ネコきか!!

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カラステング

2009-12-10 | Weblog
少し前は競争というものがとにかく敬遠されてましたが、
今はどうなんですかね。
運動会の徒競走でみんなで手を繋いで走ってみんなで1等賞、とか。
初めて聞いたときは耳を疑いましたよ。
だって、ありえないでしょ。
徒競走なのに競争しないんですよ。
みんな平等だよー、なんて言っといて、
社会に出れば能力のない人間は消えていくわけです。
それで消えた人の面倒を誰が見るんでしょうか。
無責任すぎるでしょう。

という話をしてまして。
実際、バカバカしい話です。
ちょうどそのころですかね、モンスターペアレントとかいうのがわき出したのは。
未だにいるんですよ。それ。

あるお店の話。
誰がこぼしたのか、床が濡れていた。
子どもが走りまわって滑って転んだ。
父親がどういうことだと怒鳴る。
子供は平気な顔して走りまわる。
偉い人が謝るが、父親の怒りは収まらない。
偉い人がどうすればいいのか聞いてみるが、答えられない父親。
結局なぜか救急車を呼んで元気な子供は搬送されたとさ。

床が濡れているのは店の責任なわけだが、
店内で子供を走りまわらせる父親はどう考えてもおかしい。
しかも、怒鳴るだけで一向に話が進まない。
まともとは思えない。

この場合はモンスターペアレントとは言わないが、意図は汲んでもらいたい。

話を戻して、競争しない競争なんてのはウソですよ。
「言ったもん勝ち」なんてのがまかり通る世の中なのも原因ではありますが。
最近の学校はどうなんでしょうね。