仕事中に教えてもらったのだがホルモンの新譜がオリコンのチャートで1位を獲ったそうな。
大丈夫ですか? 世の中?
特に今回のシングルは1位とかになっちゃダメでしょ。 特に3曲目の「my girl」なんてさ。
今回のシングル23日発売だったのだが、勝手に29日発売と勘違いしてまして。 買うのが出遅れました。 そんで買って初めて聴いたのが車の中。 隣には彼女。
それで3曲目が流れる。
んんっ!! 俺の聴き間違いじゃなけりゃ、これ確実に言ってるね。 唄ってるね。 バカだバカ。
ホルモンは日本語で唄ってても、日本語に聴き取れない唄い方をするのだが今回のは俺でも分かった。
とてもじゃないが、このブログにも書けないような卑猥な言葉を連呼してる!!
慌てて歌詞カードを見ようとしたが、運転中で後ろの席にあるので見れない。
なので彼女に「これって『○〇○○』って言ってるよね?」と言うと。
『はあ(???)』という表情。
そうだった。 うちの彼女がこんな言葉知る訳なかった!
心優しい俺はきちんとその言葉を説明しましたとさ。 (ところで、あれってドイツ語だよね?) もちろん彼女は冷たい表情に変わりましたけどね。
あと、今回のシングルにはそれぞれ曲ごとの専用のジャケが付いておりまして。 1曲目のジャケの絵が、我がブログ(06.10.23と07.02.05)にもちらっと書いた石田徹也の絵が使われていた。 ここでもオーケンとホルモンと好きなものがリンクした。
この1曲目。 「鬱くしき人々のうた」というタイトルでして、ちゃんと発売日に購入して聴いていたむっつりさんから事前に「-REDさんの歌だ」と言われてました。
聴いてみてなるほど。 今までもホルモンは「恐喝~Kyokatsu~」という『いじめ』の曲があったりしましたが(「Kyokatsu=今日勝つ」今日に勝とうという真面目?!な曲です)、共感と言う意味ではイマイチでした。 この曲は鬱のことを唄っていて痛いほど共感できました。
亮君の歌詞解説も良かった。
この曲は、「意味不明」な事はひとつも歌ってません。 薄っぺらい応援ソングを歌ったつもりも毛頭ないし、ギャグも皆無です。 ネットで曲だけダウンロードする人や歌詞カードを読まない人がたくさんいるのはわかっています。 この曲の歌詞に「ロックソング目で聴け」と出てきますが、歌詞をきちんと見ないと何を言ってるか聴き取れない我々のような音楽、
または洋楽などは、訳された歌詞を“目で聴いて”みないと、歌い手の本当に伝えたいことは理解できないと僕は思うのです。
まあ、きちんと読んでもすべての人間に伝わるとは思ってませんし、
意味なんか伝わらずとも楽しめるのが音楽だから仕方がないのですが…。
本当は本文まるまる写して貼り付けたいくらいですが、俺が昔から曲より歌詞重視って言ってたことはこんな感じのことです。 そのため何言ってるのか分からない洋楽が聴けずに邦楽ばっかで育ってしまいました。 (亮君みたいに洋楽の訳詞を考えるほど真面目ではなく、怠け者だったからってこともあります)
ホルモンは歌詞カードに毎回全曲の曲解説を載せてるのも、真面目だなぁと思います。 勝手な推測ですが、亮君がここに書かれてた通りの心境だったなら、かなり必死に詞を考えてると思います。 3年振りのCDリリースってのもそういうことなのかも。
昔、岡村靖幸こと岡村ちゃんが
「今でも曲はいくらでもかける。 ただ歌詞が出てこない。 ちゃんと伝えたいことをちゃんと言葉にしようと思うとできない。」
と悩んでたことを思い出した。
やらしい表現やHな歌ばかりなイメージが先行する岡村ちゃんですが、ちゃんとそこにはメッセージ性が含まれていて、そういうとこも俺は好きだったのです。 ま、それでスランプに陥り過食症→薬→3度の逮捕ということになるのですが。
話を戻して。
「『ボク 死にたがりで 生きたがりです』なんて歌詞まるで-REDさんじゃん」
とむっつりさんに言われました。 まさに。
今回のシングル。 曲的には前回の「爪爪爪」や「F」のが良いですが、歌詞はいろいろ考えさせられておすすめですよ。 (話がいろいろ飛んだので無理矢理まとめてみた)
大丈夫ですか? 世の中?
特に今回のシングルは1位とかになっちゃダメでしょ。 特に3曲目の「my girl」なんてさ。
今回のシングル23日発売だったのだが、勝手に29日発売と勘違いしてまして。 買うのが出遅れました。 そんで買って初めて聴いたのが車の中。 隣には彼女。
それで3曲目が流れる。
んんっ!! 俺の聴き間違いじゃなけりゃ、これ確実に言ってるね。 唄ってるね。 バカだバカ。
ホルモンは日本語で唄ってても、日本語に聴き取れない唄い方をするのだが今回のは俺でも分かった。
とてもじゃないが、このブログにも書けないような卑猥な言葉を連呼してる!!
慌てて歌詞カードを見ようとしたが、運転中で後ろの席にあるので見れない。
なので彼女に「これって『○〇○○』って言ってるよね?」と言うと。
『はあ(???)』という表情。
そうだった。 うちの彼女がこんな言葉知る訳なかった!
心優しい俺はきちんとその言葉を説明しましたとさ。 (ところで、あれってドイツ語だよね?) もちろん彼女は冷たい表情に変わりましたけどね。
あと、今回のシングルにはそれぞれ曲ごとの専用のジャケが付いておりまして。 1曲目のジャケの絵が、我がブログ(06.10.23と07.02.05)にもちらっと書いた石田徹也の絵が使われていた。 ここでもオーケンとホルモンと好きなものがリンクした。
この1曲目。 「鬱くしき人々のうた」というタイトルでして、ちゃんと発売日に購入して聴いていたむっつりさんから事前に「-REDさんの歌だ」と言われてました。
聴いてみてなるほど。 今までもホルモンは「恐喝~Kyokatsu~」という『いじめ』の曲があったりしましたが(「Kyokatsu=今日勝つ」今日に勝とうという真面目?!な曲です)、共感と言う意味ではイマイチでした。 この曲は鬱のことを唄っていて痛いほど共感できました。
亮君の歌詞解説も良かった。
この曲は、「意味不明」な事はひとつも歌ってません。 薄っぺらい応援ソングを歌ったつもりも毛頭ないし、ギャグも皆無です。 ネットで曲だけダウンロードする人や歌詞カードを読まない人がたくさんいるのはわかっています。 この曲の歌詞に「ロックソング目で聴け」と出てきますが、歌詞をきちんと見ないと何を言ってるか聴き取れない我々のような音楽、
または洋楽などは、訳された歌詞を“目で聴いて”みないと、歌い手の本当に伝えたいことは理解できないと僕は思うのです。
まあ、きちんと読んでもすべての人間に伝わるとは思ってませんし、
意味なんか伝わらずとも楽しめるのが音楽だから仕方がないのですが…。
本当は本文まるまる写して貼り付けたいくらいですが、俺が昔から曲より歌詞重視って言ってたことはこんな感じのことです。 そのため何言ってるのか分からない洋楽が聴けずに邦楽ばっかで育ってしまいました。 (亮君みたいに洋楽の訳詞を考えるほど真面目ではなく、怠け者だったからってこともあります)
ホルモンは歌詞カードに毎回全曲の曲解説を載せてるのも、真面目だなぁと思います。 勝手な推測ですが、亮君がここに書かれてた通りの心境だったなら、かなり必死に詞を考えてると思います。 3年振りのCDリリースってのもそういうことなのかも。
昔、岡村靖幸こと岡村ちゃんが
「今でも曲はいくらでもかける。 ただ歌詞が出てこない。 ちゃんと伝えたいことをちゃんと言葉にしようと思うとできない。」
と悩んでたことを思い出した。
やらしい表現やHな歌ばかりなイメージが先行する岡村ちゃんですが、ちゃんとそこにはメッセージ性が含まれていて、そういうとこも俺は好きだったのです。 ま、それでスランプに陥り過食症→薬→3度の逮捕ということになるのですが。
話を戻して。
「『ボク 死にたがりで 生きたがりです』なんて歌詞まるで-REDさんじゃん」
とむっつりさんに言われました。 まさに。
今回のシングル。 曲的には前回の「爪爪爪」や「F」のが良いですが、歌詞はいろいろ考えさせられておすすめですよ。 (話がいろいろ飛んだので無理矢理まとめてみた)
それよりレコード会社がえらいと思う。 インディーズでもなくここまで自由にやらしてくれるとは。