
先日、虫捕りに行った時のこと。
コナラの木の根元に立派な大顎が落ちていました。(上の写真)
「こんなすごいヤツがこの辺りにいるのか?」
と一瞬思いましたが、いるはずがありません。
これはアルキデスか何か外国種のヒラタクワガタの大顎(オオアゴ)です。
飼っていた外国種の虫を逃がしたりしたものなら…、よくないことです。
さては死んだ後、誰かを驚かせようと企んだものか?
ちょっとビックリはしましたが、それもあまり感心できません。
お墓のつもりだったのなら、しっかりと埋めてやってくださいね。
飼っていた時はきっと大切にしていたのでしょうから…。

最近の残虐ないたずらのような感じです。
なるほど
野放しするべからず。
死んだら埋めてやるべし。
がマナーなんですね。
いろいろ珍しい写真が見れます。
なんでもミャンマー産だとか。。。
子供がとあるイベントで貰ったものです。
運良く?家の劣悪な環境でも生きています。(笑)
生き物、今の子供には、お金を出せば手に入るおもちゃと大差ないのでしょう。
私たちも、いろいろ考えなくてはいけませんね。
今はホームセンターでも当たり前に外国産のクワガタが売っているため、それが外国産で放したらどうなるかわからない人もそれを買っていると思います。
私は自分で捕ったクワガタだからこそ愛着が湧くタイプなので外国産クワガタは買わないのですが、放虫されたクワガタに国産クワガタの生息環境が奪われてしまうかもしれないと思うと、いてもたってもいられない気持ちになります。
売る側、買う側の教育も必要ですね。
現場ならではの写真を撮りたいと思ってはいますが、なかなか。
夏真っ盛り、時間あらば虫捕りどんどん行ってきまーす。^^
外国産のものはお子さんにとって貴重で大切にされているとは思いますが、決して外に逃がさぬようご指導願います。^^
でも「いけないことだよ」と教える大人がいればいいんですよね。
野放しはいけません。野放しは。
いつもありがとうございます。
私も外国産の虫は買ったことがありません。
たまに見るだけでいいと思っています。
将来、日本の甲虫たちが絶滅危惧種になってしまわぬことを祈るばかりです。