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受傷から2か月間の骨折記録(4)自分でご飯が食べれるように・・・

2018-09-21 07:18:52 | 骨折

受傷から2か月間の骨折記録(3)手術 からの続きです。

 

手術した日は一睡もできずに朝を迎えました。

点滴に追加で投入できるという強い痛み止めは

吐き気の副作用がある人がいると聞いて

夜中一度も使わずに耐えてたのですが

さすがに朝がやって来ると

痛みがしんどくなってきて

徐々にその痛み止めを使い始め

ある程度、術後の痛みは軽減出来ました。

心配した吐き気もなくホッとしました。

食事は手術翌日の朝ご飯は看護師さんが食べさせてくれましたが(食パン1/4バナナ半分牛乳)

その後リハビリのOTさん(作業療法士)たちが来られ

ご飯を自分で食べれるように色々と考えて下さいました。

スプーンを曲げてくれたり

おかずを串刺しにしてくれたり。

腕全体が腫れていて最初は右手の肘も思うように曲げられなかったので

食べにくいものは夫に食べさせてもらったりしましたが

少しずつ腫れが引くと自分で全部食べれるようになっていきました。

 

術後右手は肘上までのギブスから脱却。

肘が曲げられるようになってて

指は自由に動かせて

左手は三角巾必須だけど、肘から下は自由に動かせるようになったので

腫れが引いてくるにしたがって

術前の不自由さを思うと

格段に生活しやすくなりました。

コップをもって自分でお茶が飲めるし

鼻水が出たら自分で鼻をかめるようになりました。

それだけで感動でした。

 

そしてリハビリは

元の生活に戻れるようにと

OTさんが一生懸命考えてくれました。

毎日の生活はどんなものだったか、細かく聞かれました。

掃除、洗濯、料理、買い物、パッチワーク教室、オカリナ・・・・

それらのものがまた前と同じようにできるように頑張って行きましょう、と。

 

オカリナは、8月26日にオカリナフェスティバルがあり出演予定。

出れるでしょうか?とお聞きしたら

「う~~ん。。。。」「出れたらいいですね~」

上司のOTさんにも聞いて下さると

「う~~ん、左手が耐えれるかな?」と。

 

そうかぁ~~やっぱり無理だよねぇ~~って

なんとなく、出演は諦める気持ちが大きくなっていきましたが

それは仕方ないと思いました。

ただ、皆がアルトC管で吹く中で、私一人バスC管(低音パート)で吹く曲があり

先生やお仲間に迷惑かけるな~という申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

自分のドジさ加減に溜息でした。

でも、もうどうしようもありません。

今の私が出来ることは

またオカリナ吹けるように

リハビリを頑張る事しかないと・・・

 

 

まず最初のリハビリは

左手は三角巾から出して腕をぶらぶらさせること。(振り子運動)

右は肘曲げやぐーぱー運動。

これから長く続くリハビリの始まりです。

 

・・・・・・(5)退院に向けて に続きます。

 

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