ザク
ザク (コソボ) - コソボの村。
ザク・ウィットブレッド - アメリカ合衆国のサッカー選手。
ザク - すき焼きに入れるネギ、豆腐、糸こんにゃくなど、肉以外の具材。
ザクまたはザクII(ザク・ツー)は、『ガンダム』に登場する有人巨大人型ロボット兵器である。初出は1979年のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。
アニメ本編内ではザクと呼ばれるが、劇中に旧式のザク(旧ザク)が登場することと、放送終了後の設定の追加・変遷によりザクIIと呼ばれることがある(注:「II」は、ローマ数字の2)。
劇中では、敵国「ジオン公国」の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」として現れ、主役機であるガンダムと戦った。
当時のロボットアニメとしてはまだ珍しかった量産された兵器としての設定がされており、同型の機体が作中に多数登場した。
量産型のザクは緑色で、敵役のシャア・アズナブルが搭乗するザクは赤い。
購入を躊躇していたのですが…買って、組み立てて、ビックリ。
なんというか・・・存在感あります。
ヤラレメカの代表のようになっていますが、このガンプラのストレート具合に感心しきりです。
もう、ね、改造とかする気が一切起きません。この微妙な色遣い。イメージを裏切らない立体化っぷり。
(カトキ監修はどのあたり?と思わせるあたりがカトキの凄さでしょうか)
モノアイにレンズを貼った以外は、まったくのパチ組みです。
(ヤスリはかけましたが、すればするほど表面がやわらかく~)
2003年の製品ですが、すでに肩の前後可動は設計されています。もう、このままでいいじゃんバンダイさん!!
(のちにRGなんて超絶プラモを販売したのはナゼ??)
背中はバックパックというよりも“ランドセル”のほうが似合っています。スラスターなかったのかー
つぶらな瞳
「オマエが先に行け」ひょーん(爆弾が放り込まれる音)「ドッカーン!!」の名場面が思い出されます。
このザクがなければ…作品中でも、このザクの発明でジオンは戦争を決意し、このMSに対抗してガンダムが作られた…。
というストーリーの根幹だけでなく、このガンプラのザクが「なんだかなー」だったから、人は皆「ガンプラ改造」を
始めたのでしょう。(タミヤの兵隊さんでMS作っていた猛者もいましたが)
「改造する」という行為を広めたのはガンプラの功績で、それがなければ現在のような様々な…瞬着も、パテも、様々な道具も
なかったのでは?と思います。
私がしているようなフィギュアの「簡単改造」や「魔改造」、ネオジオングに何かを乗せるなんて遊びもこのザクがなければ…
40年に渡って、インドア派の人間に(比較的)安価で楽しめる趣味を提供してくれたバンダイさんのそのスタートは
「ザク」なんじゃないかなー と思います。(ヤマトの¥100プラモも重要でしょうが)
モナカプラモをこつこつ改造する「芸」のような加工は私にはできませんが、この「HGUC ザク」をパチ組みするだけで
なんか色々と考え込んでしまいました。
ほとんど仏像の域です。
50歳になっても、60歳になっても、「盆栽」にはいかずに「ガンプラ」つくっているのでしょうなー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます