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Paik05's Room

色んな人と楽しく交流したいです!
最近ダイエットに成功して毎日うきうきしています!!

東京のトリアージ制導入して半年。

2008-01-10 12:22:51 | Weblog
けがや病気の緊急性に応じて救急車で運ぶ必要があるかどうかを決める東京消防庁のトリアージ制度で、救急隊員が「搬送の必要なし」と判断したのは施行から半年間で、予想の1割以下にとどまることが9日わかりました。不要と判定しても、患者が同意しないため搬送するケースも目立ち、同庁は「重症者の見落としがないよう慎重に運用している」としています。
救急車をタクシー代わりに利用しようとする軽症の要請者らの119番が増えていることへの対応としてスタートした制度だけに、同庁はPRの強化を進める考えのようです。

この問題は深刻ですよね。最近本当に救急車が必要な病気ではない人が救急車を呼ぶ事が増えてきているようです。
こういう状態が続くと本当に救急車を必要としている人のところへ救急車が向かえないと言う事態になる事があると思います。救急車ははっきりこの制度を活かす為にも「お断り」をきっちりする必要性もあると思います。命を扱う救急隊員の人は万が一のことを考えなかなか「お断り」ができないというお気持ちも良くわかります。しかしながら救急車をタクシー代わりに使う軽症者をこのまま放置しておく事が、後の重傷者を搬送できない事へとつながる恐れがあることをもっと強く認識してもらう必要性がありそうです。これから超高齢化社会になります、ますますすぐに救急車に頼る人が増えると思いますし、救急車の出動も増えるのではないでしょうか。何かしらの対策をとっていかないと救急車が本来の目的を達成できない状態にもなると思います。これはもう国で対策を考えなくてはいけない段階になって来ているのかもしれません。トリアージ制度だけではもう対応しきれないところにまで来ているのかもしれません。
医療問題はどんどん増えていく一方です。超高齢化社会に直面する日本はこういうちょっとしたことから本気になって対応していかないとどっと問題が押し寄せ対応できなくなる状態になってしまうと思います。
軽症者が利用できる医療タクシーのようなものを考えていかなくてはいけないのかもしれません。

東京ディズニーランドのパレードが全面中止になりました。原因はパレードに使われる山車からパレードをしている時に大きな飾りが落下した事故のためです。幸い事故の時にけが人は出ませんでした。東京ディズニーランドでは急遽山車の点検調査が行なわれているようです。東京ディズニーランドが開園以来、天候悪化以外でパレードが中止されるのは今回が初めてのようです。多くの人が訪れパレードを楽しみにしているだけに、残念に思っている人も多いことでしょう。
しかしながら事故が起こってしまったわけですし、点検や調査が済むまでしばらく待たなくてはいけないでしょうね。
大きな事故にならないためにも今回の事故をしっかり調査してもらいたいものです。


性差医療に本腰。

2008-01-09 12:17:59 | Weblog
患者数が男女で大きく差がある病気に着目して、男女で異なる医療上の対応をとる「性差医療」について、政府が本格的に取り組むことになりました。厚生労働省は昨年12月に発足させた民間有識者らによる「女性の健康づくり推進懇談会」で性差医療に関する議論を深めていきます。その上で、4月から研究施設や医療現場の要望を聴取して性差医療の具体策をまとめるそうです。
自律神経失調症や頭痛、めまいなどを伴う更年期障害などについては、妊娠や出産にかかる過程で起こりやすい女性特有の疾患として、従来も対策が取られてきました。
しかしこれ以外にも、内閣府男女共同参画局が厚労省のデータを基に昨年12月にまとめた、疾患ごとの男女別通院数(1000人あたり)によると、認知症では女性が3・4人で、男性(1・7人)の倍となりました。また、白内障は男性17・2人に対して女性33・0人、肩こりは男性16・0人に対し女性39・7人と、女性に多い症状であることが分かってきました。
病気の種類によって、発症しやすさに男女差があるという事実は以前から知られており、予防や治療の面で性別によって異なる対応をとることが有効だというのが、性差医療の考え方です。民間レベルでは平成15年に学会が発足したほか、「女性専門外来」を設ける医療機関も増えてきています。

これは必要な医療ですよね。もともと男性と女性は体の構造から仕組みまで異なるわけですから、女性が発生しやすい病気、男性が発生しやすい病気があって当然だと思いますし、同じ病気でも症状の出方や他の病気との併発などさまざまな角度から見ても女性と男性の医療が同じであるとは思えにくいです。女性は特有の病気もあると思いますし、女性自身が窓口がないとどこへ相談したらいいのかわからないということもあると思います。また男性からしてみるとたいしたこと無いように思えても、女性にとってはもの凄く辛い事もあると思います。男女に差異があって当然なのですから、医療現場でももっと進歩的に物事を捉えて言って欲しいと思います。
これは医療だけに言える事ではありませんよね、同じ仕事をしていても男性と女性でそれに対応できる事出来ない事があるということだと思いますし、向き不向きというのも当然出てくると思います。男女平等がうたわれてからはや20年が経とうとしていますが、やはり平等の意味を少し取り違えていたり、平等でなかったりいまだ社会は対応しきれていないように思います。女性だからと社会から煙たがれる状態はあってはならないと思いますが、女性が男性と同じように働くという事は職種によっては大変難しい事だと思います。また妊娠、出産、など女性しかできないこともあります。そういう色々な事を抱えながら女性が社会の中で生きていく事は並大抵のことではありません。せめて子育てが終わってからも就職するチャンスが広がっていたり、子育てしながらも働ける環境が整っていたりしていかなくてはならないのだと思います。今回は医療問題ですが、医療問題ですらまだ性差医療に踏み切れていないのですから、まだまだ社会には課題が多くあります。一つずつでも問題の解決の糸口につながって行けばいいと思っています。

旅行者の嗜好。

2008-01-08 12:40:30 | Weblog
食べたいのはラーメン・お好み焼き、行きたいのは居酒屋、などなど。日本を個人で訪れる旅行者の嗜好が変わってきているようです。国際観光振興機構(JNTO)の調査では、旅行者の7割以上が日本料理に関心を示し、多くは手ごろな値段で食べられる身近な食事に関心を持っていました。「ミシュランガイド」で高級店が脚光を浴びる一方、庶民の味も外国人をひき付けているようです。

多くの外国人旅行者がインフォメーションセンターなどで日本人が普段食べているトンカツや定食屋さんなどの情報を求めるようになって来ているそうです。
確かに多くの方は寿司や天ぷら、すき焼き、しゃぶしゃぶなどのことは知っているかもしれませんが、これらを食べようと思うと中々大変ですよね。お金に余裕があればいいですが、やはり毎回の食事というわけには行きませんよね。
いわゆる日本人が食べているものに興味があるのも、それが美味しい事を知っているからかもしれませんね。
ミシュランに載らない日本の食文化の奥深さにすでに多くの方が気がつき始めているのかもしれません。日本の食文化は世界に類を見ないぐらい多様で味の幅や味のバラエティーも豊富ですから、この食文化をもっと観光に活かしてもっと多くの人に日本を知ってもらい日本を楽しんでもらいたいものですよね。伝統や文化だけでないまた新たな魅力を日本人はもっと自信を持って世界にアピールしていかなくてはいけないのかもしれません。

新たに最大瞬間風速が観測できるようになった気象庁の「次世代地域気象観測システム(アメダス)」が7日までに一部運用を開始しました。台風などによる暴風被害の軽減策強化が期待できるほか、気温も従来の10分間隔から10秒ごとに観測、きめ細かく温度を把握できるので、2007年夏のような猛暑では熱中症対策にも生かせそうです。
アメダスは、1974年に運用を開始した無人の自動観測装置です。今回のように、観測手法を高度化するなどした本格的な改良は初めてということです。

今まで大きな改良をしてこなかったのですから、今回の改良によって本当にいろんなことがより細かくわかるようになって色々な天気の対策が出来るようになりそうですね。大きく期待したいですね。
やはり農業だけでなく多くの人にとって天気を知る事は大切ですからね。気温も事細かにわかるようになるということはこれからとっても必要になってきそうですね。

新たな船出。

2008-01-07 12:43:01 | Weblog
今年も新しい年が始まりました。年末年始ととても忙しかったですが、やはり忙しい事はきっと幸せな事なのだと思います。今年も一年きっと色々あると思いますが、一歩ずつ歩んで行きたいと思います。今年も一年よろしくお願いします。

先日テレビでフィンランドの教育について取り上げている番組がありそれを少し見ていました。福祉国家であるフィンランドにおいて教育の平等こそが豊かな社会を作っていくと硬くフィンランドの教育者たちは信じています。人を作っていくことこそが社会を豊かにして行く近道である事を知っていてそれを実施しています。フィンランドで行なわれている平等な教育はもの凄くクオリティーが高いものです。凄く小さなころから毎日の勉強でわからなかった事理解できなかった事は補習授業が個々に行なわれ、一歩ずつ歩んでいけるシステムが整っています。そして教師が補習を受けた子供たちにかけてあげる言葉も素敵です。「人より沢山勉強できてよかったね。」と声をかけてあげるそうです。補習を受ける子供たち誰もが劣等感なんて感じていません。
そんなトップレベルの教育をしているフィンランドでさえ現在の情報が動かす社会について危惧しています。現代の社会はあまりにも速い速度で社会や生活が変化していって、とても人間はその速度についていけていなく、その速い速度で進む情報化社会に適応しようとしたり、適応できない事に悩んで人間が少しずつおかしくなって来ていることにすでにフィンランドでは危機感を感じています。そういう世界で生きていく人間を作り出すためにはまず自分で考える事ができる人間を作り出していかなくてはいけないといっていました。情報に流されるのではなく、自分で考えて道を切り開いていく人材を作ることが今後の教育の課題であるといっていました。そのためにはゆっくりとした時間の中で深く考える事をしていかなくては成らないとも言っていました。フィンランドでもこのような危機感を持っているのですからやはりどこの国も同じようにこの問題に立ち向かわなくては、どこの国も国家が崩壊してしまう恐れがあるかもしれません。
国を作ることは人を作ることなのだと思います。日本のゆとり教育も思想はもの凄く高いものだったのだと思います。その思想を上手く理解させられなかった事が原因だったのかもしれませんし、取り組みがまだ早すぎたのかもしれません。
とにかく日本の教育は崩れてきてしまっています。何とかするためにもまずは考える事を念頭に置く事から始めて行って貰いたいです。生きて進んでいく事これすなわち考える事。考える事から人が解放されるときはおそらく無いでしょう。
考えることを億劫がらずに、人ずつ考えていってもらいたいものです。



ノロウィルス流行。

2007-12-27 12:38:18 | Weblog
今年もノロウイルスが流行しているようです。10月初旬に週1万人弱だった患者数は、今月中旬(10~16日)には週5万8352人を記録しました。全体の患者数はこの7~8倍にのぼると推定しています。大流行した昨年の同時期(報告患者数約6万9000人)より少ないものの、例年同時期(同約4万人)よりもかなり多いようです。
年末年始、忘年会や新年会で飲む機会が多い人も沢山いるでしょうし、田舎への帰省や海外へ旅行などの移動をする人も多くなると思います。まだまだ油断できないですから、できるかぎり注意する事が必要ですね。ノロウイルスはノロウイルスを持っている人の嘔吐したものなどから感染が広がる事が多いです。飲みすぎには注意しないといけませんね。
まずウイルスに感染しないようにするのが一番です。うがい手洗いをしっかりする事。免疫力をつけるためにも栄養価のある食事をすること。外食ばかりや出来合いのものばかりでは栄養が偏ってしまいますから、野菜や果物を食べるようにしていかないといけませんね。そして一番が良く睡眠をとることですね。忙しいですから中々睡眠時間を取る事が大変かもしれませんが、やはり体が資本ですからね。十分睡眠をとる事の方が先のことを考えたら必要ですよね。
お正月休みまでもう少し寝正月にならないよう気をつけたいものですね。

子どもの血圧を降下させるためには、運動の強度よりも量が重要であることが英国の研究で明らかになりました。研究者は、運動と血圧の関係が成人にもあてはまるのであれば、公衆衛生上、重要な意義をもつことになるとしています。

この研究で子供の血圧を降下させるには運動の内容を強度にするよりも毎日運動させる事が重要で運動量が重要な事がわかったそうです。今回の研究は子供を対称にして調べられましたが、これは大人にも当てはまるかもしれませんね。
無理な運動で筋肉を無理やり鍛えるよりは毎日続けられる簡単な運動を続けるほうが良いということですよね。
アスリートの人達には当てはまらないとは思いますが、一般的な人には続けられる運動を繰り返す事の方が有効そうですよね。適度な運動をすることは子供だけでなく大人にも必要です。大人になっても運動する癖をつけるためにも、子供の時に沢山動いている事はとっても重要なことなのだと思います。子供の糖尿病や肥満が昨今取り上げられてきています。
子供にきちんとした食生活を身につけさせる事も運動をさせることも親の役割なのだと思います。
親も子も皆で動く習慣をつけることが必要そうですね。