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おもむくままに * 白梅の道

辿ってきた道
創っていく未来
我が道を行く

枯渇

2018-03-04 19:38:09 | 回顧録
だとしたら

逆らう気力は

残された時間を考えると

もう、ない。


枯渇したからこそ

見える光。


道具を持たないこの手で

私は

行く。












折り合い

2016-11-15 13:44:33 | 回顧録
沖縄から戻って

随分と時間が経った。

祭壇の前で、93歳のノロに言われたこと

家に戻って電話口から、ノロに言われたこと

そのどちらをも呑み込んでしまうには

随分と時間が必要だった。




わたしは

何を言われたかったのか

その〝何”を求めていたのか。



・・・・・

kokokaraha
kodomono
siawasedakewo
inotte
ikiteikinasai


求めた答えとは

かけ離れたことば


kamiyo5daino
nagarewo
kunndamono


だから、何?


・・・・・

咀嚼して呑み込んで

たどり着いたのは

このままのわたし。



済ますことは済ませたんだ。

全部を

この体にしずめて

このまま

生きるんだ。このままのわたしで。



わたしの左耳の吐息は、

5代が吹きかけてくれたものだそうだ。

ノロに会って

ノロの口を借りて

楽になっていい。と伝えてくれたのだそうだ。




淡路島のおさる

2014-09-03 05:10:40 | 回顧録
淡路島について もうひとつ。




              (注意:写真は淡路島のおさるたちではありませんが・・)


権力争いに負けて 世代交代をしたボスざるは

これまでどんな働きをしたにもかかわらず

弱者として群れを追いやられ みじめな後生を過ごすのだそうです。

ところが

淡路島のおさるの生態系は、稀にみるもので

交代をした後も 敬われ大事にされていくのだそうです。

餌の取り合いもなく

老いも若きも、強きも弱きも

同じ場所で 食べるのだそうです。


なぜ、淡路島だけに起こるのだろう?

人よりも、ここに住むおさるたちは

ちゃんと神の仕組みが分かっているのだろうか。


淡路島は国生み神話の地。

鳴門の渦。

うまく言い表せないのだけれど

ここから先

この地が何らかの中心に(精神世界的な)なっていくのだろう・・

と、思えてならない。


2012年9月

書き記したものです。


おさるたちに倣ってか

新世界の中心点からじわじわと波紋のように広がる波動からか

人の心が落ち着いてきているように思えます。

また、それは自分にとっての煩わしきものとの決別を

決めた後の時間に動き始め、軌道に乗り始めたからか

それぞれの在るべき場所に在るからこそか。







法隆寺 完

2014-06-26 07:38:19 | 回顧録



伏伝
  「太子記したもうところのものは、文底に未来記を秘するあり」

太子の十七条憲法解読

 第一条 以和為貴 (予知と指針)
      
      
      和をもって貴となる
         ↓
      みどりを貴び、茂った木々と結びついた生活を送ることによって、

      そのときだけ、お前たち日本人は安らかな繁栄を続けられる

      

 第五条 餐りを絶ち欲を棄てよ (現在の日本人の姿の予知)

      欲を棄てて正しい裁判をしなさい
          ↓
      (生命が)絶たれてしまうほどの食のむさぼり

      (だれからも)見捨てられてしまうほどの利己的な欲望
          ↓
      欲の皮を突っ張らせるあまり、世界から見捨てられてしまう日本人

      美食飽食におぼれたあげく、自分の命まで失ってしまう日本人

 
 第三条 詔を承っては必ず謹め。・・・・・・・・・

     天を覆い地載せて四時順行し、万気通ずることを得る。

     地、天を覆わんとする時は、すなわち破るることを致さんのみ(「君」と「臣」の正常な関係

                                  「天」と「地」の正常な関係と破壊的な関係 )
          ↓
     「地の気」が「天を覆う」ために起こる「壊るること」

     環境破壊や大気汚染

     軍事的・経済的な危機




釈迦の「法華経」の中に秘められた予言を解読すると
 
 
 「わが滅度の後、後の五百歳の中にて、閻浮提に広宣流布し、断絶して、

  悪魔や魔の民や、諸天や竜や夜叉やクハンダ等に便りを得せしむことなかれ」
          ↓
     「釈迦の没後2500年」の地球

       上空からのすさまじい地球汚染、天変地異

       上空からの疫病

       上空からくるかつてない情報操作

       とともに

       “天魔に操られた” “クハンダ(真っ黒い汚れ)に汚れきった”

       多くの暴民が、多くの国々からあふれてくるだろう

                        ・・・ということではないだろうか。                       
     


今現在に至る未来予知だけではない。それにさらに続く未来。

 「東院」から-東洋文明から現れる未来人類たちが

  (これまでの人類のエゴや差別を捨てた、人間の可能性を極限まで開いた、
   
  
   いまは10%しか使われていない大脳のすべてを活動させられるようになった
   新しい超人類)

  大破局を救う方向を提示し、ほうっておけば破滅するであろう全人類を救う。

  西洋文明も含めて。

 「天魔vs全人類の戦い」を人類→未来人類への進化によって切り抜けたあとの再生の年。

  それまでの世界と生き方のすべてが、太子の言った「虚仮」に思えるような、

  輝かしい新生の時を迎える。

                     聖徳太子「未来記」の秘予言より抜粋



五島 勉様

1991年初刷

終い込んだこの本が、新鮮な輝きとともに

本棚に並び、こうして書き連ねている。

仮説であろうが、解読であろうが

今現在の世と流れは寸分たがわず合致しているわけで。

危機を救うものが、人類=人間そのもの。



いよいよですね。

その時がきているのですね。

覚悟しながらも、

この目で確かめることができる。

そんな位置にいることが

なぜかしら わたしを喜ばせます。