目に映っていた当たり前は
いったん召し上げられ
姿を亡くした時
長い時間をかけて
感情の嵐が収まるのを待って
事の真意が見えてくる。
そこで見えるものは
深い愛の中で
起こっていたことを
確かに感じることである。
全てが
自分を軸に描かれた
青写真の中で
この肉体の両目でだけ見ている世界だけで
起こっていることではないことを
知ることである。
過去・現在・未来・・・
未来永劫
一旦結んだ縁は
決して切れることはない。
多くの
約束し合った魂に囲まれた
愛溢れる世界である。
目に見えることを司る
天照大御神と
目に見えないことを司る
大国主命が
相揃う世界が整ったということであろう。
過去記事 「出雲」