NORTHBOUND EXPRESS

鉄道好きサラリーマンの◆不定期運転臨時急行◆(全自由席)  

KATO EF65 1000番台前期形を加工して格好良くする

2018年01月05日 | 16番(HO)ゲージ
天賞堂プラEF57の導入を機に飛び込んだ16番の世界・・やはりあの重厚でリアルな走りっぷりを味わってしまうといろいろと欲しい車両が出てきます。しかしいくらプラ製品限定といえど、スケールも倍なら導入コストも倍、いや、3倍以上・・1ヶ月間、修行僧のような生活を覚悟すれば思い切って買えないこともないのですが、もう歳も歳ですので、欲しい模型のためにそんな無茶はちょっと・・(笑)そんな私でもなんとか無理せず買えるお手頃な車両はないかなとオークションで中古の車両を探していると、タイミングよくいい出物がありました(^^;

KATO EF65 1000番台 前期形です。新古品で付属のインレタ紛失のため社外品を付けてあるとかで、かなり安く出品されていました。予算超過したら、きっぱりと諦めるつもりで入札しましたが、当初の予想よりだいぶ安く落とせちゃいました。

で、到着・・ KATOの16番EF65シリーズはもともとのプロポーションも良いため、少し手を入れるだけで見違えるほど格好良くなるという評判ですので、いつか手に入れたいなと思っていました。やはり箱から出してみるとかなり後付のパーツも多く、云わば半完成品みたいな感じなので、その分、値段もリーズナブルなのでしょう。端から加工するつもりの人にとってはとてもありがたい製品だと思います。

さて、グレードアップのために早速こんなパーツを仕入れてきました。。一部関係のないパーツも入っていますが・・

車番のインレタから付けていきます。社外品のEF58用みたいです・・やはり少しメッキが強くて違和感あるかな・・字も大きめか・・いや、気にしない気にしない。。各製造グループの特長と照らし、1970年宇都宮新製配置の1038号機をチョイスしました。実車は後に田端→新鶴見→JRF新鶴見→高崎→岡山と転属し、2009年3月に惜しくも廃車となってしまったそうです。

ワイパーなんかも付属のパーツはプラでちょっとごつい感じですのでボナのパーツをチョイスしました。この窓のピラーに着けるメッキの付属パーツはかなり着けづらかった。。

付属のプラ製の各手すりも必ず歪んできますので金属製パーツに交換です。中央の貫通扉窓内側の保護板もプラシートで表現してみました。後期形のようなスッキリ綺麗なお顔に我慢できず、お顔に墨入れし、この1038号機の製造グループの特長である前面の通風ルーバーと内ばめ式のテールライトを主張してみました。

運転席も塗装してみました。視力が落ちたのを実感するところです・・手の震えもwwこんな具合なら、パソコンでステッカーでも作って貼った方が良かったかもしれませんね。。

暫くは単行運転ばかりですが、専属の運転士さんを雇いました。。

追加でこんなパーツ類も仕入れました。見映えの良くなるIMONカプラー・・フィットがわからず、とりあえず2種類購入。付属のプラ製エアホースもかなりごついので珊瑚のロストワックス製パーツ、(宇)が入った区名札シール・・いよいよ次は足周りとパンタの塗装です。








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (TV中毒)
2018-01-06 19:56:02
カッコいいですね!
全面窓廻りと運転台色差しとても細かそうですが
見栄えがして素晴らしいですね◎
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Unknown (まさる)
2018-01-07 13:16:16
TV中毒さま
ありがとうございますm(_ _)mお値段的にちょっと汚すのは勇気が必要なHOスケールですが、サイズ的には大雑把にやってもアラが目立たない感じ(笑)で助かってます。。逆に大きい分、やはりプラ質感が目立ってしまうところもあり台車も手を付けざるを得なかった・・というのが正直なところです(汗)東京機関区と違い、関東平野でからっ風を受けながら汚れまくっていた宇都宮機なので汚しすぎぐらいの方がいいかななんて考えています。。
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