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Paik05's Room

色んな人と楽しく交流したいです!
最近ダイエットに成功して毎日うきうきしています!!

揺らぐ日本の安全神話。

2008-06-01 15:53:11 | Weblog
ここのところ信じられないような事件ばかり起こり、殺人事件があまりにも日常化し日本人の中でもだんだん麻痺していっているような気がしてなりません。
先日、帰宅直後の女性を襲い2件隣の自分の部屋へ監禁し殺してしまった事件の犯人が捕まりました。この事件は本当にどんなところに住んでも今や日本は危険がいっぱいであることを物語るような事件でした。最新のマンションでオートロックも防犯カメラも設置されているにもかかわらず、内部の人の犯行により殺されてしまい、しかも遺体はばらばらにされてあちこちに捨てられ、トイレに流されたりともう現実に起こったこととは信じがたいようなことが起こっています。どうなっていってしまっているのでしょうか?やはり人間があまりにも社会が劇的に変っていく事に対応しきれなくなってそのストレスがこういう形になって現れてきているのでしょうか?
ちょっと前にも白昼の駅で人が何人も傷つけられるような事件がありました。ついこないだも関西で人を傷つけ強盗を繰り返した男が埼玉県で見つかりました。そんな事件ばっかりでなんだか世の中がおかしくなって来ていることにだんだん誰もが鈍くなっていっている気もします。鈍くならないと屋っていけないということもありますが、この異常な状況を変えていく対策を本気になって考えていく必要性があるのではないでしょうか。
便乗型事件も多数出てくるようになりました。それだけメディアの力によって刺激されてしまう犯罪者も多いという事なんだと思います。情報を流す事は確かに大切です、しかしながら過剰に騒ぎ立てるのも多分問題なんだと思います。
難しい問題ですが、未然に犯罪の芽を摘み取るためにも情報の流し方ももう少し考えなくてはいけないのだと思います。
とにかく日本の安全神話は今崩れてきていると思います。どうやって失った安全を取り戻していくのか今正念場になって来ているように思います。

約半世紀の間、日本航空機のシンボルとして親しまれてきた「鶴丸」マークが31日午後9時半過ぎ、東京・羽田空港に到着した大阪(伊丹)発138便(ボーイング777)でラストフライトを終えた。空港にはファンらが集まり、別れを惜しんだそうです。
この日夕、羽田空港では、折り返しが138便となる大阪行き133便がほぼ満席。搭乗客358人に記念証が配られ、歴代の制服を着た客室乗務員らが「さよなら鶴丸」の横断幕を掲げて見送りました。

JALの鶴のマークは日本の象徴でもありましたよね。外国であの鶴丸を見ると「ああ日本」と良く思いました。故郷を懐かしむような気持ちがあの鶴丸を見るとわいてきたものです。ですから鶴丸が空から消えてしまうと思うとちょっと残念な気持ちでいっぱいです。やはり飛行機のマークは鶴丸のように長く親しみのあるシンボルマークにしてもらいたいですね。


どうなっていくのか。

2008-05-15 23:21:43 | Weblog
ミャンマーでサイクロン被害で死者が沢山でてまたその近くの中国四川省で阪神大震災と同じような大きな地震に見舞われました。中国・四川大地震は今までに類を見ないぐらい多くの方が被害にあい、そしていまだ死者は増え続ける一方です。降りつける雨が救助を困難にし、そして2次災害が起こらないかと多くの人を不安にさせています。このまま救助活動が上手くいかないと本当に被害は大きくなるばかりですね。また地震があると救助に当たっている人々の命が危険になります。阪神大震災のときの教訓が活かされればいいですが、所変わればですから中々難しい事もあるのかもしれません。とにかく一日も早く救助が終り不安なく生活できる日が来ることを願っています。
ミャンマーの方は病気が広がらないか心配されていますね。私も洪水の被害にあったことがあるのですが、その後始末は大変でした。ですからとにかく早く片付いて衛生的な空間になる事がまず病気を防ぐ元になると思います。
ミャンマーは政情が不安定ですから情報も中々入ってこなく心配ですね。
とにかくここへきて災害が多いことに驚いています。地球温暖化も原因の一つなのかもしれません。日本にもいつ訪れるかわからない災害やはり日々災害に向けての対策をしておかないといけないと思ってしまいます。避難袋は準備しておかないといけませんね。災害が起こると身が引き締まりますが、中々人間は現実に直視しないと行動しないものですね。

プラスチック製品の原料になる化学物質ビスフェノールAが、現行の安全基準以下でも胎児や新生児に影響を与えることを国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)などがラット実験で確認しました。厚生労働省はこのデータを踏まえ、内閣府の食品安全委員会に評価を諮問する検討に入ったそうです。

これは怖いですね。現在日本ではビスフェノールAの扱いは環境ホルモン問題で、微量が熱湯で溶け出す哺乳瓶や食器は代替品に切り替わりましたが、輸入品など一部では使われているようです。
ビスフェノールAポリカーボネート樹脂の原料。丈夫で軽いため、パソコン、携帯電話などさまざまな用途に使われているようです。
哺乳瓶や食器に使われなくなっても、子供はあらゆるものを舐めます。ですからこういう物が子供に影響があると言うことがわかった時点でどんな製品でも使わないようにしていかなくてはいけないと思います。ビスフェノールAが無くても製品が作れるように考えていかなくてはならないでしょう。身の回りで沢山使われていると思うと子供を持つ親としては大変不安です。きっと多くの人がこのニュースで不安になっていると思います。出来る事なら何と何に多く使われているなど教えてもらえると嬉しいですね。人類の進む道は厳しいものですね。





どうなる日本の医療。

2008-05-07 22:29:39 | Weblog
日本の医療制度が4月から変わりました。今までも変更は良くありましたが、今回のように老人医療の抜本的改革は初めてのことです。しかも分かりずらく年金から保険料が天引きされるとなると暮らしに困る方々が増えることでしょう。
確かに老人の保険を一律化しましたから分かりやすくなったというところもあるかもしれませんが、老人にならないその手前の人々を高齢者医療として配置しておくことはまだちょっと分かりずらいと思います。しかも高齢者は今まで老人と同じく一割負担だったのが2割になります。
今のところ高齢者の救済処置として2割負担になるまでしばらく猶予があるようです。本当に分かりずらいです。
多くの人はそんな中保険料を納めて真面目にしているのに、たった一人で社会保険庁の職員が10億円も不正に着服し毎日300百万円ずつ競艇に使っていたそうです。本当に信じられない話です。一度起こったことはまた起こる可能性があります。社会保険庁は本当にずさんです。
もう保険料の入ってくる仕組みを一律化して社会保険庁にお金が集まるシステムではなくするようにしなくてはならないと思います。イギリスやカナダのように国民誰もが医療を受けられるシステムにして、保険料を支払うのではなく国が全
額保険料を負担し、消費税やその他の暮らしにかかる税金から保険料を作るシステムにした方がいいと思います。このままでは日本の保険システムはいつか破綻するでしょう。
それはそう遠くない未来なのではないでしょうか?超高齢化社会が目の前に来ています。これからどう向き合っていくのかしっかり考えなくてはいけないときに来ていると思います。

胡錦濤中国国家主席が来日しています。中国にはいろいろと考えるところがあるでしょうが、日本は相手の話ばかり聞かずにちゃんと伝えるべきことが伝えられているでしょうか?疑問です。
多くの人が福田首相の動向にあまり期待していないかもしれませんが、やはり中国の最高責任者、胡錦濤中国国家主席が来るという事もなかなかないことですからやはり福田首相には頑張ってもらわなくてはならないと思います。細かい問題
は凄く沢山あると思いますが、やはり食の問題と海に勝手に立てたガス田の問題はしっかり話し合ってもらいたいものです。チベット問題については日本がどうこうできる問題ではないのかもしれませんが、国際化社会の中での第三者的意見
としてしっかり伝えてもらいたいです。
何はともあれとにかく食の問題は本当に命に関わります。ここでしっかり意見をいわないと相手のペースにもっていかれるともっと酷い事件がこれから起こるかもしれません。とにかく徹底的に話し合ってもらいたいものです。

物価高騰。

2008-04-13 12:45:42 | Weblog
ガソリンの暫定税率引き下げにより多くのガソリンスタンドで混乱がおき消費者も一喜一憂するなど大変な騒ぎでした。
はたしてこの姿がいつまで続くのか?暫定税率を下げてもガソリンの元の価格が高騰を続ける限りその安さも一瞬のことでしかありません。大幅な値下げによりガソリンスタンドにお客はいつもの何倍もきても結局赤字になったりするというもうおかしな現象の中での商売なんて不自然極まりないですよね。そろそろ日本人も本当のものの値段について考えなくてはならないのではないでしょうか。

食料品の多くも4月になり値上げされています。本当に多くの食品で主力の商品の値が上がっていますから間違いなく家計にダメージがくるでしょう。おかしな事に店頭からバターが消える現象があちこちで起こっています。もともとバターは作るのが大変で、牛乳が余って大変だったときチーズやバターを作れないのかと案が出てきていましたが、チーズやバターを作ると逆にコストがかかってかえって赤字のために牛乳を廃棄処分していたようです。ですから今回の現象でバターが店頭から消えたからといってその後沢山供給しても売れ残るとまた赤字を作り出すのでジレンマのようです。消費者も無責任ですからね。消費者の意向ばかり聞いていられない切迫した現状を理解していないのでしょう。
本当にそんなためあちこちで大変なようです。洋菓子屋さんも大変なようで近所の洋菓子屋さんも値上げに踏み切っていました。値上げに踏み切れるところは良いですが、中々値上げできないで悩んでいる方も沢山いると思います。
しかしながらこの状況は一時の事ではなくこれからますます色々なものが手に入りにくくなると言う現状がもう目の前に広がっています。私達は物の価値をもう一度考え直さなくてはいけないのだと思います。本当にそれが必要なのかどうなのか?買っても捨ててしまうのではそれは無駄ではないのか?共生共存して行くためには生活を見つめなおさなくてはもはや温暖化をとめられない現実もあります。色々な意味で私達は色んなことを考え直さなくてはいけない時にきているのだと思います。

豊かさとは物が溢れている事ではなく、人間が豊かに過ごせる時間があることなんだということにもう一度振り返ってもらいたいものです。時間をお金で買うことは少しずつ人間をおかしくしていっている事かもしれません。手間を惜しまずその時間を自分でかけることによって物の価値がもう一度見えてくるのではないでしょうか。

混沌とする中国とチベット問題。

2008-03-25 15:02:04 | Weblog
もの凄くばたばたする日々でした。何とかまたブログにこれるかしら?ゆっくりやっていきます。よろしくお願いします。なかなか訪ねにいけませんがまた必ず行くので気長に待っていて下さい。笑。

少し遅れましたが、混沌とするチベット問題を取り上げたいと思います。今回の暴動はチベットの方達にとってはずっとためて来た怒りや憎しみや不満などが爆発した状態なんだと思います。ダライラマがチベットを離れざるおえなくなってからもうずいぶんと年月が経ちます。その間もチベットの人の中ではふつふつと不満がたまっていたのだと思います。
何故今かと言うと、今年の北京オリンピックがあるからこそチベットの人達にとっては今しかなかったのだと思います。
今回のように中国に世界の注目が集まっている年だからこそ、色々なニュースが伝わってくるようになりました。北京オリンピックが無かったらこのような暴動がおきてもねじ伏せられていたかもしれません。現在もチベットの情報は錯綜し正確なニュースが這いいてきません。確実に中国はねじ伏せようと必死です。ヨーロッパ諸国やアメリカのハリウッドスターなどはオリンピックより人権そして独立の方が重要だと位置づけ、いまオリンピックに参加するかしないか議論が始まってきているようです。このまま行くと北京オリンピックの開催が危ぶまれます。もともとオリンピックには色々問題が山積みの中国です。ここでしっかりとした対応をしないかぎり世界の不信感を招くとともに、最大の目標としてきたオリンピックが開催できなくなる事態になると思います。どういう方向性が一番いいのかわかりませんが、チベットの人々の声に耳を傾ける事から中国には始めて言ってもらいたいです。話し合いで解決できる状態ならばこういう状況に陥らなかったわけですから中々難しい問題だとは思いますが、大変な局面を乗り越えてこそ新の新しい国家の形が見えてくると信じています。まずは何が起こっているのかしっかり情報を公開し、話し合いの場をしっかり設けて欲しいと思います。
このまま行くと北京オリンピックの開催が危ぶまれる事は必至ですね。

新聞に経営が危ぶまれる市町村がランキングで載っていましたが、良く騒がれている夕張ももちろんはいいっていますがその他にも沢山同じような状態があちこちで起こっているようです。多い県は北海道と長野と沖縄でした。長野があまり騒がれていない分だけに少しびっくりしましたが、財政が大変だから長野県知事に田中康夫さんが当選していたのを思い出しました。田中さんは財政赤字を減らすことが出来ても、それに伴う痛みの緩和をしてあげられなかったのが敗因だったのかもしれませんね。長野の財政赤字は本当に大変なんだと思います。新しい知事はダム建設賛成の知事だったと思いますが箱物行政の考え方では財政赤字は根本的に解決しないように思います。地味なことからコツコツとが何より大切なのではとこの頃思うばかりです。