大騒動！母の携帯買い替え

はうぅ～～～。。。疲れた。

久しぶりに大倦怠感だよ・・涙



それは・・・

母の所に携帯会社から１通の郵便が届き
「○子～～auから何か来てるの、よくわからない」
と言われたその時から始まった（笑）

↑
（注）決してオーバーではない。


その通知を見た瞬間

「うわっ」と戦慄が・・・

まだ壊れていないその携帯電話が２０１２年から使えなくなるからと・・買い替えをお勧めするものだった。

聞くところによると、８０００ＭＨｚの周波数がどうの、古いのはそれに対応しないとかどうの・・・・


２０１２年っちゃぁまだまだみたいだけど、早くしておかないと、ギリギリじゃまたその時入院中（母が）なんてことになったら余計大変になるし・・・



母の携帯電話は現在２台目。

１台目、私が電話が聞き取りにくくなったこともあり
母との連絡には使えるようになって欲しいと、お願いして買ってもらった。
その時は初めて手にする携帯電話に初心者モードにもかかわらず、母　大パニック

メールの使い方を教えるのに１週間くらいつきっきりで
大きな紙に使い方の手順を詳しく大きく書き、
そりゃもう必死で教えて・・・

その甲斐あってなんとかメールの送受信はマスターしてくれた

ところが、３年くらい前かな？
母入院中病院で水浸しにしちゃって壊れ
急遽買い替えに走ることがあった。

その時は入院中だし、寝たきりで起き上がれなかったので
教えるのも一苦労。
寝てる人に教えるって、こちらの体制もかなり無理があり
しかも、携帯機種が変わったら
全く使い方を忘れたみたいで
ひとつ分からない事があると、全部わからなくなるみたいで
教えるのに何日もかかり、へとへとに・・・・

・・・・という過去がある。

しかし入院中は動けなくて、廊下にある公衆電話へ行く事も出来なかった為
携帯電話のメール機能は、母にはなくてはならないものになっており
なんとしても使えるようになりたいと、本人も必死で覚えてくれて
なんとか使えるようになったんだけど・・・


まあ、そんな事があったもので・・また買い替えか・・
と、ややガックリ

で、嫌な事は早くやっちゃおうと、頑張って買いに行ったわけなんだけど。

もちろん数ある機種の中でもモードのあるものにして

店のお兄さんと、メールの時の操作方法を新旧二つの携帯並べて一つずつチェックして
ほぼ同じでそんなに戸惑わないだろう。。。。。と期待して買ってかえったんだけど・・・

やっぱり甘かった


機種がかわっただけで
デザインがちょっと違うだけで

すべて忘れてしまったみたいに
一から一つずつ説明。

簡単な「そこを開けて」という言葉にも（真ん中の決定ボタン押すだけなのに）
意味が通じない

初めからひとつずつ説明していく。

自宅にいるとはいえ（入院中ではなく）
座ってると腰が痛いとか言って寝てるので
こっちもベッド脇に中腰で後ろから携帯を覗き込んで
操作方法をチェック。

何回も何回も同じことを説明。

「なんでこれがわからないのかわからない」
これが正直な気持ち（笑）

初めてではなく、さっきまで前の携帯で普通に使えてたのに
押すキーの位置は同じなのに
デザインが違っただけなのに、全部ぶっ飛んじゃうもんなのね・・・・

はああ～～～～。
でもそういうもんなんだ～～と再確認。

でも、母も一生懸命練習してくれて、頑張った甲斐あってほぼ習得。

取りあえず、簡単な送受信は出来るようになった

で、今日行ったら
「ＯＫやＣＴとか英語はどうやったら書けるの？」なんて
ハイレベル（？）な質問がきて（笑）

英単語の文字種の所の使い方は今教えると　かえってパニックになると思い
「おーけー」と入れたら下の変換の所にＯＫとでてくるし
「しーてぃー」と入れたらＣＴと出てくるわ。
と教える。

「やってみて」

「あ～～できたわ～～」と満足な笑顔を見てホッとする



今の携帯で５年は持つよね。
母の携帯買い替えはホントなるべくないように願うわ～～



そうそう、携帯ショップで買い替えの時
店入るなりすごくうるさいＢＧＭがかかってて
「消してほしいな」と思ったけど、そんなこと言うわけにもいかず
「雑音減、対面者の会話のみ拾う」機能のプログラムにしてみたら
有難い事に、ほぼ困らず言葉聞き取れ、無事に終了。

これ、人工内耳にしてなかったら、きっと全部筆談してもらわないと無理だったと思う。

これは実に有難かった