
幾度となく言われている、地球温暖化。これが原因となって実際海がどのようになっているのか??あまりよく分かってないですよね。
地球温暖化、海面上昇、生態系の異常・・・地球規模で進んでいる海を取り巻く大きな問題達。私達はダイバーだからこそ、出来ることを知る必要があります。
宮古島でも、オニヒトデ退治が行われています。これも出来ることの一つだと思っています。
温暖化とは・・・。海は熱を吸収しています。大気と比べると水は温まりにくく冷めにくいものです。海洋の熱量は待機の約1000倍とも言われています。しかしならが、現在、熱を吸収することで、海自身が温暖化しています。
過去、100年間で地球の海水面は約17cm上昇しました。20世紀を通じて世界の平均海面水位は1年あたり、1.7cmの割合で上昇しました。1961年から2003年にかけては1年あたりが1.8cmとそのスピードがアップ。温暖化による海水の膨張や氷床の融解がその原因とも考えられています。温室ガス効果が現在と同程度、あるいわそれを上回る割合で増加すると、世界の海面水位は2090年代には最大約60cm上昇すると言われています。
100年後、地球の平均気温は1.8~4.0℃も上昇、この先の20年間では0.4℃も上昇するとも言われています。このような気温の上昇は乾燥した地域では干ばつや森林災害のリスクの増加や沿岸域での洪水や暴風雨の被害など、地域によって、さまざまは悪影響を及ぼします。
日本の気温は、100年前と比べて1℃上昇しました。これは、世界全体の気温が約0.6℃しか上昇していないことと比べると約2倍近い数字です。気温が1℃上昇すると、珊瑚礁は白化し始めます。稚魚の死滅や漁場の消滅など、海の生態系はもちろん、地球全体で食料生産や生態系が危うくなります。
では、私達が出来ることとは??
ビーチや水中のクリンアップ、珊瑚の植え付けなど、出来ることはさまざまです。そして、続けることも大切です。でも!一番大切なことは今の海の現状維持。そして、ゴミを捨てずに持ち帰るということです。個々が気をつけることによって、海は今の美しさを保ちます。それが今一番、大切なことなのです。
ツバサ
地球温暖化、海面上昇、生態系の異常・・・地球規模で進んでいる海を取り巻く大きな問題達。私達はダイバーだからこそ、出来ることを知る必要があります。
宮古島でも、オニヒトデ退治が行われています。これも出来ることの一つだと思っています。
温暖化とは・・・。海は熱を吸収しています。大気と比べると水は温まりにくく冷めにくいものです。海洋の熱量は待機の約1000倍とも言われています。しかしならが、現在、熱を吸収することで、海自身が温暖化しています。
過去、100年間で地球の海水面は約17cm上昇しました。20世紀を通じて世界の平均海面水位は1年あたり、1.7cmの割合で上昇しました。1961年から2003年にかけては1年あたりが1.8cmとそのスピードがアップ。温暖化による海水の膨張や氷床の融解がその原因とも考えられています。温室ガス効果が現在と同程度、あるいわそれを上回る割合で増加すると、世界の海面水位は2090年代には最大約60cm上昇すると言われています。
100年後、地球の平均気温は1.8~4.0℃も上昇、この先の20年間では0.4℃も上昇するとも言われています。このような気温の上昇は乾燥した地域では干ばつや森林災害のリスクの増加や沿岸域での洪水や暴風雨の被害など、地域によって、さまざまは悪影響を及ぼします。
日本の気温は、100年前と比べて1℃上昇しました。これは、世界全体の気温が約0.6℃しか上昇していないことと比べると約2倍近い数字です。気温が1℃上昇すると、珊瑚礁は白化し始めます。稚魚の死滅や漁場の消滅など、海の生態系はもちろん、地球全体で食料生産や生態系が危うくなります。
では、私達が出来ることとは??
ビーチや水中のクリンアップ、珊瑚の植え付けなど、出来ることはさまざまです。そして、続けることも大切です。でも!一番大切なことは今の海の現状維持。そして、ゴミを捨てずに持ち帰るということです。個々が気をつけることによって、海は今の美しさを保ちます。それが今一番、大切なことなのです。
ツバサ
私の中学の先生がよく言ってた言葉です!!
一人一人の力は小さくてもみんなでやれば大きな力になるんですからね。
まさに「あかん!!」その言葉は軽いようで、重みもありますからね。
みんなで、特にダイバーが率先して地球の環境作りに取り組みたいものです。
脈々と生き続けている母体の地球に生かされている私たちに出来ること・・・各々がしっかりと考えやんとあかん!