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chimi*四方山話

よもやま日記

帯紙に『ようこそ鳥見沼』

2025-02-24 09:44:00 | 野鳥
先週は久しぶりの6連勤務。
6日目の土曜日は半日なので、
ご褒美のように嬉しい自由な午後。

「谷津干潟自然観察センター」に
青鷺を探しに行くことにした。

津田沼駅から谷津干潟行きのバスに乗り、
谷津干潟で下車。
千鳥橋を渡り、水路に沿って進むと
干潟が見えてきた。
干潟の向こうの建物が自然観察センター。
写真を撮っていたら青鷺が飛んでいった。
オナガガモ
潜る姿が可愛い

オオバン

ヒドリガモ



もうすぐセンターの所で羽音と共に
カワラバトさんが飛来。
風が強いためホバリングみたいに。

可愛いですね。
またねバイバイと手を振り歩き出すと、



他の鳩さんも飛んできました。
バイバイと手を振ったのが
お食事貰えると間違えたのかもしれません。
何も持ってなくて申し訳ないです。。

谷津干潟自然観察センター到着。
館内に入ると淡水池にダイサギが1羽。
ゆっくり池を歩く姿をソファに座って眺める。

干潟区を向く設置された望遠鏡を
何気なく覗くと対岸に青鷺が!
6羽も葦のような茂みにいました。
飛翔する姿は見れませんでしたが大満足。

アンケートに答えると野鳥の写真を
一枚頂けます。
青鷺がなかったのでダイゼンの写真を
頂きました。
この日ダイゼンも確認できました。

売店“ちどり屋”にて
「今日からはじめる ばーどらいふ!」
というマンガ購入。
‥鳥見初心者が知りたいことがわかりやすく、楽しく身につく。‥と
おすすめリーフレットにありました。

帯紙には“ようこそ 鳥見沼(とりみワールド)”と。

千葉県に越してきて20年。
干潟があるのは知っていても来たことが
なかった。
鳥は好きですがわざわざ観察しに行く
なんて考えもしなかった。
これから少しずつ鳥見ライフを楽しめたらと思う。

***
ここからは谷津干潟周辺で見た、
様々な意匠のフェンスや門です。

千鳥橋

千鳥橋から干潟に向かう途中の橋

観察デッキ

自然観察センターの門

観察広場4

おまけ

谷津干潟バス停そばにあった、
「ぎょうざのたかはし」の
冷凍生餃子自動販売機。
初めて見た。








エンジンルームに猫が‥

2025-02-22 17:50:00 | 日々の事
今日は『猫の日』ということで、
うちの猫リッケとの出会いの話を。

10年前の秋の夕方、
駅から自宅に向かう途中に猫の鳴き声。
スーパーの駐車場の車からでした。

車のフロントガラスにはメモが。
『エンジンルームの中にネコが入っているみたいです。あけてあげて下さいませんか?』

これは大変!スーパーの方に
聞かなければと慌ててるところへ、
パブに行く途中のおじさんが
お店の方に聞きに行って下さいました。

この車の持ち主は店長さんで、
昼間に市川に行き戻る途中で、
鳴き声が聞こえた気がして、
一旦止まって確認したが
鳴き声はせず気のせいかと思ったと。

店長さんにボンネットを開けて頂き、
エンジンルームに縮まる子猫を保護。

市川から船橋までケガもなく、
屋根もない駐車場で日中
閉じ込められていて無事でした。
運が良かったと思います。

北欧の言葉で『リッケ』と名づけました。
『幸運』という意味だそうです。

秋口からも猫バンバンは大事だなと
思いました。


雪と猫

2025-02-21 14:19:00 | 日々の事
この冬まだ雪を見ていません。
降ったとしても積もるのが珍しい
船橋市です。

↑ベランダの雪を楽しむ猫。
何年か前に珍しく積もった年がありました。
10㎝ほどでしたが猫も私も大はしゃぎ。

↑引いてる猫もいましたけど。



青鷺

2025-02-18 06:05:00 | 野鳥
先日小田原散策で遭遇した鷺。
たぶんアオサギだと思う。

小田原城址公園の南堀にある
『御感の藤』横の御茶壷橋あたりで羽音。
大きな鷺が2羽旋回していた。



近くにいた女性が怖いと驚いていた。
低空で飛んでくると本当に大きな鳥で
羽音や鳴き声もかなり大きかった。

ずっと眺めていられる。
千葉の海や河川でも見られるかな。

城址公園のお堀は色々な野鳥が
訪れているようですね。
私も昨年から何回か見にきて、
ユリカモメや鷺のほかに
オオバンやマガモが見れました。

オオバン

マガモ

昨年末見れたキンクロハジロ


次回また青鷺を見てみたい。



小田原散策(2月15日)

2025-02-16 17:10:00 | 小田原
11時に小田原駅到着。昨年末ぶりです。

お城通りから弁財天通りに出て、
小田原城のお堀へ。
あちこち見て写真を撮り、
11:30 城址公園のお堀に到着。

学橋
学橋の近くにいたのはユリカモメ。
隅櫓の冠瓦?の上にも。

お堀端通りから国道1号線へ。

12:00 御幸の浜交差点で信号待ち。
行く予定だった『薬博物館』が見えたので、
写真を撮っておく。

大蓮寺へお墓参りに行く途中、
西海子小路(さいかちこうじ)へ。
桜の見頃になったらまた来ようと思う。
撮った写真を元に
『小田原宿なりわい交流館』で、
小田原提灯を作る予定。
西海子小路

サイカチの木。西海子通りの名前の由来とか。

12:30『小田原文学館•本館』に到着。
小田原出身やゆかりのある文学者の
様々な資料をみることができます。
私は建物に興味があり来館しました。

本館は1937年に建てられた洋風建築です。

本館入口。一瞬開けていいのか戸惑った扉。
入ると自分の感覚では
古い病院に来た感じがしました。
上履きに履き替えて観覧します。

来館した時は私一人だけでしたので、
ひんやりした建物の中で、
歩く時のギシッときしむ音だけの空間は
異世界に来たようで少しドキドキしました。
古い本を開いた時のような香りがした。

3階のお部屋。眺めがよく落ち着ける空間。
ここまで上がる階段室の雰囲気も良かった。
バルコニーに出られます。


美しいグリーンのスパニッシュ瓦。

こちらは別館の『北原白秋童謡館』。
Wikipediaでは、、
1924年に建てられた木造2階建て
入母屋造りの和風建築、、とありました。
写真を沢山撮りましたが、また何かのおりに。

14:00 『南十字』という本屋さんに到着。

購入した本。タイトル買いです。
どんな本か楽しみ。

このあと一旦駅方面に戻り食事をして、
薬博物館と御幸の浜に行き、
大手門跡にある鐘楼の鐘の音を
聴いて帰る予定でした。

14:50 錦通りの『寿庵』。
蒲鉾でビールを飲み、おろし蕎麦を食べた。
硬めの蒲鉾もお蕎麦も美味しかった。
予定変更で大雄山線で五百羅漢まで
行くことにしました。
越境通学で利用していた大雄山線。
卒業以来の乗車です。

懐かしい駅名。
浜町に住んでいる時は小田原駅から。
寿町に引越してからは緑町から乗車。

中学校を見てから、毎日寄っていた
友達の家と市立病院が
近いのでそのまま見に行った。
18時の鐘楼の音を聴くために
小田原駅方面に向かうが
途中寄ったヤオマサスーパーに
南十字で購入した本を置き忘れたことに
気づく。
戻って引き取りバスに乗りましたが、
広小路のバス停あたりで18時なって
しまいました。。
大手門跡の鐘楼を見に行くのは次回に。

小田原駅構内のステンドグラス。

小田原の市の花は梅。