淡路島について もうひとつ。
(注意:写真は淡路島のおさるたちではありませんが・・)
権力争いに負けて 世代交代をしたボスざるは
これまでどんな働きをしたにもかかわらず
弱者として群れを追いやられ みじめな後生を過ごすのだそうです。
ところが
淡路島のおさるの生態系は、稀にみるもので
交代をした後も 敬われ大事にされていくのだそうです。
餌の取り合いもなく
老いも若きも、強きも弱きも
同じ場所で 食べるのだそうです。
なぜ、淡路島だけに起こるのだろう?
人よりも、ここに住むおさるたちは
ちゃんと神の仕組みが分かっているのだろうか。
淡路島は国生み神話の地。
鳴門の渦。
うまく言い表せないのだけれど
ここから先
この地が何らかの中心に(精神世界的な)なっていくのだろう・・
と、思えてならない。
2012年9月
書き記したものです。
おさるたちに倣ってか
新世界の中心点からじわじわと波紋のように広がる波動からか
人の心が落ち着いてきているように思えます。
また、それは自分にとっての煩わしきものとの決別を
決めた後の時間に動き始め、軌道に乗り始めたからか
それぞれの在るべき場所に在るからこそか。