いいこと あるといいね…

気ままな私の私的秩序

子どもの変化「一報を」/1歳半虐待死

2005-06-29 21:39:57 | 児童虐待
一歳半の女児が父親の自衛官に殴られた傷害致死事件を受け、豊見城署は二十八日、同署で管内の保育園関係者を集め「緊急児童虐待再発防止連絡会」を開いた。
副署長は「虐待事件を未然に防ぐには、保育園関係者の力が必要。子どもの体の状態に気を配り、いち早く一報してほしい」と呼び掛けた。同署によると、複数の保育園関係者から今回の事件に関して行政側の対応について批判があったという。水遊びなどの機会を積極的に増やし、園児の体をチェックするなど虐待防止対策が出された。

一方、園児の体に傷があっても、保護者との信頼関係が崩れるのを恐れて、追及できない場合が多いという声もあったという。保育園を経営する園長は「どの程度の外傷で児童相談所に報告するのか線引きが難しい。一、二カ所の切り傷やあざで報告するのは気が引ける」と話した。

もはや児童虐待防止に対しての早期発見や早期対応は児童相談所は当てにはならないってことだろう。
それにしても、子どもの命より、保護者との信頼関係が崩れることを危惧する馬鹿園長がいることには怒り心頭。養育現場にいながら「児童虐待防止法」も知らないとは。。
一箇所のあざが命取りになったら、あんた!どうすんのさ!!

乳児暴行 母ら逮捕 左右の肋骨を骨折

2005-06-29 21:31:06 | 児童虐待
生後一カ月の息子に暴行を加え、肋骨を折る重傷を負わせたとして、豊岡署は二十七日、傷害の疑いで、母親の無職(36)と、交際相手の会社員(38)を逮捕した。
調べでは、母親らは共謀し、今月初めから息子の上半身を圧迫するなど暴行を加え、左右の肋骨を折る重傷を負わせた疑い。

母親らは車中生活を送っていたといい、「強く抱きしめて骨が折れたのかもしれない」などといずれも容疑を否認しているという。

出生届が出されていれば保健医療課の保健師が訪問したであろうに、この子は戸籍がないのだろうか。
戸籍がなければ、この世に存在する証明もないのだ。
この子に特別養育里親が見つかることを切に祈る。

<娘虐待死>妻が相談も児相は立ち入り調査せず 

2005-06-29 21:21:53 | 児童虐待
「しつけ」と言う名のもとの殺人が起きた。
加害者は実父(28歳) 自衛隊員。
犯行現場には長女、被害者の次女、祖母、加害者がいたと言う。祖母は止めなかったのか?否、そんな愚問はやめよう。加害者もこの祖母からの被害者だったに違いないのだから。

一ヵ月半以上も前に、離婚した母と祖母(母方)によって児童相談所に写真まで見せてこの虐待を通告したというのに、沖縄県児童相談所は加害者からの事情を聴くこともせず放ったらかしにしていたと言うではないか。
副支部長は「十分な対応ではなかった。子どもの立場に立てなかった」と謝罪したが、辞めちまえ!辞めちまえ!福祉に関わる仕事は辞めちまえ!!よくもまぁ、夏季ボーナスを受け取れたもんだ!

加害者も、加害者の母も児童相談所職員は同罪だ!
ただただ、早期の長女引取りを願う。


<長女わいせつ>元会社員に有罪 裁判官「ど変態」とただす

2005-06-06 21:01:26 | 児童虐待
小学校2年生だった長女のわいせつな写真を携帯電話で仲間に送信した男(39)が児童福祉法違反(児童にいん行をさせる行為)罪に問われた。家裁この鬼畜にも劣る父親に1日「性的虐待で娘に精神的な傷を負わせ、言語道断」として懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。
判決によると、男は昨年8月~今年2月まで、自宅で長女(当時7歳)に十数回わいせつな行為をさせ、携帯電話のカメラでその様子を撮影した上、その画像を児童ポルノのホームページで知り合った仲間に送った。
 初公判で裁判官は「変態を越して“ど変態”。普通の父親では絶対考えられない。人間失格の行為。娘の将来の傷をどうするのか」とただした。
被告は「ひどい行為だと思っている。家族に償いたい」と答えた。また被告の妻は「全く知らなかった。何年かして娘が事実を分かった時が不安」と証言した。

半年間にも渡って行われた愚劣な行為を受けていた長女の様子から母親は察することができなかったのか。何年かして事実を知ったときですって?!子どもを馬鹿にするんじゃない!「全く知らなかった」とはぬけぬけと言えたものだと反吐が出る。
この女の子は母親からも親子分離し、早期の心理治療を受けさせてほしい。

乳児虐待殺害で父に懲役10年 裁判長は「父親となる自覚もないまま安易

2005-06-05 22:02:52 | 児童虐待
生後6ヶ月の長女を死亡させた実父(24歳)が懲役十年(求刑十二年)を言い渡された。

裁判長は「父親となる自覚もないまま安易に子どもをもうけた揚げ句、パソコンに集中できないことなどを理由に、パソコンのデータを消去するかのように幼い命を奪っており、酌量の余地は全くない」と指摘。「深い愛情を注いでくれるはずの父親によって短い人生を終えたことは哀れというほかなく結果は極めて重大」と述べた。

弁護側は別居中の妻に代わって長男と長女の育児をする中でストレスから起きたもので、確定的な殺意はなかったと主張していたが、裁判長は「確定的な殺意に基づく残虐な犯行」と認定した。

この父親はは育児ストレスから昨年十一月八日夜、自宅マンションで長女を冷凍庫に入れたりビニール袋に入れてつるしたりした後、頭をタオルで縛るなどし窒息死させたと言う。

長男と生後6ヶ月の子どもを置いて離婚する母親。
この父親に潜む残虐性は見れていたのではないか?
いかなる理由があって離婚したのは知る由も知りたくもないが、この母親も共犯者といっても過言ではない。
当然、父親となる自覚なんぞ針の先ほどもなかったであろう。
なぜなら・・・人間の自覚すらないのだから。

馬鹿親へこそ厳しいしつけを!

2005-06-03 23:58:47 | 児童虐待
傷害:長女に虐待、容疑で母親逮捕「しつけエスカレート」 /富山


深夜、仕事から帰宅したホステス(30)の母親は、一人で留守番をしていた5歳の長女がテレビをつけっぱなしでおもちゃを片付けないで寝ていたことに腹を立て、棒状のものでつついたり叩いたりの暴行を加えた。

私が5歳のころ、一人で毎晩、深夜まで一人で留守番なんかできなかっただろう。
この女児が起きた頃には母親は寝ており、一人遊びをしているか保育園に通っていたのだろう。そして深夜にしか帰宅しない母親はこの子どもと会話をしたのだろうか。

子どもに「しつけ」と称した虐待をする親には、厳しい「しつけ」と称した拷問の刑を与えるべきだ。