極北永久凍土の大地には様々な動植物が古い物だと1万年以上も前のそのままの状態でカチンコチンになっています。保存状態は完璧なワケですから、古生物の研究にはどれだけインパクトがあるかは素人にも察しが付きますよね。
この所の温暖化で、その永久凍土の溶解が進んでいるようであちらこちらから絶滅してしまったマンモスが、表現で言えばゴロゴロと地表に顔をだしはじめているようです。

凄い象牙でしょ?マンモスでっせ。

あまりにも出てくるので、ロシア科学アカデミーや恐らく、その筋の怖そうな企業がアフリカゾウに替わる象牙材料として国外に放出しています。
日本にもそのマンモスの牙、来てるんですよ。
印鑑ですわ、印鑑。日本の契約社会には必須の道具。印鑑。。アフリカゾウの象牙より安いのでホンマかいなと思ってしまうのですけど。。

アフリカゾウに限らず象牙はワシントン条約にて厳しく規制され国外持ち出しは現在厳しく処罰されるので、次に目を付けたのがマンモスの象牙と言うことなんです。
スゴいですね、人間って。
さ、明日から古都、奈良でのイベントです。合間で京都でプレゼンテーション2回。その辺りを2週間以上動き回ります。
脂肪を付けようと、ギトギトの背脂焦がし醤油ラーメンと炒飯を景気付けで。

この炒飯はうまかったな~。。

では、皆さん、明日は奈良からお会いします。
paikaji
チャオ。