先日、古くからの鉄関係の先輩に呑みにお誘いいただき、素晴らしい作品を見せていただいたり、いいお話を聞かせていただいたり・・それからというものの、かなりモチベーション上昇中であります・・
ブログは年明けからなかなか更新されませんでしたが(汗)休みの日は深夜までNモジュールやら16番のお手入れに仕掛かっております。さすがに若い頃と違って次の日はやっぱり身体はキツイんですけれどもね・・
歳を重ねると家庭や特に本業のお仕事の重圧なんかでなかなか自分の趣味に没頭することは叶いませんが、やっぱりお友達とたまにはお会いしてお酒でも呑みながら語り合うことって大事だなぁとつくづく感じました。。なるべく長~くこの状態が続いてくれればいいのですがね・・・
ということで久々に「16番で東北夜行急行を組む」計画の途中経過の報告です。
現在の組成状況・・だいぶ客車も揃ってきまして、編成表の黒丸がついているものが配備済みです。ナハ11がスハフ42に変わっていたり(笑)たまたま改装形ではないKATOの原型タイプのものがポイントで安く手に入ったというのもあり、故障で急遽、他区から応援に入ったものでしょうか・・このあたりは来期の予算によっては正式にナハ11かオハを仕立てるかもしれません。2015年の年末にEF57が配備されてから3年・・計画当初からの目的?である「コツコツと1両ずつ車両を集めて編成を組成していく楽しさと喜び」を味わいながら、残るはオロネ10、スロフ62、ハザ1両というところまできました。Nゲージであれば客車1両だと大して悩みもせずに買えてしまうところですが、16番となると、小職のようなお小遣い制のサラリーマンでは1両買うのもそれこそ命がけです(^^;
タマ数的にもお値段的にも一番ハードルが高く、入手は一番最後になるだろうと思っていた天賞堂プラ製のマニ36(スハ32改EG)が運良く相場よりかなり安く導入できました。このモデルより後にEG東北・函館本線タイプなるものがリリースされ、比較的手に入れ易い感じだったのですが、屋根上の手すりが省略されていたり、ジャンパケーブル形状が平面的であったりと、ちょっとダウングレードされている感じでしたので迷った末にそれはスルーし、先発モデルを中古で入手しました。
さすがは天賞堂で手を入れるところがないくらいの素晴らしい出来なのですが、幌パーツがグレー1色で締まりがないので枠を艶消し黒で塗装、カプラーもナックルのやたら大きいEZ-メイト?がデフォルトで付いているのでケーディー♯153に交換しました。車番はインレタが欠品していたので他社製を探しましたが、なぜか尾久のスハ32改用の車番がない・・これは仕方なく隅田川のスハ32改の車番が入るボナファイデのインレタをチョイスし、所属表記は北オクにしてしまいました。。意外なことに両数が一番多かったスハ32改造車は隅田川では大所帯でしたが尾久では少数派であったようです。
しかし天賞堂さんよ・・外から見えないこんなところにお金かけないでくれ(笑)
便器と流しに排水口まで開けてどうする? そんなところは省略してもっと安くしてくれ・・
EF57との連結間隔 EF57もEZ-メイトでやたらとアームが長かったのでケーディー♯158に交換しました。ちょっと近すぎかな?下り列車ならマニは最後尾なので問題ありませんがね。。EF57は反対側エンドにこれより若干アームが長い♯156を付けておくと安全かもしれませんね。
お次はオハ47・スハフ42です。ドア窓やトイレ窓がアップデートされたKATOの改装形は客席窓もアルミサッシとなっており、尾久車では見かけない様態なのでそのまま津軽編成に組み込むと違和感があります。いずれ窓枠のメッキを削って青く塗装しないとなぁなんて考えていましたが、最近になってスハ・スハフ原型車の窓パーツが手に入りましたので移植してしまうことにしました。
もちろんドアやトイレ窓の形態が違うのでポン付けはできません。Pカッターでスジ彫りを入れ、上の画像のようにカットします。
カットした部分が干渉しないように削り、こんな感じで組み込みます。ドア側のパーツの方はすぐはずれてしまうので潔くゴム系接着剤でボディに接着してしまいます。
左側が施工済み、これで違和感はなくなりました。スハフも同じ要領で施工し、3両とも木枠仕様にできました。あとはドア下がスカスカで寂しいのでステップでも付けますかね。
お次はハネです。オハネフ12は一番最初に導入されていましたが、スハネはたまに覗く模型屋さんでストックされているのを運良く入手できました。最近はもう店頭でも見かけないのですが、倉庫に在庫があったようで・・車体色が明るくなった最新ロットですが、なんと量販店よりも安く買えてしまいました。おばちゃんほんとに欲ないんだから(笑)
TOMIX10系客車は新ロットになってから地味に仕様変更されているようで、カプラーボックスがなくなりケーディーカプラーが床下に直付けされていました。スハネ16はIMONカプラー201に換装。オハネフ12はカプラーボックスにIMONカプラー101をビス止めしておりましたが、ちょっと強度的に心配であったため、IMONカプラー105を床下にビス止めしました。トイレ窓はスリガラス状でしたが変化とメリハリを付けて一部を白に塗装。寝台側の窓に厚紙で日除けを表現してみましたが、色はもう少し濃いグレーが良いかも。16番ともなればハシゴやアルミの支持も表現するべきかというところですね。何か良い方法はないかと思案中です・・
最後に・・16番となると1両分の箱も大きく、出し入れもかなり面倒で、レンタルレイアウトに編成を持って出かけるなんて時はかなり大変そうですよね。ある程度の車両を収納できる手頃なケースはないかなと探してみましたらなかなか良さそうなものがありました。㈱キャラテックというメーカーさんの製品で16番サイズだと20m級車両を7両収納。お値段も量販店なら2,000円以内とコスパも良いケースです。遠征用としてはおすすめです。
さぁ、次はN貨物駅モジュールを進めましょうかね(^^;
ブログは年明けからなかなか更新されませんでしたが(汗)休みの日は深夜までNモジュールやら16番のお手入れに仕掛かっております。さすがに若い頃と違って次の日はやっぱり身体はキツイんですけれどもね・・
歳を重ねると家庭や特に本業のお仕事の重圧なんかでなかなか自分の趣味に没頭することは叶いませんが、やっぱりお友達とたまにはお会いしてお酒でも呑みながら語り合うことって大事だなぁとつくづく感じました。。なるべく長~くこの状態が続いてくれればいいのですがね・・・
ということで久々に「16番で東北夜行急行を組む」計画の途中経過の報告です。
現在の組成状況・・だいぶ客車も揃ってきまして、編成表の黒丸がついているものが配備済みです。ナハ11がスハフ42に変わっていたり(笑)たまたま改装形ではないKATOの原型タイプのものがポイントで安く手に入ったというのもあり、故障で急遽、他区から応援に入ったものでしょうか・・このあたりは来期の予算によっては正式にナハ11かオハを仕立てるかもしれません。2015年の年末にEF57が配備されてから3年・・計画当初からの目的?である「コツコツと1両ずつ車両を集めて編成を組成していく楽しさと喜び」を味わいながら、残るはオロネ10、スロフ62、ハザ1両というところまできました。Nゲージであれば客車1両だと大して悩みもせずに買えてしまうところですが、16番となると、小職のようなお小遣い制のサラリーマンでは1両買うのもそれこそ命がけです(^^;
タマ数的にもお値段的にも一番ハードルが高く、入手は一番最後になるだろうと思っていた天賞堂プラ製のマニ36(スハ32改EG)が運良く相場よりかなり安く導入できました。このモデルより後にEG東北・函館本線タイプなるものがリリースされ、比較的手に入れ易い感じだったのですが、屋根上の手すりが省略されていたり、ジャンパケーブル形状が平面的であったりと、ちょっとダウングレードされている感じでしたので迷った末にそれはスルーし、先発モデルを中古で入手しました。
さすがは天賞堂で手を入れるところがないくらいの素晴らしい出来なのですが、幌パーツがグレー1色で締まりがないので枠を艶消し黒で塗装、カプラーもナックルのやたら大きいEZ-メイト?がデフォルトで付いているのでケーディー♯153に交換しました。車番はインレタが欠品していたので他社製を探しましたが、なぜか尾久のスハ32改用の車番がない・・これは仕方なく隅田川のスハ32改の車番が入るボナファイデのインレタをチョイスし、所属表記は北オクにしてしまいました。。意外なことに両数が一番多かったスハ32改造車は隅田川では大所帯でしたが尾久では少数派であったようです。
しかし天賞堂さんよ・・外から見えないこんなところにお金かけないでくれ(笑)
便器と流しに排水口まで開けてどうする? そんなところは省略してもっと安くしてくれ・・
EF57との連結間隔 EF57もEZ-メイトでやたらとアームが長かったのでケーディー♯158に交換しました。ちょっと近すぎかな?下り列車ならマニは最後尾なので問題ありませんがね。。EF57は反対側エンドにこれより若干アームが長い♯156を付けておくと安全かもしれませんね。
お次はオハ47・スハフ42です。ドア窓やトイレ窓がアップデートされたKATOの改装形は客席窓もアルミサッシとなっており、尾久車では見かけない様態なのでそのまま津軽編成に組み込むと違和感があります。いずれ窓枠のメッキを削って青く塗装しないとなぁなんて考えていましたが、最近になってスハ・スハフ原型車の窓パーツが手に入りましたので移植してしまうことにしました。
もちろんドアやトイレ窓の形態が違うのでポン付けはできません。Pカッターでスジ彫りを入れ、上の画像のようにカットします。
カットした部分が干渉しないように削り、こんな感じで組み込みます。ドア側のパーツの方はすぐはずれてしまうので潔くゴム系接着剤でボディに接着してしまいます。
左側が施工済み、これで違和感はなくなりました。スハフも同じ要領で施工し、3両とも木枠仕様にできました。あとはドア下がスカスカで寂しいのでステップでも付けますかね。
お次はハネです。オハネフ12は一番最初に導入されていましたが、スハネはたまに覗く模型屋さんでストックされているのを運良く入手できました。最近はもう店頭でも見かけないのですが、倉庫に在庫があったようで・・車体色が明るくなった最新ロットですが、なんと量販店よりも安く買えてしまいました。おばちゃんほんとに欲ないんだから(笑)
TOMIX10系客車は新ロットになってから地味に仕様変更されているようで、カプラーボックスがなくなりケーディーカプラーが床下に直付けされていました。スハネ16はIMONカプラー201に換装。オハネフ12はカプラーボックスにIMONカプラー101をビス止めしておりましたが、ちょっと強度的に心配であったため、IMONカプラー105を床下にビス止めしました。トイレ窓はスリガラス状でしたが変化とメリハリを付けて一部を白に塗装。寝台側の窓に厚紙で日除けを表現してみましたが、色はもう少し濃いグレーが良いかも。16番ともなればハシゴやアルミの支持も表現するべきかというところですね。何か良い方法はないかと思案中です・・
最後に・・16番となると1両分の箱も大きく、出し入れもかなり面倒で、レンタルレイアウトに編成を持って出かけるなんて時はかなり大変そうですよね。ある程度の車両を収納できる手頃なケースはないかなと探してみましたらなかなか良さそうなものがありました。㈱キャラテックというメーカーさんの製品で16番サイズだと20m級車両を7両収納。お値段も量販店なら2,000円以内とコスパも良いケースです。遠征用としてはおすすめです。
さぁ、次はN貨物駅モジュールを進めましょうかね(^^;
今日初めて訪問させて頂きました。HOとの出会いのくだり文章が軽妙で面白いですね!
面白いブログが減りつつある昨今ですが、頑張って続けてください。更新を楽しみにしています。
あのあたり、ほとんど「私の恥ずかしい半生w」みたいな記事になってしまっていましたが、楽しんでいただけたようで何よりです。。最近は模型も記事も半ばやっつけ的な内容になってきているなぁと思いますが、ありがたい励ましのお言葉をいただき、頑張らねば!!と身が引き締まる思いでございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
HOを少しだけ買うようになってわかりましたが、HOの重厚感は違うジャンルの趣味をやっているのかと錯覚してしまいます。これはハマるとマズいってなわけで、DE10と旧客とキハと貨車を集めるだけにとどめています。危ない危ない。
津軽、全車集まったら(集まって無くても)動いているところを見てみたいもんです。Nもいいですが、HOは走りの質が違いますしね。
客車を所有していないのでわからなかったのですが
内装とてもリアルなんですね◎
最近なんだか16番製品の価格が全体的に
上がったような感じで・・・・・かと言って
買い逃すと後悔~みたいな。困ったものです(笑)
DE10に旧客にキハに貨車とは・・もう警戒レベル超えてるじゃないですかw 大きいのであまり目線を下げずに眺められるところがいいですよね。望遠レンズで寄せなくても実感的といいますか(^^;走らせれば挙動が少なくやはり本物に近いですし。。その大きさゆえにレイアウトなんて困難なところがまた歯がゆいのですw 整備が進んできたらいずれ走行動画もアップする予定です。。お楽しみに!
天賞堂のマニは本当に意図がよくわからないのですがやたら手が入ってますね(^^;排水口はマジで笑っちゃいました。
仰るとおり、メーカーさんも最近は強気なお値段で困惑してしまいますよね。そんなこんなで、この編成も殆どが中古品で組成されており、新車で導入したのはそれこそ3両くらいなもんですw再生産のサイクルもNと比べて長いですからチャンスを逃すと大変ですよね。
スゴイ!って喜んでいるより安く買いたいですよね(笑)
あまり鉄道には詳しくありませんのですが
旧い客車はいいですね。
そこまでやるのならちょっと手を入れて水を溜めたり、うん○置いたりとか・・w 金型造った方は一体何を思って造ったんでしょうねぇ
上野口では1982年11月まで旧型客車を使用した定期鈍行が走っていました。われらが東海道線では比較的早い時期に旧客列車が廃止され、近代的な客車オンリーになってしまったこともあり、あの上野口の旧客列車のカオスっぷりには子供ながらしびれました。高崎にまだ生き残りの旧客編成がありますのでいつか乗ってみたいものですね。。
工場長ォ~、旧客の便器は水溜まんねぇっすよ。逆に床下に穴抜いて、便所灯の光を線路に落としくれよ(水の落とし口は正方形でゴム付きな)・・って、源さんがPCの画面に突っ込み入れてたんでw伝えに来ましたッス!ウチは局長がヤル気なくって、最近はもうヒマでヒマで・・・声かけてもらえばみんなで呑みに押しかけますんでよろしくお願いしまッスm(_ _)m あ、帰りの汽車の時間ッス。今日は奮発して向ヶ丘遊園からSSEさがみで帰るんで・・じゃ、また来ますね♪
そうそう(汗)、源さんの言う通り、家の水洗トイレじゃありませんからね、流しはゴムの暖簾付きでwwあと痰ツボも・・
局長はまだ少し時間かかりそうですねぇ。まぁ無理に手を引っ張って連れてきても逆効果ですからね。突然スイッチが入ることもありますし、今はそっとしておいてあげましょう。。落ち着いたら是非行きますかね。。レンタル行って帰りに一杯引っかけてもいいですしね。。またヨロシクですm(_ _)m