めぐのしゃしんにっき

よろしくおねがいします☆

僕等がいた

2010年03月08日 | まんが
僕等がいた 8 (フラワーコミックス)
小畑 友紀
小学館

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いまさらね。案内っていうのもね、っていうくらい端々で勧めている漫画です。
確か写真のっけて書いてなかったから改めて載せます☆
載せてたらすいません。もうそんだけ好きってことで。
この漫画は私にとって少女漫画でも別格!
最初は普通の漫画だと思ったんです。
しかしながら、読んでいくうちに、あああああっていうか、
ええええってなっていきます。
おもにこの巻から。びっくりした。
今ちなみに何度目か知らないくらいの読み返し中です(笑)

個人的にはね、竹内が好きなんです。
あんな人いたら速攻決めたい(笑)
好きって努力とは正反対っていう言葉が出てきて、
すぐピンとは来なかったんですが、
ああ、ああいうことか、とか、
なんだか随所がボディーブローのようにくる感じです。
あと矢野のいうプラマイプラスっていう言葉が好きです、なんか。

現在13巻で、普通に考えてそうだろう、みたいな、
大人になって生きていくにはみんな少なからず
そういった選択をしているのだろう、ということが、
そうできなくて、ああ、ほんとに正反対、とか思います。
つか読んでないと何の事だかわかんないですよね(笑)
ていうか、待ち切れずに確かあの回は立ち読んでしまい、
ちっちゃく「ええっ!?」って言ったの覚えてます。
コミックス派の私ですが、
この漫画だけ、唯一今この漫画だけ、
月刊誌で読んじゃいます。もう気になって気になって気になって。
ほんと、読んでみて!気になるから!(笑)
ていうか面白いから!

まんが!

2009年12月03日 | まんが
ハクバノ王子サマ 1 (ビッグコミックス)
朔 ユキ蔵
小学館

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ずっと前にこの年代の女子の漫画ということで、
すばらしいリクエストをいただいてまして、
でも漫画って勝手に写メして載せたらだめだろと思って、
そしたらパソコンないとこやって載せらんなくて、
今日ネットカフェなのでようやく!
とりあえず1こ目!

「ハクバノ王子サマ」です。
まず言っておくとビッグコミックスなので、
男性向けってのもあって、
正直後半エロシーンも出てきちゃうんですが(笑)
それはさておき!
超リアル!!
30過ぎた未婚女子の、なんていいましょうか、
未来を想像した途端に落ちる感じといいましょうか、
それを抱えつつ生きてく普通の日常の大変さみたいな。
いろいろあっても仕事があって、
相手の事考えたら嘘笑いでごまかして、
大人になってもそれはそれで大変よみたいな。
結婚してたらいいのかっていうと
している方にはもちろんしている悩みがあるわけで、
これは結婚していない、しかも相手も微妙な、
いい年の女子のリアルだと思います。
これをね、読んだ時にね、叫びそうになりましたよ・・・。
なんといっても9巻で結婚決まった同年代の友達と話すんですが、
その言われる内容がもう恐ろしくて、
私は休み休みじゃないと読めませんでした(笑)
この年だからこそピュアを!もうかなわない夢を!という方には、
断然「君に届け」をお勧めします。

これを読んでなお、
ハクバノ王子サマを果敢に探す私には、
覚悟が必要なのかもしれません(笑)

ガラスの仮面

2009年08月03日 | まんが
最近何度目かのブラックジャックを読み終え、
これまた何度目かのガラスの仮面に突入。
落ち着いて読んだら、
おい!てのがたくさんありました。
ガラスの仮面は大体どんな話か皆様ご存知かと思われますが、
なんかお芝居をやる話で、
幻の紅天女の役をもぎとるべく、
常人には信じられないような稽古方法を取り入れ、
ライバルとしのぎを削りあう話です。
…いや…なんか違うな…。
いいや!こんな感じ!

演劇界のサラブレッド亜弓さんが、
マヤを舞台で見た時の感想。
「ふだんは道ばたの雑草のようにじみで目立たないなんのとりえもないつまらない少女なのに…」
ひどい。言い過ぎ。
あと長い。
月影先生だって、
「何のとりえもないあなたの…」
と、サラっと会話に入れてるけどひどい。
あげく本人まで、
「なんにもとりえがなくて自分でもみそっかすだと思ってたの…なにもできないダメな子だって…」
どんだけ!
みんなおとしめすぎ!
「とりえがない」はマヤの枕ことば?
必ず言わないといけないの?

あと今日4巻を病院で読んでたんですが、
マヤを使った栄進座の原田菊子となんかディレクターみたいな人の会話。
「あの子には宿命があるんですよ、舞台あらしという…ね」
「舞台あらし!?舞台あらし…あの子がそんな……
舞台あらしとはいったいなんです?」
ええー!!
あんた今超驚いたじゃん!
知ったかぶりしたの?!
と待合室でびっくり笑いしそうになったよ。
いやあ面白い。ガラスの仮面。
早く新巻読みたい!!

Strawberry shortcakes

2006年08月19日 | まんが
Strawberry shortcakes

祥伝社

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魚喃キリコの本は他のも結構好きだけど、
これはもう傑作。
いい年の女子だったら何かにひっかかったりしないだろうか。
4人の女の子が出てきてそれぞれのオムニバスで、
それぞれみんな恋についてとかで、もがいたりとかしてるんだけど、
それがいちいちリアルでよく分かる。
昔の自分にひっかかったり、今考えてる事にひっかかったり、
読む時期でうおって思うとこが違います。

装丁も可愛いくて、何より間にものすごい濃いピンクのページが挟まってるんだけど、
その文がまた素敵かっこいい。最初ですごい読む気になりました。
恋したいって言ってるバイトの女の子の話がすっごい近くに感じる反対、
菊地くんが好きで好きでたまらない女の子の話が、
自分から状況は遠いけど、最後すごくドキぃっとした。
イラストレーターの子と、同居している女の子の話にも、
いちいち共感したり、そうだったって思ったり。

弱いけど強くて、でもやっぱり脆い、今の女子のマンガだと思います。

ワンピース。

2006年06月28日 | まんが
One piece (巻16)

集英社

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今更ですが。
大好きなマンガは何度も何度も何度も読み返す私です。
自宅に小山図書館がある私です。
今読んでるのはこれです。ワンピース。

今は空島の巻を読んでますが、私がワンピースが好きになったのはこの巻のせいです。
青鼻トナカイのチョッパーがトナカイからも人間からも追われ、
負傷しているところにヤブ医者ヒルルクに出会って、
初めて誰かと一緒に過ごす毎日を送ってという話から始まります。
キノコをあれしてどくろのマークがあれして、
ヒルルクがだまされて城まで行って・・、もうダメだ、
読んでください!!!
この巻を読んでケッて言う人とは友達になれない気さえする、
私にとってどらえもんでおばあちゃんが出てくる回に匹敵する名作です。
これをはじめて読んだ時は号泣して一緒に住んでたこじにビックリされました。

最初は、・・ゴム人間?なんじゃそりゃ。と敬遠してました。
登場人物たちの、骨格を無視したあまりのスタイルのよさに、
何じゃこりゃと思ってました。
ごめんなさい。
今までに何回泣いたか分かりません。
ちなみにゾロが好きです。
周りではサンジの人気が高いですが私はゾロです。
基本的に女にうつつを抜かさない人が好きな私は、
あのストイックな感じが素敵です。

アルバーナの話も大好きです。ナミやサンジの話も大好きです。
何年も前におもしろいと聞いていたのに!もっとはやく読んどきゃよかった!

きみはペット

2006年05月24日 | まんが
きみはペット (10)

講談社

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うしおは現世で存在しないとして。
もしかしたらいそうで、でもやっぱりいないと思われますが
きみはペットに出てくるモモはかなり好きです。
・・私はどういう観点でマンガを読んでいるんでしょう。
ちょっと心配です。

さておき。
ドラマになってたので見た人も多いかと思いますが、
キャリアウーマンのスミレちゃんが、道端のダンボールからモモを拾って、
ペットとして飼うお話です。
モモは人間です。かっこよくかわいいダンスの才能溢れる若い男子です。
左の黄色いふわふわの男子です。
こいつがあなどれません。
ペットという一般男性からして考えられないような立場ですが、
逆にペットとして傍にいるモモのでかさみたいなのにやられます。
疲れておうちに帰ってきても、モモがいたらいいだろうなあと思います。
最終巻に進むにつれてモモの男らしさにまたやられます。
ほんとにかっこいい!
結婚とか子供の時にモモの発する言葉はリアルに素敵です。

彼氏がいながら家にペットとして若い男の子を置いているという、
それだけ聞いたら、あ、あんた!!なんてことを!!みたいな話ですが、
全然ありです。面白いです。スキマンガです。

2006年05月14日 | まんが
昴 (5)

小学館

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先日学校へ行こうを見てたら、バレエの方が出てらして、
あんまりにも美しく、またちょうどボレロを踊っていたので、
あ!これか!と思って、このマンガを思い出しました。

バレエのマンガで、中学生のダンサーが、
もんのすごい壮絶な過去をしょってバレエをしていくお話なんですが、
この主人公・昴を見ていると、天才ってこういう人なんだなあと思って、
マンガなのにあまりの自分との違いにへこんじゃったりします。
人前で何か見せる人はこうじゃないといけないのだ、と思っちゃうんですが、
あんなことはできません。
超常現象まで起きてしまうのはさておき、
あの本気で「バレエしかない感じ」や、「命を削ってる感じ」が、
すごくうらやましくあります。
これに出てくる希代のダンサーのプリシラにいたっては、
なんていうのか、もう天才通り越して、神っぽいです。

11巻で止まっちゃってるんですが、続きが見たい!
ガラスの仮面についで、続きが見たいマンガです。
どっちもあんまりに天才過ぎて、続きはもう見れないのかなあ・・。
昴を見たら、バレエ見てみたくなります。

あ!昴が映画になるだか聞いたけども、
こればっかりは実写は絶対無理!!と思います。

うしおととら

2006年04月27日 | まんが
うしおととら (33)

小学館

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私のベストオブまんが。うしおととら。
最近若干ゆっくりできるので、先日お休みをまたいで読みきりました。
何度泣いた事でしょう。
この主人公うしおくんは、まさに理想のタイプでありまして、
この世にはまずいないと思われるほど真っ直ぐで、優しくて、強くて、純粋で、
とにかく素敵な男子です。
だって大事な人を助ける為に灼熱の炉に飛び込むんです。
知らない人を助ける為に、女の子の涙を止める為に、
それ死んじゃうって!ていうことをします。
あまりにすてきな男子です。
そんな見方をしてるあたりこの漫画の見方にふさわしくないので、
既に私は汚れているわけです。

さておき。
お話としては、獣の槍を手にすることで物凄い強くなるうしおと、
彼の家の蔵にその槍で縫い付けられていた大妖とらのお話なんですけど、
途中で色んな人や妖怪に出会ったり、様々な妖怪と戦ったりするわけです。
それがもういい話ばっかり。
私は雪女の話と、さとりの話と、かまいたちの話と、みんながうしおを忘れる話で、
必ず泣きます。ていうか他にもたくさん泣きます。
麻子に別れを告げてウンディーネに乗るとこでも泣きます。
最終巻は泣きながら読みます。
最後とらがああなるところで嗚咽です。
そして、見終わった後はなんだかものすごい晴れ晴れとした、
浄化されたような気になります。
あんなふうにキラキラした目の、まっすぐ立ったきれいなひとになりたいもんだと、
ものすごい思います。
すげえよ。マンガ。

さくらん!!!

2006年04月16日 | まんが
さくらん

講談社

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だいっすきなんです!このマンガ。
花魁の話で、もう江戸で吉原で廓で粋でカッコいいです。
最初あまりの面白さに一気に読みきり、
こんなのが芝居でやってみたいとため息つきました。
読んだ当時も物凄い好きなので日記になんて素敵なんだと興奮気味に発表しました。
・・そんな発表されても。
なんでしょう、好きだと人に伝えずにいられない習性のようです。
みんなにも美味しいとか面白いとか思って欲しい気持ちが、
多分人よりも大きすぎるのではないか。
それで私の周りの人は迷惑をこうむってます、多分。
ごめんねみんな。特にすっことか(笑)
さくらんの時も多分こじと江田君が犠牲に。読んでみろ読んでみろと。

しかし!また発表!
このたびさくらんが映画になるそうです。わー!!!!
きよ葉が土屋アンナ!ロック!
そして夏木マリ大先生も!大好き!!
夏木マリについても里見八犬伝と阿修羅城の瞳の夏木マリは最高だと、
興奮して発表した覚えがあります。興奮しすぎ。
ああ楽しみだなあ。