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Paik05's Room

色んな人と楽しく交流したいです!
最近ダイエットに成功して毎日うきうきしています!!

どちらになるのか。

2008-02-08 18:43:54 | Weblog
アメリカの次期大統領選挙に向けての予備選挙が盛り上がっています。2期続いたブッシュ政権に変り今回は共和党ではなく民主党が勝つのではないかと噂されています。民主党の大統領候補は初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン上院議員とアフリカ系米国人として初の大統領を狙うバラク・オバマ上院議員が文字通り、抜きつ抜かれつのデッド・ヒートを演じています。共和党はジョン・マケイン上院議員が有力候補のようです。
日米関係は共和党が政権をとれば安泰と囁かれているようですが、果たしてどうなのでしょうか?確かにカーター、クリントンという歴代民主党政権時代に経済摩擦問題などで頭を痛めた日本の外交担当者達はそれらの時代のトラウマが生々しく残っているそうです。今回は民主党が政権をとりそうなので今から日本の政治家たちは日米関係が難しい時代になるのではと危惧しているようです。果たしてこれからどうなるのでしょうか?
アメリカにとってはヒラリー・クリントンさんが大統領になってもバラク・オバマさんが大統領になっても新しい風がアメリカの国土を駆け回りそうですね。アメリカが戦争から抜け出すためにも重要な選挙になることは間違いないですね。
先日の予備選挙スーパーチューズデーでもヒラリー、オバマ両陣営とも勝利宣言をし決着はつかず持ち越しのようです。
それだけ白熱した接戦になっていると思うと凄いと思います。どちらが大統領になっても日本は新しい日米関係の維持のために邁進して行かなくてはならないのでしょう。
アメリカの大統領選挙は世界の注目を集めています。世界の注目を集めなくとももう少し日本の政治も人々に注目されるようにやっていかなくてはいけないのではないでしょうか。せめて国民全員の意識が向くぐらいしっかりやっていってもらいたいものです。

ゲームセンターが今次々と閉鎖に追い込まれているようです。原油高に加え家庭用ゲーム機Wiiが関係しているようです。家庭で体感型ゲームが出来るようになった事がゲームセンターから足が遠のいていっている一因のようです。
家庭で面白いゲームが出来るようになったらわざわざお金を出してゲームセンターに行く子も減ってきているんでしょうね。ぷりくらも一時のようには流行ってもいないんでしょうね。ゲームセンターは今まで次々と色々面白いものを発明して人を集客してきましたが、だんだんと時代の流れからそぐわない場所になって来ているのかもしれませんね。
一つの時代が終わるような感じですね。私自身は殆んどゲームセンターには行った事は無いのですが、こういう流れはどこか寂しさを感じますね。

起きてはならない事が起きてしまいました。

2008-02-04 14:45:07 | Weblog
中国製餃子から目タミドホスという有機リン系の農薬が検出された事件から早数日が経ちました。もしかしたら起こるのではないかといわれていたことが日本でも起きてしまいました。中国国内では色々な食品や野菜から基準値異常の農薬が検出されたり大腸菌などが検出されたりと沢山の事件が起こっていましたが、まさか日本でも同じようなことが起こるとは考えられていませんでした。起きてはならない事が起きてしまいました。波紋はもの凄く大きく、いくつもの食品会社が事件により自分達の商品を自主回収を始め今日本は中国製食品に揺れています。
メタミドホスが検出されてもまだどの段階でそれが混入されたのか経緯もわかっていません。まだまだ不安はぬぐいきれないのが現状です。この事件が起きてから色々な事が露呈してきています。中毒患者が出る前にすでに商品に客から「においが変」「パッケージがべとべとする」などクレームが出ていたにもかかわらず、その原因は油がついたものと判断されていましたが、それからもメタミドホスが検出されました。餃子を食べて体調を悪くした人が保健所に餃子を持込んだのに、保健所は餃子を分析せず持ち帰るようにしたという経緯も出てきました。
確かに普通に考えれば誰も農薬や有毒成分が入っているなどと考えませんからそのような対応になっていたのだと思います。しかしながら現実に問題は起こり、問題を防げなかったという事はもう一度管理体制を考え直さなくてはいけない時期に来ているのだともいます。もし食品を使ったテロなどを起こされたときに日本はそれを防ぐ体勢が整っていない事になりますよね。今危機に直面したわけですから、今後の事を今考える時期にきているのだと思います。
今回毒物が検出された商品たちは大手企業の作っているものでした。多くの人がそのブランドを信頼して商品を買っていますからこの事件の問題はとても根が深いものになってくると思います。何が安全で何が安全でないか今のままでは不透明です。今回の問題は本当に深刻な問題です。私たちはまず自分達の食のあり方から考え直さなくてはいけないのかもしれません。もっと地産地消ということを考えていかなくてはならないのだと思います。

名ばかりの管理職問題。

2008-01-30 17:00:48 | Weblog
東京地裁は28日、日本マクドナルドの店長が、店長を管理職として扱い残業代を払わないのは違法だと訴えていた訴訟の判決で、「職務内容から管理職にあたらない」と判断し、会社側に755万円の支払いを命じました。
飲食・小売業を中心に労働コスト削減のために「名ばかり管理職」を設けるケースは多いようです。今回の判決はそうした企業の労務管理のあり方に警鐘を鳴らしたといえそうです。
争点になったのが労働基準法の定める「管理監督者」の中身です。労働基準法は法定労働時間を超えて働いた場合、時間に応じて残業手当を払うよう企業に義務づけています。この規定の例外が「管理監督者」になるようです。
厚生労働省は通達で「経営者と一体的な立場にあるもの」と規定し、職務と職責、待遇などで判断すべきとの見解を示しています。だが基準はあいまいで「管理監督者」をめぐっては多くの訴訟が起こされてきました。

今回の判決で多くの飲食店業界で問題視されるのではないでしょうか。その他のフランチャイズ経営の会社でも問題になりそうですね。そもそも店を大きくしてその中で売り上げを何とかするという考え方がどこか間違っているのかもしれません。無駄や、経営不振があっても母体全体で売り上げが上がればいいという考え方ですから、基本的に人件費を出来るだけかからないようにしたいんでしょうね。日本の会社経営や社会構造が今だんだんとおかしくなっていっていますよね。こういう労働者の立場を無視したことが積み重なっていくと、日本もアメリカと同じように訴訟大国になっていくでしょう。制度や法律でがんじがらめになる事は経営者側にとっても労働者側にとっても利益があることとはどうしても思えません。人間は柔軟性が必要な生き物ですから、何かが起こるとその状態ではいられなくなるときがあるでしょう。しかしながら制度でがんじがらめになていると柔軟な対応が出来ずに双方に不利益が生じる場合もあるはずです。
ですから基本的なことはしっかり守る事が必要です。ワーキングプアを生み出す社会構造ではいけないはずです。
もっと長期的な視野を持って運営していってもらいたいものです。
経済界は、時間に縛られない柔軟な働き方(ホワイトカラー・エグゼンプション)導入を求めているが、「名ばかり管理職」が問題となる現状は適正運用に不安を感じさせているようです。

何事もこれからが大切ですね。

2008-01-29 13:51:57 | Weblog
27日開票直後に当選が確定した弁護士の橋本徹知事。圧倒的知名度でこの勝負を見事物にしました。マニフェストでは多くの子育てをして行く人のための制度を作っていく事を約束し、大人も子供も笑える大阪にして行くことが目標のようです。現時点では橋本知事が当選した事は喜ばしく、新しい風が大阪に流れ込むのではと大きな期待が大きいと思いますが、大変なのはこれからですよね。若干38歳がどこまで大阪の舵取りを出来るでしょうか。大阪の皆さんは橋本知事に力を貸してあげてください。やはり応援しないと厳しいと思います。東国原知事が活躍できるのも圧倒的支持があることが大きく政治に影響していると思います。応援し続けないと大阪は変わって行かないと思います。厳しい目をすぐに持つ事も大切ですが、応援することも同じくらい大切な事なのだと思います。まだこれから始まりです、大阪は財政的にも厳しいですし、多くの不正や汚職もたくさんあります。その膿をまずはどれだけ出せるかなのかもしれません。大きく変るにはまずは小さな一歩からですね。

初場所の大相撲は大いに日本国民(モンゴル国民もかな?)を大いに喜ばしてくれました。まさに一年の始まりにぴったりのような大一番に多くの人がワクワクした事でしょう。素晴らしい相撲でした。負けてしまった朝青龍ですが2場所とっていなかったのに、あの内容はやはり凄く強いのだともいます。これで朝青龍の勝負魂にも火がついたと思いますから、ますますこれから大相撲が面白くなりますね。横綱審議委員会でも今回の朝青龍の結果は満足行くものだったようで、「みそぎ」は済んだという評価もあるようです。確かに色々問題はありましたがやはり多くの相撲ファンは朝青龍のふてぶてしいところもなんだかんだと好きなようです。朝青龍が今後また問題を起こすかもしれませんが、まずは今回は良くやったと思います。うやむやの問題も山積みですがまずは一つずつ解決していってもらいたいです。

こういう事でいいのでしょうか?

2008-01-24 12:43:56 | Weblog
東京都杉並区立和田中学校で実施予定の進学塾による補習講座「夜スペシャル」に都教育委員会が再考を求めた問題で、杉並区教委は23日、「保護者らでつくる地域本部の自主的な取り組みであり、学力向上をめざす学校教育外での試みとして尊重する」との見解をまとめ、26日の開講を認める方針を都教委に伝えたそうです。

これはどうなんでしょうか?学校のあるべき姿からはどんどん遠くなっているのは気のせいでは無い様に思います。
しかもこの夜の講座は2年生の希望者が対象で、大手進学塾「SAPIX」(東京)の講師が数学、国語、英語の3教科を担当するそうです。週3日と週4日の2コースがあり、月謝は通常の半額程度の1万8000―2万4000円に設定しているそうです。しかもどちらかというと学力向上のためできる子を中心にやっていくようです。
ちょっとおかしいですよね。補修授業であるのですから本来ならば出来ない子を中心に行なわれて行ってしかるべきですよね。そしてこの月謝がまた高いです。半額でこの値段なんですから開いた口がふさがりません。他の塾ではもっと安いところもあると思います。学校で月謝をとってわざわざ教える必要はありません。もしそういう機会を作るとするならば、出来ない子を中心としてやり、格差が出ないように親の収入に関係なく誰でも勉強できるように無償にし、学校や自治体でその補修代をまかなうようにしていけばいいと思います。日本はまだまだ教育にかけるお金が少ないと言われています。国の財政から新しい人を作っていくために色々考えてお金を出していかなくてはいけません。
とにかく今のままでは学校が塾に変わっていってしまいます。そんなことで良い訳がありません。学校という場所は学校でしか学べない事を学ぶ場所なのです。テストでいい点を取るために勉強するのではなく、自分の生きていく力を付けるために学校で勉強するのです。こういうことが沢山議論される事なく安易に学校の中に入っていくことに疑問を感じます。こんな教育ではますます人が育ってきません。学力低下は人をも育てなくなっています。人を育てるという事は大変です。テストの点数を上げることは簡単でしょう。しかしながら長い目で見たときテストの点数はさしたる意味を持たなくなります。生き抜く力を付けるためにもっと教育者も親も考えなくてはならないと思います。
目先のことばかり考えるのではなく子供の10年後、20年後を考えて教育方針を決めていってもらいたいです。