いいこと あるといいね…

気ままな私の私的秩序

痛・傷・悼

2005-05-19 22:12:37 | 児童虐待
昨日、義父に投げ飛ばされて重体に陥っていた4歳男児が亡くなった。
名古屋市福祉センターには先月と今月、2回も保育所から「顔にあざがある」と通告があったというのに、「強制的に保護せず、両親の子育てを支援していく方法で解決できると思っていた」と認識の甘さを恥じることなくのたまった。
児童虐待防止法が改正されたのに、福祉事務所は従来の認識のままだったのか。
児童虐待は「早期発見」「早期対応」が鉄則であることは分かるだろうに、未だ、児童虐待事件を対岸の火事と思っているのか。
名古屋市福祉センターに問いたい。
放置したまま子育ての支援ができたのか?
「支援」ではなく通所させながら「子育ての認識を変えさせる」が正しいだろ?

名古屋市福祉センターは一行君に詫びて封鎖しなさい。存在の意味なし。

一行ちゃんの冥福を祈り、合掌

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
福祉センターについて (real)
2005-12-10 21:23:15
福祉センターは福祉事務所ですよね。残念ながら福祉事務所には(虐待などで)子どもを強制的に保護する権限は持ってないのですね。ただ、児童相談所に通告する事はできたはずだとおもいます。(児童虐待の通告は児童福祉法に基づく義務です)もし通告すらしなかったのであれば福祉事務所は何をしていたのだろうと思います。

返信する