お気楽ナチュラリスト

都内に住んでも心はナチュラリスト。
週末は山と川で遊びたい。

ファイナル レース

2019年07月14日 | ファミリー
陸上に捧げた息子の夏が終わった。


約一ヶ月前、インターハイ予選となる関東大会が行われた。
昨年は関東大会8位。
今年こそはと練習を積んできたが、インターハイの切符は遠かった。



昨日は、駒沢陸上競技場で、高校生活最後となる都大会に出場した。
梅雨寒の日々が続いたが、この日は気温29度。
湿度も高く、コンディションは厳しかった。
平凡な記録ながら、レースを終えた息子の表情は清々しかった。

息子の陸上生活は、ここで区切りをつける。
新たな目標に向けて自分でけじめをつけた。

先日、息子は私にこんな話をした。
「少し前までは自分が何をやりたいのかわからなくて、苦しかった。今はやりたい道が見えたので気持ちが楽になった。」

なかなか立派なことを言うようになったじゃないか。
papaもmamaもしばらくは元気に働けるから、君は自分の夢に向かってまっすぐ進みなさい。
なりたい自分になれるようがんばれ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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区切り (高崎)
2019-07-15 02:01:12
寂しいようなホッとしたような、人生にはこんな瞬間が何度か訪れるものですよね。
やりきった充実感があるからこそ次の道に胸を張って進むことができる。
新しい道、父と母の応援団が心強いでしょうね!
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お返事 (papachan)
2019-07-15 18:31:47
>高崎さん
こんにちは!
親が言うのもなんですが、自分が若いころより今の息子の方がしっかりしているなぁという印象です。
大学くらいまでは陸上で頑張り続けるのかと思っていたのですが、息子の目線はもっと遠くを見ていたようです。
いつかこのブログでも、ご紹介できればと思っています。
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