数えてみるよ

2011-07-11 16:53:11 | 日記
久々に最近の近況を書いてみる。

・仕事が中元シーズンを迎え、激忙しい。 んで人が少なかったり、いろいろあったりで死にます。 こりゃまた痩せるな。

・昨日、売り場の10Fの本屋で「田島昭宇」のサイン会があった。 偶然数ヶ月前にネットで俺は知ったんだけど。 店には告知もなんもない。 やる気ねぇな。
これも震災の影響を受けてて、東京開催からだいぶ経っての大阪、名古屋開催である。 

別に田島のサインなんてこれぽっちも欲しくない。 まあ、「どんな顔してるのか?」(たしか体は墨だらけだよな?!)とか、「いったいどんな奴らが客として来るのか?」とか、「いや果たして客は来るのか?」と違うとこに興味があった。

んで、それよりなにより興味があったのが物販! 東京ではTシャツやらパーカーやらの物販があったのだ。 前にもこのブログにて「田島のTシャツ作れ!! バカタレぇ」とさんざん書いてきた。 なんだかんだ言って、マンガはクソでも、やっぱ絵はかっちょいいのよ。 買えるもんならTシャツ欲しい。

先々週、忙しい仕事の合間をぬって10Fに聞きに行った。 対応するバイトであろうお姉ちゃん。 
担当に電話をかけ「ありません」と俺に告げた。 
「東京ではあったんだけど本当にないの?」 
「いっさいありません」
そう言うもぎこちないし、完全に目が泳いでいた。 まあ、姉ちゃんからしたら『うぜー、オタク来たよ』ってなもんだ。 ってか『だいたい田島ショウユ?!誰だよそれ?』ってなところだろう。
そこまで言うなら仕方ないと俺は引き下がったんだけど、本当に無かったのか? 昨日もむちゃ忙しく10Fまで確認になんて行けなかったので、真相は闇の中だが、Tシャツ欲しかったぞ!! ネットとかで売ってないのかな??

・Tシャツネタでもう1つ。 暑くなってきたので街中にTシャツが溢れかえる。 嬉しい季節だ。 デパートで働いていると、いろんなのに出くわす。
『もういいよ』とゲップが出るくらい「ワンピース」を見かけたり、「ハワイアン6」やら「ポリシックス」なんて渋いバンドTを見かけたり、「東京残酷警察」のドマイナー映画のTシャツ見たりと楽しいです。
そんな中、先日見たのは「ドロヘドロ」の「恵比寿ちゃん」のTシャツを着た女の人。 女の子とは書きません。 尊敬して『女の人』です。 もちろん若い娘だったんだけど。 「うわぁ~かっこいい、ってかこのデパート内で分かるの俺だけかもよ」と独り興奮してました。 嬉しくってバイトの子に伝えたが分かってもらえませんでした。

とブログにまで書くんだから俺って奴は…。 別にそこまで好きなマンガじゃないんだけど、きっとTシャツが好きなんだな。 Tシャツになって初めてかっこいいのとかあるんだよぉ。 そこ分かって。 

・んで今欲しいTシャツが2枚あるんです。 すごい欲しいんだぁ。 だけど彼女から「Tシャツ禁止令」が出てまして。 我慢しとるのです。 ちゃんとした数は分かりませんが、たぶん100枚くらいはありまして。 これ以上はダメらしいのです。 


すんません、近況を書くつもりがTシャツネタ一辺倒になってしまいました。 

俺マイナーじゃないよね

2011-06-29 22:06:33 | 日記
この写真は別に加工を加えたわけじゃないし、マイナーな本屋ってわけでもない。 春日井の「イマジン」という至ってまともな本屋のランキングだ。


本当にえらい時代になったもんです。 ホルモンのシングルが2週連続オリコン1位、で「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」が週間1位! やっと時代が追いついた!!! 俺はマイナー派じゃないぞ。

彼女は「新書だから」と言うが、新書でも何でも良い。 数十年前ジャンプで「ジョジョ」が後ろの方に追いやられ、しまいには週間を干され、誰もが「荒木終わったな」となった時のことを思えば涙無しでは語れません。 

まだちゃんと読んではないが、もちろん購入した。 最初に「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」なるものが載ってて。 
見たことないのが7本。 残り13本中俺が好きな映画も何本かあった。 で中身を読む前に俺なりのコメントを。 似たような感想が載ってると嬉しいのだが。

3位「ミザリー」
これはもう役者のぶつかりあいです。 男は忘れたが、キャシー・ベイツと2人とも演技がヤバすぎです。 未見の人はぜひ藤田弓子の吹き替え版で見てください。 ってあれテレビだけか?DVDは誰が吹き替えしてんだ?

18位「ファニーゲーム(U.S.A)」
何故にU.S.A版??という疑問もありますが、このブログでも書いてきたこの作品が入ってるのは嬉しい。 
「ミザリー」といい、お化けも怪物も出なく、スプラッタでもない、こういう映画が俺はとてつもなく怖いです。 ジェイソンのような(人を殺すのを楽しんだり、それが目的のような人!?たち)でもなく、『何考えてるか分からない』そういう人が出てくる映画が怖いのです。

8位「ミスト」
これはまだ感想書いてないですが、今年見た予想外におもしろかった1本。 前にelさんが見たと言ってた記憶がある。 洋画をほとんど見ない人が見るので興味があったんだよね。 だけどオチがオチなので何も書けません。 どうやら白黒版があるらしいのですが、確実にモノクロのがおもしろそう。 見たいよぉ。 

他は9位の「ファイナル・デスティネーション」。 いかにも荒木っぽい。 「運命」と闘うってジョジョのスタンドだよなぁ。

この前書いた「ノーカントリー」は16位だそうです。 数々の名作の中に入るんだぁ。 まあ19位に「ホステル」が入ってるし。 (あれはダメだった)

ってなことで他にもいろいろあるが、楽しみに本編読みたいと思います。 んでがんばって俺も今年見た映画の感想書いていきたいと思います。

あっ、そうそう。 本来欲しかった「岸辺露伴」のオールカラーの日本版コミック(詳しくは2010.3.18のブログ)がやっと発売されたんだけど全然買えない。 増刷もされたのに手に入らないんですわ。 

「my girl」ではもちろん叫びました

2011-06-13 23:00:08 | 日記
先々週、6月3日震災で中止になってたホルモンの振替ライブに行ってきた。 待ちに待ったライブ。 なのに…。

早ぇよ。 正確には短けぇよ。
 
対バンで地元のバンドがいたんで、もちろんそいつらが前座でホルモンはトリだろうと余裕かましてたら。 唸り声と共に聴き覚えのある出囃子が!! まさかの先にホルモン出演。 

スケジュール的に時間がなかったのか出演時間も短く消化不良。 だが、おっさんにはこのぐらいの時間のが丁度良いのかも。 長すぎれば体力もたなぇよと怒り、短いと物足りないと怒る。 勝手なもんですわ。

新曲は「鬱くしき人々」以外はやった。 「F」と「ロッキンポ」聴けたから良かったけど、やっぱ「鬱くしき」聴きたかった。 
前回のZeppはuedonも職場の知り合いの人も完璧と言ってたので、良い曲ばかりやったのだろう。 うらやましい。 次回こそは抽選当たりますように。

今回ナオが唄ったは松田聖子でした。 タイトル知らんが「♪フレッシュ、フレッシュ、フレ~ッシュ 夏の扉を開け~て」ってやつ。 すごいのは、若い客も一緒になって唄ってたこと。 どの世代までいけるのだ!?恐るべし松田聖子。

物販では扇子をゲットできたので満足。 ただ、『しみゆう』1人で客をさばいてたので大変そうでした。 

恥ずかしがらずに大きな声で注文しました

2011-04-18 16:57:16 | 日記
先日「休みの日恒例」の歯医者に行って、外に出ると(名鉄の歯医者に行ってます)もう『パトカー燃やす燃やすT』を着た兄ちゃんと『亮君観音シャツ』着た姉ちゃんカップルが歩いてる。 早い!もうなのか?!

そう、その日は今年もハズレた名前入りチケットでのホルモンのライブである。 社会不適合者である俺とむっつりさんはハズレたもんだからライブの存在すらすっかり忘れてた。 前日、売り場に顔を出し「明日行く?」ってuedonが言ってくれて思い出したくらいだ。 

もちろん当選してないからライブには行けないのだが、15:00からのグッズ販売だけは参加できる。 前回はuedonと副会長に長い時間並んでもらいTシャツをゲットした。 今回は並んでみるかと迷ってたのだ。

歯医者を出たのが昼前。 すでにTシャツを着こんで向かう腹ぺこ連中を見ると、一気に行く気が萎えた。 チケット当選したuedonに電話すると「開演に間に合うようにしか行かんよ」との答え。 お互い並ぶの嫌いだから話は早い。

5時にまたuedonに電話すると「現場に着いたけど、やめときゃあ。 まだめちゃめちゃ並んどるよ」。 3時からの販売なのに未だに長蛇の列らしい。 

しかも雨が降り出しクソ寒くなってきた。 本当にこの日は寒かった。 もうあきらめて4月から名古屋で働きだした彼女を迎えに行く。 

だが結局、その足で会場を見に行った。 彼女に俺の好きな格好を見せたかったのだ。 毎回言うが、女の人の1番好きな格好はTシャツにジーパン、スニーカーというスタイルだ。 こりゃライブ会場を見せるのが手っ取り早い。 

着いたのは6時前。 見渡す限りの黒い集団。 バンドTで固めた格好の兄ちゃんに姉ちゃん達だ。 いやぁかっこいい!
で、彼女の一言。

「気持ち悪い」

作戦失敗。 

まだまだ販売の列は続いてるので、夕飯食って出直すことに。 今回はTシャツのデザインがドぎついので買うのをためらったが、7時には人が引いてたので買うことに決定。

6種類あるTシャツはほとんど売り切れで2種類のみ。 しかも片方はLサイズ、片方はSサイズしか残っていない。 扇子やバッチなどの小物も全て売り切れ。 

そこで買ったのが、Sサイズの方の○ンポンTシャツ。 しれーっと書きましたが、「んっ?!」と思ったあなたは正解。 あの○ンポンである。

前面にはデカデカと○ンポンのデザインに「TANG! PONG! ROCKS!」の文字。(これで分かりましたね)
背中には○ンポンの持ち方!?が36種類デザインされているという、下品極まりないイカしたかっこいいTシャツである。 

まあまあ派手なTシャツを持ってる方だが、これは恥ずかしい。 さすがの俺でも家でおかんに洗濯してもらうのをちょっとためらう、そんな一品だ。

買えたので喜び勇んで彼女に見せに行くと、
出ました本日2度目の

「気持ち悪い」

まあ、そりゃそうだわな。 

♪キュッキュのキュ これまた (曽我町子&石川進)

2011-04-04 22:49:59 | 日記
なんか自分って人と違うなぁと感じることないですか? 

別にマイナー音楽が好きとか、ましてや俺は他人とは違うもっとデカいことをやれる漢(おとこ)だ、っていうメンタルな話ではなく。 もっと単純なこと。

俺、右目をこすると「キュッキュ」と音がするんです。

なんか他の人と違うでしょ? よくさぁ、異常に手が柔らかくて親指が手首にくっつくとか、(別に「この男女!トミコ!!」って松崎しげるに叫ばれなくても)自由に耳をピクピクさせれる人とかはいるでしょ。 だけど目が鳴るってのは今のところ聞いたことない。 

いつから鳴るようになったか記憶にないが、今のところ触れば必ず鳴る。 百発百中だ。 別段力いっぱいやるわけじゃなく、赤子に触れるが如く優しく撫でるだけでも「キュッキュ」言う。 

その「キュッキュ」ってのも、砂丘を歩くときのような小さな音だから自分にしか聞こえないと思ってた。 耳の中のガサガサって音が自分にしか聞こえないっていう、ああいうもんだと。 
ところが、携帯で彼女と話してる時に右目がかゆいんでこすると、どうもその音が聞こえてるみたいなんですよ。 俺からすると、『えっ、聞こえんの?』ってなもんですよ。

しかも右目だけなんだよね。 左目はいたって通常。 いつかポロッと取れて「おい、鬼太郎」とか言いだすんじゃないか?と不安になる。 まあ、そん時はカコウトンばりに喰らってやる。 



鬱くしき人々よ 0.5生懸命に生きよう

2011-03-30 21:59:11 | 日記
仕事中に教えてもらったのだがホルモンの新譜がオリコンのチャートで1位を獲ったそうな。
大丈夫ですか? 世の中?
特に今回のシングルは1位とかになっちゃダメでしょ。 特に3曲目の「my girl」なんてさ。 

今回のシングル23日発売だったのだが、勝手に29日発売と勘違いしてまして。 買うのが出遅れました。 そんで買って初めて聴いたのが車の中。 隣には彼女。 
それで3曲目が流れる。 
んんっ!! 俺の聴き間違いじゃなけりゃ、これ確実に言ってるね。 唄ってるね。 バカだバカ。
ホルモンは日本語で唄ってても、日本語に聴き取れない唄い方をするのだが今回のは俺でも分かった。 
とてもじゃないが、このブログにも書けないような卑猥な言葉を連呼してる!!  

慌てて歌詞カードを見ようとしたが、運転中で後ろの席にあるので見れない。 
なので彼女に「これって『○〇○○』って言ってるよね?」と言うと。
『はあ(???)』という表情。
そうだった。 うちの彼女がこんな言葉知る訳なかった!

心優しい俺はきちんとその言葉を説明しましたとさ。 (ところで、あれってドイツ語だよね?) もちろん彼女は冷たい表情に変わりましたけどね。

あと、今回のシングルにはそれぞれ曲ごとの専用のジャケが付いておりまして。 1曲目のジャケの絵が、我がブログ(06.10.23と07.02.05)にもちらっと書いた石田徹也の絵が使われていた。 ここでもオーケンとホルモンと好きなものがリンクした。

この1曲目。 「鬱くしき人々のうた」というタイトルでして、ちゃんと発売日に購入して聴いていたむっつりさんから事前に「-REDさんの歌だ」と言われてました。 
聴いてみてなるほど。 今までもホルモンは「恐喝~Kyokatsu~」という『いじめ』の曲があったりしましたが(「Kyokatsu=今日勝つ」今日に勝とうという真面目?!な曲です)、共感と言う意味ではイマイチでした。 この曲は鬱のことを唄っていて痛いほど共感できました。

亮君の歌詞解説も良かった。 

この曲は、「意味不明」な事はひとつも歌ってません。 薄っぺらい応援ソングを歌ったつもりも毛頭ないし、ギャグも皆無です。 ネットで曲だけダウンロードする人や歌詞カードを読まない人がたくさんいるのはわかっています。 この曲の歌詞に「ロックソング目で聴け」と出てきますが、歌詞をきちんと見ないと何を言ってるか聴き取れない我々のような音楽、
または洋楽などは、訳された歌詞を“目で聴いて”みないと、歌い手の本当に伝えたいことは理解できないと僕は思うのです。
まあ、きちんと読んでもすべての人間に伝わるとは思ってませんし、
意味なんか伝わらずとも楽しめるのが音楽だから仕方がないのですが…。


本当は本文まるまる写して貼り付けたいくらいですが、俺が昔から曲より歌詞重視って言ってたことはこんな感じのことです。 そのため何言ってるのか分からない洋楽が聴けずに邦楽ばっかで育ってしまいました。 (亮君みたいに洋楽の訳詞を考えるほど真面目ではなく、怠け者だったからってこともあります)

ホルモンは歌詞カードに毎回全曲の曲解説を載せてるのも、真面目だなぁと思います。 勝手な推測ですが、亮君がここに書かれてた通りの心境だったなら、かなり必死に詞を考えてると思います。 3年振りのCDリリースってのもそういうことなのかも。 

昔、岡村靖幸こと岡村ちゃんが
「今でも曲はいくらでもかける。 ただ歌詞が出てこない。 ちゃんと伝えたいことをちゃんと言葉にしようと思うとできない。」
と悩んでたことを思い出した。 
やらしい表現やHな歌ばかりなイメージが先行する岡村ちゃんですが、ちゃんとそこにはメッセージ性が含まれていて、そういうとこも俺は好きだったのです。 ま、それでスランプに陥り過食症→薬→3度の逮捕ということになるのですが。 

話を戻して。 
「『ボク 死にたがりで 生きたがりです』なんて歌詞まるで-REDさんじゃん」
とむっつりさんに言われました。 まさに。

今回のシングル。 曲的には前回の「爪爪爪」や「F」のが良いですが、歌詞はいろいろ考えさせられておすすめですよ。 (話がいろいろ飛んだので無理矢理まとめてみた)  
   

アースクエイク

2011-03-25 23:11:34 | 日記
地震は大丈夫でしたか? 

そろそろ落ち着いてきたので、更新しようかと思います。 こんな時に考えるのは。

オヤジ(M野先生)だったら何をしただろう? Sジ君だったらまた自転車こいで募金活動したのだろうか? なんてことを真面目に考えてしまう。

友人からは「Mr.不謹慎」というありがたい名前をいただいている俺だが

…昔、中東で紛争が起きた時に日本人が人質か何かで巻き込まれ死亡。 遺体確認に向かう家族の姿を友人宅のテレビでみんなで見てた。 その家族の娘を見て俺が「可愛い」と発言。 すると、一緒に見てた友人の女が『んまぁ-』という表情で「不謹慎な」とド叱られたことが由来。 確かに悲しみにくれる表情で飛行場にいる姿を見て「可愛い」発言は如何なものかだが、だって可愛いもんは可愛いんだもん、しょうがない。

他にもスラング発言が『Mr.不謹慎』と呼ばれる由縁。 むっつりさんには『ぎ○○ょ』は聞いたことあったが『○○わ』や『ど○○○』、『○○パ○』などは俺に言われるまで聞いたことがなかったと言われた。

いや別に差別視してるわけじゃないんよ。 どちらかと言えば心優しい人なのよ。 なのに『Mr.不謹慎』。 おっかしいなぁ。

話戻して、今回の地震。 俺にも被害があった。 地震の次の日が楽しみにしてたホルモンのライブ当日。 どうにか土曜休みをとって、むっつりさんと大府市民になったuedon宅へ向かう。 テレビでは地震のニュースばかり。(そこでuedonに『Mr.不謹慎』と言われ、そんなこともあったなぁと久々に思い出したのだ)

ホルモン大丈夫か?と夕方にネット検索すると、機材、メンバー、スタッフの移動が難しく公演中止の発表が。 うわぁ。 正直みんなナメてました。 ライブやるもんだと。 こんな形で地震の被害があるとは。

我が家が集中豪雨で被害を受けた時もやはり欲しかったのは、電池と水と情報。 関東に行ってた連れから「俺ん家どうなってる?」と電話がかかって来たが、電気が止まってテレビが見れないし、家から一歩も出れない状態。 被害を受けた当の本人達が状況把握がまるでできていない。 自衛隊のボートで町を脱出して、やっといろいろ分かったもんだ。 被害の規模は違えどあの時と同じ状況なんだなぁ。

それよりチケット。 高い金でヤフオクでゲットしたので、せめて延期になって欲しい。 中止→払い戻しじゃ元がとれん。 うちのバイトのミスチル好き姉ちゃんほど高額ではないのでまだマシだが。 

他にも妹の旦那が地震の前日から岩手に出張。 ケガもなく無事だったのだが、帰りたくても帰れない状況。 秋田から飛行機は飛んでるのだが、秋田まで辿り着けない。 4日後になんとか帰って来たが、やっぱり心配だった。 

しかし妹の旦那は行くとこ行くとこ何かが起きる。 数年前のインドの半年の赴任では情勢不安、んで今回は大地震。 歩く災いである。 

こんな状況で俺ができるのは、いつも通りくだらねぇブログを書くことくらい。 なんでこれからも、いつも通りのブログを書いて行くことにしよう。